ウィッチャー3 プレイ日記26
君に届け②
前回の続きです。
ダンディリオンの行方を掴む為に、交際していた女性達から話を聞くゲラルト。
お次はモリーさんに会いに行きます。
モリーさんは男爵夫人に仕えているようなのですが、扉の前には衛兵がいて入れてもらえません。
するとそこに男爵夫人とモルヴランが現れました。
モルヴランさんの顔に見覚えがあると思ったら、序盤の皇帝陛下の謁見の時に前作のストーリー関連の質問を色々としてきた人ですね?
男爵夫人とゲラルトは何やら因縁めいたものがあるらしく、「リヴィアのゲラルト、数多の怪物と・・・我が息子を殺した男」と男爵夫人は言い、ゲラルトを見て気分を害したようで、モルヴランとの競馬の予定をキャンセルして家に入っていきました。
モルヴランにモリーに会いに来たと話すと、モリーはもうこの家に仕えていないと言われました。モリーは男爵夫人の甥に気に入られて結婚し、玉の輿に乗ったそうです。
そして今はヴィーゲルバット伯爵夫人の別荘で競馬を楽しんでいるとのこと。
モルブランは今からそこに行くつもりだそうで、一緒に連れていってもらうことになりました。
別荘に到着すると、そこにモリーはいました。
ダンディリオンが何度も何度もゲラルトを救ったという話をモリーに聞かせていたようです。実際は逆だったようですが・・・。
モリーにダンディリオンのことを尋ねると、ダンディリオンは吟遊詩人である妹の面倒をよく見て、可愛がっていたとのこと。ダンディリオンに妹はいないとゲラルトが言うので、モリーさん騙されてますね・・・。
ダンディリオンは「愛しのカロネッタ」という彼女に捧げる詩まで作っていたそうですが、それでもまだモリーさんは妹だと信じきっています。
最後に会話したのは、ダンディリオンがモリーとクルーズするための船が必要だと言ってお金を借りにきた時とのこと。
それ以来会えていないってもうこれ絶対騙されてるでしょう!!
また、ここではモルブランから馬の競争を挑まれました。
勝利すると、モルブランから最上級の鞍をもらえますよ。
そしてモルブランさんとは再び街まで一緒に帰りました。意外と彼はいい人だったのでびっくりですよ!
街に戻り、いよいよ最後の女性ローザさんに会いに行きます。
ローザの家の前には衛兵がおり、話しかけると何の用事で来たのかと聞かれました。
最初「新しく雇われた料理人だ」を選んでみたら、新しい料理人は募集してないと言われ、中に入れてくれなかったので、ロードしなおして「新しい剣術の教師だ」を選択したらすんなり入れてもらえました。
家の地下に案内してもらうと、そこにローザさんはいました。
新しい剣術の教師だと思われてるので、まずは実力を見せてということで、木の剣を使ってローザさんと1戦交えることになりました。そんなことしないで早く本当のことを話せばいいと思うんだけども。
そして実力を見せ付けた後、ようやく「実は剣術を教えに来たんじゃないんだ」と言って自分はウィッチャーだと打ち明けるゲラルト。
でっきり嘘をついていたことを怒られると思っていたんですが、全然そんなことはなく、ウィッチャーに会ってみたかったと喜ぶローザさん。いつも行く先々で化け物呼ばわりされてきたので、この反応は新鮮です!
ダンディリオンのことを聞くと、ローザの父親が修辞法の家庭教師として雇っていたとのことですが、リュートを弾いて詩を捧げるだけで、求愛されているかのようだったそうです。
その後、剣の相手をもう一勝負すると、ローザに「通いで稽古をつけてくれる気はない?」と聞かれたので、引き受けました。
そこへローザの妹のエドナがやってきました。二人は双子のようです。
エドナはダンディリオンにローザの名前でラブレターを出して、二人の様子を眺めて面白がっていたそうです。
エドナが言うには、ダンディリオンが歌うとき赤くなっているローザの為を思ってやってあげたということですが。
2人とも最近はダンディリオンには会っていないと言います。
しかしローザから、ダンディリオンが絶え間なく他の女の才能を褒め続けていたという話を聞き、その女性について詳しく聞いてみると、歌人か吟遊詩人のはずだと言いました。
それからローラとは明日の同じ時間にまた剣術を教える約束をして、外に出ました。
これで手帳に記された女性全員から話を聞いたわけですが、彼女達から度々話が出ていた吟遊詩人の女性が鍵のようですね。
ゾルタンも他の女性達から情報を集めているはずなので、酒場へ戻ることにしました。
酒場に戻ると、フクロウが喋るのを待っているゾルダンがいました。ホビーっていうのがフクロウの名前なんでしょうか。
オークションで、ある魔術師の財産が出品されていて、そこで手に入れたようです。
フクロウの話よりダンディリオンの話ですよ。
ゲラルトはゾルダンに「こっちの女たちは、しばらく会っていないようだ。様子が変だと言っていた。他の女と会っていたとも。ただその謎の女はリストにない」と報告すると、ゾルダンは「どんな感じの女なんだ?」と尋ねました。
「髪はブロンド、コヴィリの出身。吟遊詩人らしい。名前はカロネッタとか」とゲラルトが答えると、ゾルダンは「ああ、それで合点がいった!そいつは、プリシラだ。間違いない」と言いました。
ゾルダンが言うには、プリシラは最近名が売れてきた吟遊詩人で、ダンディリオンを女にした感じだということです。そして自分の分身のようなその女性にダンディリオンは惚れたと。
それを聞いたゲラルトは「何てことだ・・・ついに最高の相手を見つけたのか」と言いました。
ダンディリオさん、ナルシストな面白キャラですね・・・!早く会いたいです!
プリシラは「レナードとフォクセン一座」で働いており、夜にキングフィッシャーの舞台に立ってるとのことで、日没後にゾルダンとその舞台を観に行くことにしました。
今回はここまでです。