ふんわり魂

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ゲームのプレイ日記を中心とした雑記メモです。ネタバレ多めですので未プレイの方はご注意ください。

デス・ストランディング プレイ日記⑩ EP14:ルー&クリア後感想

デス・ストランディングクリアしましたー!

ということで今回の記事はネタバレを含むエンディングまでの記事となります。

未クリアの方はご注意ください。

クッションにかわいいBBの画像を置いておきます!泡がハート型になっててBBが「いいね!」してくれてるのほんとかわいいから・・・。

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エピソード14:ルー

場面は新大統領の就任式へ。

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デッドマンさんが新大統領に就任されたのですね。もうあの不気味なマスクは被らず、素顔を晒していくそうです。 

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 一方、サムはビーチから帰還後、いつのまにか接触恐怖症が治っていたようです。さっそくデッドマンにムギュッと抱きしめられました。

デッドマンが密着してくるときは秘密の話があるとき!

今回も抱き着きながらサムの耳元にこっそりとBBの母親の名はリサ・ブリッジズでクリフの内縁の妻だったことを教えてくれました。そしてクリフを殺したのはダイハードマンだということも。

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そこへ就任のスピーチを終えたダイハードマンがやってきて、サムにクリフを殺したことを話しました。ダイハードマンはブリジットを心から愛していて、全て彼女を守るためにやったのだと言います。へえ・・・。しかしダイハードマンにとって何度も戦場で助けてくれたクリフのこともブリジットと同じくらい大切な存在だったとか。

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BBを求めて現れたクリフに自分を殺してほしかったのだと号泣するダイハードマン。しかしクリフは殺さないどころかアメリのビーチからダイハードマンを帰還させてくれたのだそうです。クリフは死んでも優しい人なのだ・・・。

ダイハードマンと別れてエレベーターを上がると、ルーを抱えたデッドマンが待っていました。

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なんとルーちゃん死んでる!?「この子はこの世界ではずっと死んでいるよ」とデッドマンが言うんですが、どういうこと???ルーちゃんはずっと生きていたよー??

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 廃棄処分が決まったので、焼却してきてほしいと頼まれました。ふぇーー・・・。

 デッドマンはこっそりとサムの手錠型端末を外し、追跡も干渉もない自由の身にしてくれました。つまりルーを焼却しない選択肢も与えてくれたわけですね。なんだかんだでデッドマンも優しい。

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外に出るとフラジャイルさんがいました。フラジャイルはヒッグスを殺さなかったのだと言います。死かビーチでの永遠の孤独かを選ばせ、ヒッグスは孤独を選んだのでした。

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そしてルーを連れて焼却場へ最後の配達です。

焼却場までの崖に設置してあった梯子とロープのプレイヤー名がイゴールだったんですけど!英語表記じゃなくカタカナだったので、これは間違いなく序盤で一緒に死体を焼却に行く途中でBTに襲われて亡くなったあのイゴールさんのことですよね!?

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イゴールさんは死体処理班だったので焼却場までの道に梯子やロープを設置してたのはなるほどなという感じですが、元はといえばルーちゃんはイゴールさんが所持していたBBなわけで、ここでイゴールの名前が登場したのにはちょっと感動してしまいました・・・。

 焼却場に到着し、サムがルーと最後に接続をしてみると、またしてもルーの記憶が見えました。

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 いつもより鮮明で長い映像です。いよいよクリフの物語が明らかに!

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「BBだけなら助けられるかもしれない」とブリジットに言われたクリフ。しかしそれはブリジットの嘘で、クリフの赤ん坊は最初のカイラル通信の人柱に使われてしまうことが判明。

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大統領に仕えるジョン(ダイハードマン)は、かつての隊長であるクリフに何度も戦場で助けてもらった恩義から、ジョンがシステムを停止させているわずかな時間にBBを連れて逃げることをクリフに勧めました。

ジョンから渡された手順通りにクリフは脳死状態にあるリサを殺し、BBを連れて脱出を試みましたが、見つかってしまい失敗。

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撃たれて傷を負ってしまったクリフは部屋に立て籠もりましたが、ジョンと兵を連れたブリジットに踏み込まれました。

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いつの間にかこの場にいたサムですが、誰もサムのことは見えてない様子。

それでもサムがクリフを守ろうとしていると、クリフがサムに話しかけました。クリフにはサムが見えてる!

