ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム プレイ日記② EP2:素晴らしき新世界
クロエとレイチェルがどんどん親しくなる様子を見るのは楽しいけれど、前作をプレイ済だとレイチェルがこれからどうなるのか分かっているので辛いものがある・・・。
EP2:素晴らしき新世界
学校をサボったことで両親ともども校長室に呼び出されてお説教ですよ。
普段の素行が災いしているようで、校長先生は優等生のレイチェルには何も怒らず、クロエばかり責めるんです。ひどい。
クロエを退学にすると言う校長に、レイチェルが「私のせいです。私がクロエを誘ったんです」と、嘘や演技を交えながら訴えると、校長は今日から上演される予定のレイチェル主演の演劇「テンペスト」の出演を止めさせると言います。
それを聞いたクロエは今の言葉は全部でたらめだと校長に訴え、自分が罪を被るのでした。
するとその言葉をあっさりと校長は信じ、クロエは退学になってしまいました・・・。
今になって思えば、レイチェルに誘われたのは本当だし、演劇に出演できないより退学になるほうが遥かに人生のダメージでかいじゃないですか。何で罪を被ってしまったのか!まったく!
学校を出る前、腹いせにトイレで落書きをしまくるクロエ。
なんかかっこいい絵が!
日記を見ても思うけど、クロエは絵の才能ありますよね。
学校の駐車場で待っていたデイビッドが「ここにいる全員のために、俺が一緒に住むことにしたんだ」とか言うんですけど。
このことにクロエは猛反対しましたが受け入れられず、「あたしに家はない。コイツがいる限り」と言い捨て、車に乗らずに一人で立ち去りました。
デイビッドも決して悪い人ではないのだけれど、ちょっと強引すぎるところがありますな。もうちょっとクロエの気持ちも察してやれ。
行き場の無くなったクロエが来たところは廃品置き場でした。
ボロボロの軽トラックのバッテリーを付け替え、動かしてみようとするけれど動かず。
それにしてもまだ16歳なのにバッテリー交換まで出来ちゃうなんてクロエすげー。
前回では壊れていた望遠鏡からお金を取り戻したし、なにかと頼もしい!
ヤクの売人のフランクに呼ばれて会いに行くと、フランクのトラックからレイチェルの父親とイチャイチャしていた女性が出てきました。どういう関係!?その女性はセラといって何週間か前に現れて色々と面倒ごとを起こしているのだとか。詳しい話は教えてくれなかったので謎です。
フランクの用件とは、デイモンのヤクをドリューがアメフト部の連中に売っていて、ドリューには1000ドル貸しがあるのだけど連絡が取れないので、寮のドリューの部屋に行って金を取り立てて来てくれとのことでした。
フランクにはクロエも借金があり、取り立ててくれたら借金はチャラにするし分け前もくれるとのことなので、町の脱出資金を稼ぐためにもクロエはそれを引き受けました。
なんとかドリューの部屋に侵入し、部屋を調べているとドリューたちの父親は病気で失業してしまい、生活が大変だということが分かりました。
そんな事情があったとは気が引けますが、金庫に入っていたお金をゲットだぜ。するとそこへドリューの弟のマイキーがやってきたー!
こりゃヤバイと慌てているとそこにドリューもやってきてさらにピンチ!
しかしドリューの元へやってきたデイモンも来ており、ドリューはマイキーとクロエに「絶対に声を出さないでここから出るな」と言って部屋のドアを閉めました。
ドアの向こう側から、ドリューがデイモンに金の在りかを聞かれてボコボコにされている様子が伝わってきます。そこで「デイモンに金を渡す」か「マイキーのそばにいる」かの選択肢が!
この選択めちゃくちゃ悩んだんですが、結局ドアを開けてデイモンにドリューが持っていたお金を渡しましたよ。
その時、マイキーが「そのお金は!」と言って取り戻そうとしたところをデイモンに殴られ、マイキーは腕を骨折してしまいました・・・。デイモンは満足げに去って行ったけれど、ドリューには助けたことを感謝されるどころか罵詈雑言を浴びせられましたよ。そんな・・・。
これ「マイキーのそばにいる」を選んでいたらどうなったのかめちゃくちゃ気になるんですが!!巻き戻してプレイしてみようかと悩んでいるうちに新しくセーブが上書きされてしまったので結局分からないままです。気になる。(※7/13追記:クリア後のパラレルワールドで見れました!解決!金を渡すほうを選んで良かった気がしました)
この後、レイチェル主演の「テンペスト」が上演されるということで見に行ってみました。
父親といるネイサンを発見。ネイサンは前作ではずいぶんとエラそうな態度を取っていましたが、今作ではドリューにいじめられていたりしてそんな片鱗が全く見えないのですが・・・。これから何かをきっかけに変貌していくのだろうか。
その一方でビクトリアはこのころから変わらずビクトリアで、レイチェルの紅茶のカップに薬を盛って主役の座を奪おうと画策しておりました。
たまたまその現場をクロエが目撃し、レイチェルに教えてビクトリアとレイチェルのカップを交換してやりましたが。
それによりビクトリアがやるはずだった精霊エアリアル役に空きが出来てしまい、急遽クロエがエアリアル役として舞台に立つことに!
即興で台本に目を通し、とりあえず無事に劇は進行。
「私はお前を大切に想っているのだ、これまでは隠していたが・・・」
と、レイチェルが台本にないセリフを言い始めてとまどうクロエ。
「お前を一人、飛び立たせはしない!そんな苦しみには耐えられない」というプロスペロー役のレイチェルの言葉は、現実の自分の本心をセリフに込めているようでした。
その夜、町を出るためにレイチェルと荷物を取りに家に行くと、レイチェルの両親に夕飯を一緒に食べていくように勧められ、一緒に食事することになりました。
その食事の最中、レイチェルの父ジェームズの話にイラついたクロエはジェームズと口論になってしまい、それまで我慢していたレイチェルの感情も爆発して父親に森で会っていた女性のことを問い詰め、場は一気に修羅場に・・・。
するとジェームズから衝撃の告白が!!
「あれはお前の母親だ」
なんですとーー!あの女性はレイチェルの本当のお母さん!!?
びっくりしたところでEP2は終わりです。
最後に他のプレイヤーの皆さんの選択を見てみましょう。
あの悩みまくった選択肢「デイモンにお金を渡した」を選んだ人は32%「マイキーのそばにいた」が68%!!マイキーのそばにいた人のほうが多数だったー!
で、でもあの後、フランクには「正しいことをした」と言われたし、ドリューとも和解できたし、そんなに悪い結果では無かったんじゃないかと思うのですよ・・・。あー、でもマイキーが骨折したのはマズかったか・・・。
「フランクに借金を返済した」が2%いることに驚いたんですが、借金を返済する方法なんてあったんですかーー!?
色々と見逃していることも多いかもしれない・・・!
今回はここまでです。