デス・ストランディング プレイ日記④ EP4:アンガー~EP5:ママー
エピソード4:アンガー
前回、巨大な竜巻に飛ばされたサム。
気づくとそこは見知らぬ戦場でした。ここどこ・・・。
事態が全く呑み込めませんが、激しい銃撃戦で銃弾がバンバン飛んでくるし、赤子は泣くしもう大変。
有難いことにアサルトライフルやショットガンがあちこちに落ちているので、それを拾って敵を倒していきます。
オドラデクが反応する方向へ進んで行くと現れる敵を追いかけて倒すと、なんとBBの記憶に現れるBBの父親でした。
BBを見ると起き上がってサムの手から奪おうとするのでBBの奪い合いに・・・。
するとその時、BBの記憶映像が流れてきました。父親がBBを連れてどこかの施設から逃げ出そうとしていたけど見つかって失敗してしまったような映像でした。
映像が終わると元の世界に戻ってた!
ママーの話では通信が途切れたのは一瞬だけだったそうです。あんなに長い時間戦場にいたのに、こっちの世界では一瞬だったのですね。ママーに夢でも見たのかと言われましたが、こんなに服も顔も血まみれになっちゃってるので夢じゃないはず!
あと戦場で拾い集めた武器も全て所持したままでした。
エピソード5:ママー
ママーの研究所へ行き、初めてホログラムではない実体のママーに会いました。
めちゃくちゃ美人でびっくり・・・!ホログラムではこんなに美人とは思わなかった!
そしてママーが抱いてる赤ん坊が実体のないBTで2度びっくり!闇が深い。
これにはサムも戸惑いを隠せませんでしたが、赤ん坊のBTはママーとだけしか繋がっていないので他のBTとは違うそうです。
こうなった経緯をママーは話してくれました。
帝王切開で出産するために入院中だった時にテロが起こり、ママーは瓦礫の中に埋もれてしまったそうです。
いつまでたっても助けは来ないそんな時、時雨が止むと赤ん坊がBTとなって生まれて大きな声で泣き出し、そのおかげでママーは救助してもらうことができたのだとか。
赤ん坊は自分の命と引き換えにママーを救った・・・。
それ以来ずっと研究所から出ないでBTとなった赤ん坊と暮らしているのだそうです。
悲しすぎる話だった・・・。
その後、配達ミッションなどしながら各地のカイラル通信を繋げました。
プライベートルームで眠ると、アメリがヒップスに刺される夢を見たサム。
目覚めるとアメリのホログラムが立っていました。周りにはBTがいっぱいいて囲まれているので、こうして会えるのは最後になるかもしれないと言うアメリ。サムがカイラル通信を繋いでくれることだけが希望なのだそうです。
以前から思っていたけれど、ホログラムで現れるアメリさんは感情を表情に出さないんですよね。そのせいかどこか人間味に欠ける印象があるし、本当に囚われているのかも怪しいと思ってしまう。
その後も引き続き配達ミッションです。そろそろ配達も辛くなってきた・・・。
ようやくマウンテン・ノットシティに到着すると、そこにはママーと同じ顔の女性が。
しかもUCAの加盟を断ってカイラル通信を繋げさせてくれない!ここまで来るの大変だったのに!
ダイハードマンの話によると、彼女はママーの双子の妹のロックネだとか。姉のママーは応用物理学、妹のロックネは論理物理学のエキスパートだとか。
そんなロックネを説得するには姉のママーを連れてくるしかないということで、再びママーの研究所へ。面倒だったので近くのプライベートルームからフラジャイルジャンプを使いました。
ママーに会うと、「コード・カッター」という新しい武器を渡されました。
気づかれないようにBTに近づいてから使うとすぐさまBTがあの世に召されるそうです。
これを使って赤ん坊との繋がりを切って欲しいと頼むママー。
いいんですか・・・。
赤ん坊は本当はロックネの子で、子供の産めない体のロックネのためにママーは子宮を貸したのだそうです。
コード・カッターで臍帯(へその緒)を切断すると、赤ん坊は天に召されていきました。
そしてママーをロックネのところに連れて行くことになるわけですが
やっぱりまたこのパターンなんですね!前回のカイラル・アーティストといい、なぜ一緒に歩けないのか。
外に出るとヒッグスがいて、巨大なライオンみたいなBTを出してきたので、ママーを背負いながら必死に逃げました。
なんとか逃げ切り、ロックネのいるマウンテン・ノットシティに向かいます。
雪山辛いヨー・・・。
バイクで来たんですが、バッテリーが切れて動かなくなったので途中からずっと徒歩ですよ。靴も壊れて出血状態に・・・。建設道具も靴の予備も持っきてなかったとか準備悪すぎた。
ボロボロな状態でようやくマウンテン・ノットシティに到着すると、ママーの姿を見たロックネが飛び出してきました。って、ママーずっと横たわったまま起き上がれなくて今にも死にそうになってるの何で!?運びながら転んだりぶつけまくった私のせいですか!?靴の予備を持っていなかったばかりに・・・。
そしてママー死亡・・・。ええええっ・・・・。
何でもママーはテロの時に瓦礫に埋もれていた時にすでに死んでいて、BTとなった赤ん坊を介してこの世の肉体に繋がっていたのだそうです。だからずっと研究所から出られなかったのですね。そしてママーはこうなることが分かっていながら赤ん坊との繋がりを切ってロックネのところへ来たんですね・・・。
そしてママーの魂はロックネの中に入り、二人はずっと一緒になれたのだ・・・。
何とも悲しい話だったけれど、最終的にはちょっとだけ救われましたかね・・・。
ロックネはママーの意志を引き継ぎ、UCAに加盟して協力してくれることになりました。
今回とても重いストーリーだったんですが、そんな中で前回めでたく結婚したカップルのジャンク屋とカイラル・アーティストさんからお手紙がきましたの載せておきます。
冒頭の「サム、君は今も一人で荷物を運んでいるのか?一人でいる気分はどうだい?」で軽く殺意を抱いたんですが、まあいいでしょう・・・。
あんなに可愛い奥さんをもらっておきながら束縛が辛いとぼっちのサムに愚痴るジャンク屋からの手紙でした。
どうせただのノロケなんでしょっ!と思っていたら今度は奥さんのカイラル・アーティストからお手紙が。
なんかアメリがサムの理想の人みたいなこと言ってるんですけど、いつそんなこと言いましたか。アメリのことは姉としか見ていないと思ってたんですけど・・・。サムが何度もアメリの夢見るのってそういうこと?えええ・・・。
って、カイラル・アーティストさんジャンク屋の家を出て母ちゃんのところに戻っていた!!しかも一人で歩いて!!歩けるなら背負わないで一緒に歩いてほしかった!!
最後の「サム、アメリはいい人のままだといいですね(ハート)」に軽くイラっとしたんですが、まあいいでしょう・・・。
結局いまこの二人は早くも別居状態なんですね。まあご自由にどうぞという感じですよ!なんなんだこの二人!
今回はここまでに。