キングダムカム・デリバランス プレイ日記⑧
サイは投げられた
大変だった修道院クエが終わり、パイオスを連行することに成功したので、徴募隊に会いに行きました。
パイオスを殺したという嘘の報告をすると、無事にメンバーに入れてもらうことに成功。盗賊のキャンプであるヴラーニクの場所を教えてもらいました。
ラッタイに戻り、そのことをラジク卿とハヌシュ卿に報告すると、潜入して戦力を調べて来てくれということに。
またもや潜入捜査だ!
ヴラーニクはかなり大きな砦です。キャンプ内を回り、戦力を調べるヘンリー。
もしかしてまたラジク卿とかと共にこのキャンプも襲撃しに来ることになるのだろうか・・・。いやだな・・・。
そこら辺にいた盗賊に話を聞いてみると、明朝に大規模な襲撃を行うという情報が!
砦の責任者であるエリックのところへ行くと、剣の腕前が知りたいから剣匠ヴェネクのところへ行けと言われました。腕前はへっぽこですよ?
ヴェネクとは酒場で会った知り合いのようなんですが、誰だっけ・・・。私は全く思い出せないけどヘンリーは覚えてたようです。
剣の腕前を見てもらうと、さんざんな言われよう。馬糞を片付ける肥やし職人にされてしまう!!馬糞はもういやだーーーっ!
エリックの元へ戻ると見知らぬ男と話し中でした。
見知らぬ男と思っていたのはまたもや私だけで、実は相手もヘンリーも互いを知っている様子。
誰だっ!私が忘れ過ぎなのか!
顔を見るなりヘンリーがラジク卿の部下だということをエリックにバラしてしまう謎の男。しかも奪われた父の剣をこいつが持っていたーー!!さらに驚いたことにラジク卿はヘンリーの実父だという衝撃の事実まで教えてくれました。なんだってーーー!!ラジク卿が本当の父ちゃんですとおお・・・!
この男が誰かは思い出せないけれど、ハンガリーのシギスムント王から支援されているそうです。身なりからしてかなり地位の高い人物と思われます。
正体が気になるので過去の画像を漁って探してみました。
分かりました!!
↑この人でした!!序盤で鍛冶屋の父ちゃんのところにやってきたラジク卿と一緒にいた男でしたー!こんなん覚えてるかいっ!!
後にヘンリーのセリフで分かりましたが、ハンガリーの貴族で名前はイストヴァン・トートだそうです。
とりあえず正体が判明してすっきりしましたので先に進みます。
捕えられ、ボッコボコにされるヘンリー。
気を失っていたら、ビシェクという男がやってきました。
これまたさっぱり覚えていなかったんですが、ビシェクは以前、剣を奪われた時に一緒にいた盗賊のようです。ラジク卿への口添えを条件に縄をほどいて助けてくれました。
ここから脱出してラッタイへ戻らなくては!
あちこちにいる盗賊に見つからないように用心しながら脱出を試みましたが、これが結構難しい!ここで何度ゲームオーバーになったことか!!
見つからないようにするのは諦めて、大勢の盗賊に追われながら無理やりダッシュで逃げ切ることでようやく成功しました・・・。
脱出したらビシェクと合流するはずだったのに、そのことをすっかり忘れてまして、後から気づきましたがもう手遅れでした・・・。口添えするって言って助けてもらったのにごめんビシェク。
持ち物もお金も全て奪われたままですが、なんとかラッタイへ到着。
ラジク卿の顔を見るなり「父上」と呼びかけるヘンリー。順応性の高さにびっくりだよ。私の中ではまだ死んだ鍛冶屋の父ちゃんが父ちゃんなのに・・・。
ハヌシュ卿もヘンリーがラジク卿の息子だということを知っていた様子でした。
なんだかあっという間に主従関係から公認の親子関係になってしまってちょっと戸惑いが!
なんで親子なんだと不満に感じましたが、このゲームは史実に沿っているということなので、それなら仕方ないというものです。
ヴラーニクでの出来事と盗賊の黒幕だったイストヴァン・トートの件を報告するヘンリー。
その報告を受け、明日の夜にヴラーニクへの襲撃を行うことになりました。
そういえばヴラーニク潜入中に聞いた情報では翌朝に盗賊達が大規模な襲撃を行うっていうことだったけど、その話は報告しないのだろうか。
ともかく明日の夜の襲撃に備えて、タルムバークのディビシュ卿にこのことを伝えて援軍の要請に行くことに。
報復
盗賊に身ぐるみ剥がされて装備が何もない状態でしたが、バーナード隊長から装備一式を頂きましたよ。良かった。
タルムバークへ行き、ヴラーニクへの襲撃の件を伝えると、ディビシュ卿は多くの兵士を集めて一緒に進軍すると言ってくれました。
いざヴラーニクへ!
砦前にはかなりの兵士が集結しています。これなら私が戦わなくても何とかなるはず!
「戦火の洗礼」のときのようにボスと1対1で戦う展開がないことを祈る!
「我が息子」と公衆の面前で堂々と言ってくれるのは嬉しいけど、どういう経緯で鍛冶屋の息子として育てられたのかは全く謎のままですね。この襲撃が終わったらきっと話してくれるのでしょう。
夜になるのを待ち、いよいよ襲撃開始!!
敵側に弓兵がいなかったので戦闘は「戦火の洗礼」の時よりはるかに楽でした!
余裕がありすぎて死体を漁りまくってました。
そして順調にヴラーニクを制圧しましたが、肝心なイストヴァン・トートや砦のボスのエリックの姿がどこにも見当たらず・・・。
エリックの部屋で「すべては計画どおりに進んでいる。すぐに城を手に入れる」と書かれた手紙を発見。
捕えた盗賊から話を聞いてみると、「ああ、それはこっから一番近い城だ。今からっぽになってるな?」とのこと。・・・って、つまりタルムパークが襲われてるーーー!?
盗賊が言っていた「朝に大きな襲撃を行う」というのはタルムパークのことだったのだーー!
一難去ってまた一難
急いでタルムパークに向かいましたがすでに敵は城内に・・・!
ディビシュ卿と共に戦いながら城の中へ到着すると、そこにはイストヴァン・トートがいました。
なんとステファニー夫人が人質にとられているー!
さらになぜかラジク卿までも人質にとられてしまい、ディビシュ卿も敵の矢を受けてしまったのでひとまず撤退して作戦を練ることに・・・。
夜襲
ロバート卿の提案で夜に西の壁から潜り込んで人質を救出する作戦。
見つからないように黒い服を着てこいということでしたが、とりあえず全部脱いでおきました。
みんな黒服なのに一人だけ目立っているけどセーフ!
心の友カポン卿と共に衛兵をノックアウトさせたりしながら見つからないようにコソコソと城内へ侵入します。
しかし小屋には村人しかおらず、人質の姿はありませんでした。
どうしたもんかとカポン卿と話していると、敵の弓兵に見つかり、カポン卿のお尻に矢が!!
これはもう撤退するしかないということで、尻に矢の刺さったカポン卿を担いで脱出しましたとさ・・・。
また別の作戦を練らなくては!
今回はここまでです。
ストーリーがここにきて一気に盛り上がって来た!