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そしてBBはサムだったという衝撃の事実が明かされるのであった・・・。びっくりだよ!

つまりこれまでルーの記憶だと思っていた映像は、全てルーではなくてサム自身の記憶だったってことですかーー!

そしてクリフはサムのパパだったんですね・・・。

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「サム、おまえが俺の代わりに本物の橋になれ」とクリフ。父ちゃん・・・。

クリフはいつサムが自分の息子だということに気づいたのだろう。3度目の戦場の時かですかね。

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サムを抱きしめたところで、クリフは撃たれて死んでしまいました・・・。

ダイハードマンは自分がクリフを殺したのだと言っていたけれど、これ引き金を引いたのはブリジットじゃないですか!

だいたいダイハードマン(ジョン)は、クリフが見つかって追われているときもずっとクリフを助けようと一生懸命だったんですよ。その気持ちを知っていたからクリフもビーチからダイハードマンを帰還させてくれたんですよ、きっと。

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って、BB(サム)も一緒に撃たれて死んでるじゃないですかっ!!

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しかしアメリがビーチでBB(サム)を見つけ、抱き上げると死んでいたBB(サム)が生き返りました。この時からサムは死なない「帰還者」となったのですね。

そして元の世界に帰ったBB(サム)はBBとしては役に立たなくなったけれど、ブリジットが引き取って育てることになったのでした。

 

 場面は現在のサムに戻ります。

焼却場へルーを連れてきたものの、どうしても焼却処分することは出来ず、ルーをポッドから出して蘇生を試みます。

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 デッドマンの話ではポッドから出して蘇生に成功する確率は30%だとか。

必死にルーの体をさすって蘇生させようとしていると・・・

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ルーが生き返ったーーーーっ!!

成功したんだ!!!と、思ったけどよく見たら手にアメリのネックレスが!!

もしかして一度死んでビーチに行ったけれど、アメリが帰してくれたのでは!

アメリに対する評価が私の中でちょっと上がりましたよ!ありがとうアメリ

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感動的なシーンですが、周りに浮かんでいる赤ん坊のBT達みたいなのはなんですか?

成仏しているのならばいいんだけども・・・。

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外に出ると雨は上がっていて虹が差していました。

最後にサムはルーを「ルイーズ」と呼んでいましたよ。生まれるはずだったサムの子供の名前をつけたのでしょうか。

っていうかルーは女の子だったんですね!?勝手に男の子だと思っていた!

ともかく二人がずっと一緒に生きられるハッピーエンドになって本当に良かった。

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 これでおしまい!

クリア後は引き続き指名なし依頼を受けたり、乗り物をカスタマイズしたりなど自由に楽しめるようです。

クリア後感想

総プレイ時間は53時間でした。 

ストーリーは複雑であまりよく理解できてない部分もありますが、最後は衝撃と感動の連続でした。特にクリフが!!泣かせてくるから!!

グラフィックも音楽も本当に美しくて素晴らしいのですが、このゲームの最大の魅力は何といっても目に見えない他のプレイヤーとの「繋がり」だと思います。

他のプレイヤーが建てた建設物に助けられたり、逆に自分が作ったものが見えない誰かの役に立っていたり、それが「いいね!」という形になって伝わってくる。

他のプレイヤーと協力しながら国道を繋げていけるのもとても良かったです。

このシステムのおかげで一人で遊んでいるのに誰かと繋がっている心強さのようなものが常にあり、幸せな気持ちでプレイできました。

これまでにない全く新しい感覚を味わえる素晴らしいゲームでしたー!

ルーについて考察

最後にクリア後ちょっと疑問に思った「ルー」について書きたいと思います。

ルーのポッドにクリフがBBにプレゼントしたものと同じ宇宙飛行士の人形が付いていたので、ルーとBB(サム)は同一人物なのかと思いましたが、よく考えたらルーのポッドに付いていた人形はイゴールが兄から贈られたものだったんですよね。つまりたまたま同じ人形なだけだった!まぎらわしい!

ということで、ルーとBB(サム)は全く何の関係もない別人ということですかね。

もしかしたらラストでビーチから戻ってきたのはルーの魂ではなく、生まれる予定だったサムの娘ルイーズの魂なのではということも考えてしまうのですが・・・。

 

 

長くなりましたがこれで「デス・ストランディングの記事は終わりです。

わずかでも読んでいただきありがとうございました。

 

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