ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム プレイ日記① EP1:目覚め
Deck Nine Gamesが開発し、スクウェア・エニックスより2018年6月に日本語版が発売されたPS4「ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム」のプレイを始めました。
これは2016年3月に発売された「ライフ イズ ストレンジ」の前日譚となるストーリーです。
前作「ライフ イズ ストレンジ」では時を巻き戻せる能力を持つマックスが主人公でしたが、今作はその親友のクロエが主人公です。クロエはマックスのような特殊能力は何も持っていません。その代わりに持ち前の気の強さと機転を生かして繰り広げる「バックトーク」という論戦システムが登場しました。このバックトークやその他のプレイヤーの選択によってストーリーは変化していきます。こういうシステム好きだー。
EP1:目覚め
2年前に父ウイリアムを事故で亡くして以来、幼馴染で親友だったマックスは遠くへ引っ越してしまい、母の新しい恋人のデイビッドとは良い関係になれずという苛立ちと孤独から、もっぱら素行の悪い生徒として学校生活を過ごしていたクロエ。
この時はまだクロエの髪は茶色ですね。いつ青色に染めるのだろう。
ある日、未成年禁止の危なげなライブ会場に侵入し、そこで絡まれたところを同級生のレイチェル・アンバーに助けられました。
こちらがそのレイチェルです。ずいぶん気合の入れた髪型をしていますが、学校では人気者で優等生なのです。ちなみにこの時までクロエとレイチェルは交流はなく、これが二人の出会いとなったようです。
学校でマイキーとステフに話しかけると、TRPGに誘われました!TRPGってやったことないんですけど面白いですね!これまたプレイヤーの選択によってゲームの結末を変わるようです。まあ、死んだんですけど・・・ピンチのマイキーをかばって死ぬという美しい死にざまだったので良しとします。
その後、なぜかレイチェルに突然「遠足に行かない?」と誘われ、一緒にサボることになりましたよ。しかも通りかかった列車に乗り込んでるしどこ行くの!
学校のスター的存在であるレイチェルとどうしてこんなことになっているのか戸惑いっぱなしのクロエでしたが、段々と打ち解けて楽しい時間を過ごしました。
しかし到着した高台で望遠鏡で人々を覗いて遊んでいて、ある男女がイチャイチャしている姿を見つると、それまで上機嫌だったレイチェルの態度が一変し、不機嫌に。
「ワイン盗んで」とか命じてくるし、一気に面倒くさい女王様みたいなキャラになったー。
廃品置き場で二人は口論になり、立ち去ろうとするレイチェルでしたが「待って!行かないで」とクロエに引き留められ立ち止まりました。
「パパが死んで今日が一番楽しかったのに、いつもみたいにまた台無しにしたくない」と訴えるクロエ。
しかしレイチェルはレイチェルで苦悩を抱えているらしく、「自分勝手なのは分かっている」と言いながらも去って行ってしまいました・・・。
一人ぼっちになってしまったクロエが廃品置き場でモノを壊しまくっていると、そこで父ウイリアムが事故の時に乗っていた車を発見・・・。
夢の中に現れる父ウイリアム。「クロエを必要としている人もいる。本人が認めなくてもね」とクロエに言いました。
その時、レイチェルの姿が現れたので、それはレイチェルのことですね。
夢から覚めたクロエが暗くなった道を歩いて行くと、望遠鏡で覗いた男女がイチャイチャしていた木の場所でレイチェルを発見。
そのイチャイチャしていた男女の男のほうはレイチェルの父親だったのだそうです。そして女のほうは母親ではなかったと・・・。不倫か!
「こんな町、捨ててやろうよ」と二人で町を出ようと誓い合う二人。
その後、レイチェルは大切にしていた父親との思い出の写真を燃やし、ゴミ箱へ。
さらに堪えていた怒りの感情が爆発したのか、その燃えたゴミ箱を蹴り倒すレイチェル。
すると・・・
あっという間に火は燃え広がり、大規模な森林火災に!
とんでもないことになったーー!
これでエピソード1は終わりです。
最後に今作も前作同様、世界中のプレイヤーの皆さんがどんな選択をしているのかが見れました。これ見るのが楽しみなのです。
自分の選択が比較的多数派のほうであったことになんとなく安心してみたり。