アサシンクリード ヴァルハラ プレイ日記⑧ シロップシャー篇
地図を見に行くたびにハートマーク出るし兄上の奥さんだしということで、この度ランヴィとはお別れいたしました。シグルドと幸せになればいい。
すっきりしたところで次なる同盟を結ぶため、シロップシャーへ!
竜の書
シロップシャー州はいまブリトン人の王ロドリと泥沼の戦いを続けている状態なのだとか。
現地にはチェオベルトとアイヴァーがおりました。レデチェスター篇のときからアイヴァーはチェオベルトの面倒をよく見てあげているんですよね。結構気に入っている様子。
和平交渉をする為にロドリ王のところへ行きました。しかしアイヴァーは以前、ロドリ王に顔に傷を付けられたことを根に持っており、暴言吐きまくりですよ。和平交渉にアイヴァーを連れて来るのは明らかに間違いですよ・・・。
そんな様子に困った太守代理のデオラーフ司教は、エイヴォルに銀を誰かに渡して和平交渉が上手くいくようにしてほしいと頼みます。
そこで誰に銀を渡すかが問題なわけですが、誰に渡しても上手く行かなさそうな気がしない・・・。とりあえず頼りなさそうだけどロドリ王の弟のグリアッドに渡してみました。
しかしその直後、暴れん坊アイヴァーの手によってグリアッドが殺されてしまったー!!こんなことなら渡された銀はネコババしておくべきだったーー!
弟を目の前で殺されたロドリ王はそりゃもう激怒状態です。和平交渉など吹き飛んでしまいました・・・誰だここにアイヴァー連れてきたやつ・・・。
仕方ないのでロドリ王の勢力を削っていくことに作戦変更です。
ロドリ王の拠点の小屋を燃やし、兵士を皆殺しにする惨状に心を痛める優しいチェオベルトくん。
そんなチェオベルトくんは心を休めて考えいとのことで、ウナギ釣りに誘われました。今夜の食事はウナギだー!うらやましー!
そうしているうちにロドリ王の側から停戦したいとの申し出があり、その話し合いをしに行きました。
今度はアイヴァーは連れていきませんでした。また台無しにされるからね!
相手側も同じ考えでアイヴァーを刺激させないためにロドリ王を城に留守番させており、話し合いに来たのはアンハラド王妃でした。
ロドリ王達はシロップシャー州から撤退するからもう戦を仕掛けてこないでほしいとのことで、エイヴォル達もそれを承諾。これでようやく平和に!
そのことをチェオベルト達に報告しようと戻りましたがチェオベルトの姿が見当たらず。周りの兵たちに聞いてみると、イノシシを狩りに行ったらしい。
そういえば話し合いに外されたアイヴァーを元気づけようとイノシシを狩りに行くとか言っていたっけ。
しかしそれにしては帰りが遅いじゃないかということでエイヴォルは探しに行きました。
すると洞窟で血の跡を発見。こ、これは!
ぎゃーーー!チェオベルトがーーーー!!!!
チェオベルトの胸にはブリトンの紋章の短剣が深く刺さっていました。まさかロドリ王の仕業?
まだかすかに息がある瀕死のチェオベルトを担いで皆のところへ急いで戻ります。
横たわったチェオベルトの姿にショックを受けるアイヴァー。
胸に刺さっていたブリトンの短剣を見てロドリ王の仕業だと決め込むアイヴァー達。
でもチョット待って!わざわざそんな短剣残すなんて、ありがちなワナっぽくないですか?!ロドリ王達が殺したと思わせるためのよくあるパターンなやつじゃないですかーー?!
しかしそんなよくあるパターンのことなど知るはずもないエイヴォル達は、ロドリ王のいるカウストウ城を攻めることに。
カウストウ城へ到着。
突然城を攻められたロドリ王は「和平が結ばれたというのにどういうことだ」って言ってる。ほら、やっぱり!誰かの計略ですよ!ロドリ王は悪くないんですよ!帰ろうぜ!と言いたかったけれどそれも叶わず、そのまま城を攻めることに。
油を積んだ荷車を押して門を突破して行きロドリ王のいる城内へ。
ロドリ王との戦闘は傷の恨みを持つアイヴァーにお任せしました。
燃やされながら戦うアイヴァーすごい・・・!これがヴァイキング魂!シビレる!
戦いに勝ったアイヴァーはロドリ王に止めを刺さず、遠くの高台まで連れて来てなんかめちゃくちゃ残酷な殺し方した・・・。そうだ、これがアイヴァーだったのだ・・・。
そんな拷問シーンをオーディンと傍観しながら語らうエイヴォル。
エイヴォルもさー、高台まで馬で運んでいるときにこっそりロドリ王に止めを刺してあげればよかったんじゃないかなあ!もう瀕死だったんだからバレなかったんじゃないのかなあ!
その後、なぜかエイヴォルに戦いを挑んでくるアイヴァー。
何でそんなことしなきゃならないんだと相手にせず帰ろうとしたエイヴォルでしたが、アイヴァーから衝撃的な言葉が。
「小僧に短剣を突き刺したのは俺だ」
なんだってーーーーーーーー!
ロドリ王の仕業ではないだろなとは思っていたけど、アイヴァーの仕業だとは全く思っていなかったのでめちゃくちゃびっくりなんですが・・・。てっきり「古き結社」の誰かの仕業だとばかり・・・。
だってだってアイヴァーはあんなにチェオベルトを可愛がっていたじゃないかーー!息子のように思っていたのは嘘ではなかったはず。
そうまでして顔に傷を付けると共に名誉を傷付けたロドリ王と戦って倒したかったのか・・・。
これにはエイヴォルもひどく怒り、アイヴァーと戦闘に。
戦闘後、死を前にしたアイヴァーは自分の斧を取ってくれるようエイヴォルに頼みました。(ヴァルハラに行くためには斧が必要らしい?)
選択肢が出ましたが、斧は渡さずヴァルハラへの道を閉ざしてやりました。この時はあまりにも許せなかったので・・・。
その後、デオラーフ司教とアイヴァーの兄のウバに事の顛末を報告。
ウバから「弟は立派に死んだか?」と聞かれて選択肢が出たので、「アイヴァーは死を求めてた」を選びました。
アイヴァーにとっては息子のように思っていたチェオベルトより何より、名誉ある死でヴァルハラに行くことこそが一番の願いであり全てだったのだろうなと思いました。(無慈悲にヘルヘイム送りにしちゃったけども!)
エイヴォルがウバに言った「誰にも理解されないヤツもいる」というセリフが妙に心に残りました。
ウバはアイヴァーがヴァルハラに行ったと信じているので、斧を渡さなかったことは絶対秘密にしておこうな!
太守となったデオラーフ司教と同盟を結び、これでシロップシャー篇は終わりです。
終わったあともずっと色々考えてしまうとても後味の悪いストーリーでしたよ・・・。
アイヴァーはとんでもない酷いヤツだったけど、憎めないところもたくさんある不思議な魅力のあるキャラだった・・・。そしてチェオベルトとロドリ王は不憫すぎた・・・。
これ選択次第でチェオベルトとかアイヴァーとかついでにロドリ王の生存ルートに変わるとかないですよね?
今回はここまでに。