アサシンクリード ヴァルハラ プレイ日記⑫ ハムトンシャー篇~クリア後感想まで
※今回の記事はエンディングのネタバレを含んでます。未プレイの方はご注意ください。
ハムトンシャー篇 王の予言集
さて、残るはあとアルフレッド王のいるハムトンシャー州だけとなりました。
アルフレッドは戦の準備をしており、グスルムとウバが大軍でアルフレッドに挑むつもりだとか。グスルム達に手を貸せば共にイングランドを手中にできるということなので参戦するしかありません。
出発しようとするとヴァルカから引き止められましたよ。災いの予兆が示されてるですと?!「戦いにはたぶん勝てる。でも戦としては負けることになる。敵に支配され、希望が絶望に変わる」というヴァルカさん。
ヤダー、行きたくない・・・。
渋々ながら現地へ向かうとグスルムの招集に応じてソーマさんも来ていました。
グスルムは武力行使に出る前にアルフレッドと会って話し合いで交渉をしているそうなので二人でそこへ向かいました。
しかし話し合いですんなり王位を渡すはずもなく、さらにウバが殺されたという衝撃ニュースまで知らされることに。というか、グスルムはアルフレッドからお金を貰っていて出ていくことを十字架と鎚に誓って約束していたそうなんですが、その約束も守らずに王位を寄こせって言われたらそりゃアルフレッドも怒るでしょうな!
しかしながらグスルムは戦って王位を奪い取る気満なので、エイヴォルの呼びかけで各州から仲間達も集まってくれました。
彼らと共にアルフレッドのいるチッペンハムを攻めましたが、その激しい戦いの中でなんとソーマさん死亡・・・。
さらにフンワルドとヨールまでもが死んでしまいました。悲しい・・・。
結局アルフレッド王は逃げてしまい、従士のグッドウィンがボス戦でした。
敵は逃げ出し、エイヴォル達は勝利したけれどあまりに多くの犠牲を出してしまいました。出発前にヴァルカが言っていたのはこのことだったのか?
定住地に戻りランヴィに報告し、これにてイングランド平定!すべて終わったー!
鍛冶屋のグンナルに話しかけるとグンナル達の結婚式を行うことになりました。
定住地の皆に祝福されて幸せそうです。
そんな結婚式の最中にランヴィに呼ばれ、シグルドと離婚したことを告げられました。
そんなことは以前シグルドから聞いているので知っていますよ・・・。
そしてやっぱりまたしてもランヴィの愛を受け入れるかの選択肢が・・・。
だが断る!
ということで「お前に感謝してる」を選びました。ごめん、ランヴィ。ここでくっつくのがハッピーエンドっぽくて良いのかなとは思うんだけど・・・離婚したからそれじゃっていう気にはなれなかったのだ・・・。
これでストーリー終了かなと思ったけどスタッフロールもなにもないからどうなんだろという感じでした。
とりあえずやり残したことをやってしまおうとワールドイベントや探索をやりました。
伝説の武器
イングランド各地にある石板11枚を集め、ハムトンシャーにあるミルディンの洞窟でエクスカリバーをゲット。かっこいい!
この後、ノルウエーのホルダフィルケでグングニルもゲットしましたが、めちゃくちゃ強い槍でした。でも一番最強な武器は古き結社を全員倒してから手に入れることができるミョルニルですね。本当に強くて素晴らしいのだけど手に入れた時にはもうそれを発揮できる強敵がいなかったという悲しみ・・・。
アニムス異常現象
アニムス異常現象はレイラからバシムに変わってしまったのが何とも・・・。
すべてのアニムス異常現象を終えるとオーディン達の転生に関する真実が分かるムービーが見れました。結構衝撃的でした・・・。
ヴィンランド篇
古き結社の「竜骨」の手掛かりを全て集めると、「竜骨」を倒すために遥か遠くのヴィンランドまで赴くというヴィンランド篇が始まりましたよ。
ヴィンランドは現在の北アメリカなのでイギリスから北アメリカまでエイヴォルは出かけていったというわけですね。それも「竜骨」を倒すためだけに!アサシンのメンバーでもないエイヴォルが!なぜそこまで!?
ヴィンランドで出会ったオラフ。とても可愛いらしいキャラで大好きになりました。
ちなみにヴィンランドへは装備を何も持って行けないので、現地のお店で武器を調達しなくてはなりませんでした。
目的の「竜骨(ゴーム)」を倒すと「リンゴ」が!ここにきてようやくアサクリっぽい展開が!エイヴォルは手に入れた「リンゴ」をオラフの姉に渡し、ヴィンランドを後にしました。
定住地に戻り、古き結社のメンバーを最後のリーダー以外全員倒すとハイサムから書簡を渡され、「貧しき戦友」というクエストが発生。
貧しき戦友
書簡に書かれた指定の場所を訪れると、なんとそこには粗末な服を着たアルフレッド王が!どうやら身分を隠してこの村で住み込みで働いているようです。
書簡を送った「貧しき戦友」とはアルフレッドのことでした。
そして古き結社の最後のリーダーの正体もアルフレッドだったのです!どうやらアルフレッドは古き結社を滅ぼすためにリーダーになったのだとか。
アルフレッドめちゃくちゃ良い人だった。最後になってアルフレッド王への好感度が爆上がりですよ。一生懸命パンを作っている姿も微笑ましい。
話を聞いたエイヴォルはもちろんアルフレッド王を殺すはずもなく、この村を後にするのでした。するとここでなんだかいい感じの歌が流れてきたので、たぶんこれでメインストーリーが完全に終了したようです。
クリア後感想
良かった点
・とにかく主人公のエイヴォルがとても魅力的でした。強くて優しくて子供のような心があってイケメンなのです。もう歴代アサクリでトップ3に入るほど好きなキャラです(いや、全部はプレイしてないけども・・・)
・襲撃最高!大きな宝箱や扉を仲間に手伝ってもらって開けるのが良かったです。
・ストーリーが面白かった。北欧神話好きにはたまらないかもしれない。特にイス絡みの話が衝撃的でした。
・各地にあるワールドイベントがさくっと終わるものが多く、内容も楽しめた。
不満な点
・財宝探索が面倒で時間かかった。総プレイ時間は150時間くらいかかりましたが、この3分の1くらいは財宝探索にかかった時間な気がする!まあ別にやらなくてもいい要素だけれども・・・。
・アサクリ要素がちょっと少ないように感じた。ヴァイキングの話なので仕方ないといえば仕方ないし襲撃が楽しいからまあそこまで不満というほどでもないですが。
・ワールドイベントの目的地のようなアイコンは出してほしかった。分からなくて迷子になったこと何度かありました・・・。
そんな感じでしょうか。巷ではバグが多いと言われていますが、私は何故かそこまで気になるほどではなかったです。ユール祭後にプレイ開始する度に酔っぱらい状態になっているバグは早く修正してほしいと思いましたが!
以上で「アサシンクリード ヴァルハラ」のプレイ記事を終わります。僅かでも読んでいただき、ありがとうございました。
またDLCがきたらもしかしたら書くかもしれません。