キングダムカム・デリバランス プレイ日記②
前回の続きです。ストーリーのネタバレあります。
クッションに主人公ヘンリーの生まれ育ったロブナの紹介画像を置いておきますよ。
駆けろ!
のんびりと無職ライフを満喫していたヘンリーでしたが、突然の襲撃で村の住民や両親を殺されてしまいました。とりあえずここから逃げてタルムバークへ行って襲撃を知らせるのだ!!
逃げてる途中で馬を発見!そして家のドア付近で複数の兵士たちに襲われているテレーザも発見!
テレーザが危ない!助けなければっ!!
助けようと兵士たちに向かっていくと、あっというまにボコられて死亡し、ゲームオーバーに・・・。ヤバイ。全然歯が立たない・・・。
考えてみればただの村人でしかないヘンリーが武装している兵士たちに勝てるはずもないんですよ。他のゲームならそれでもなぜか勝てちゃうんだけど、このゲームは等身大なのだ。きっとそうなのだ。
と、自分に言い訳をしながらテレーザを見捨てることにし、そっと馬だけ奪って逃げることにしました。
しかし、馬に乗るためには△ボタンで口笛を吹かなければならず、馬の前で口笛吹いたら兵士たちに気づかれてしまい、またボコられて死んだんですけどっ!!
仕方がないのでこの場からしばらく進んだ場所で口笛を吹いて馬を呼びました。これでやっと成功!!
しかし安心したのも束の間で、兵士たちが馬で追いかけてきたーーーっ!ただの村人をこんなに寄ってたかって追いかけなくてもいいじゃないですか!って矢が足に当たったーー!
矢をバンバン撃たれながら、ようやくタルムバークへ到着。もうヘトヘトですよ。
タルムバークの人たちに襲撃があったことを伝えると、傷の手当てや食事をごちそうしてもらえました。助かった・・・。
ここでスカリッツを襲撃してきたのは、シギスムント軍だということが判明。
その晩、タルムバーク領主の奥様であるステファニー夫人がやってきました。手を触ってきたので誘われてるのかとドキドキしましたが、ただ心配してくれてるだけで、話をするだけでしたよ。
襲撃のときの話を聞かれたので選択肢で答えながら会話をしていったのですが、テレーザの話が!なんかおかしいことになってる!
事実と違うぞ!ヘンリー!!
まず私はラジク卿の剣の存在などすっかり忘れていたから装備すらしていなかったし、テレーザは助けないで置き去りにして逃げたし、離れたところでこっそり馬を呼んで逃げたんだぞ!
なんでこんな調子のいいこと言うんだろうと思いながらも、ジャーナルを確認してみると、
ジャーナルでも勇敢に助けたことになってた!!
もしかして馬を呼んだことで、テレーザを襲っていた兵士達が追いかけてきてそれで助かったってことかな?
自分のことしか考えないで馬を呼んだんだけど、結果的にテレーザが助かっていたなら良かった良かった!!それがヘンリーの脳内で都合のいいように変換されたとしても問題なし!
あともう一つ、ここでの会話で驚いたことがありました。
愛しのビアンカちゃんが殺されていたという衝撃の事実!!
そんな場面、見た覚えないんですけど!!見逃してましたかね・・・?!
ロバート卿に見張りを頼まれたので、城壁で見張りをすることに。
シギスムント軍がきたーーーっ!
しかしタルムバーク領主デイビシュ卿の説得によりシギスムント軍は撤退していきました。
安心したところでヘンリーは両親の死体を埋葬するために故郷へ戻ることを決意。
厩舎に行くと一頭だけ乗れる馬がいたので、その馬に乗って橋を飛び降りてスカリッツへ戻りました。
帰郷
戻るとそこは無残な光景でした・・・。ちなみに死体を漁るとほとんどの人がパンやリンゴなどおいしそうな食べ物を持っているので、漁りまくって回収しておきました。
これを食べて君たちの分まで生きるよ・・・。
ビアンカちゃんの死体もありました。死体を漁ってみると「ビアンカの指輪」と「救世酒のシュナップス」があったので両方とも回収しておきましたよ・・・。
そして両親の死体を発見。
シャベルを見つけて埋葬しましょ・・・。
犬の鳴き声が聞こえるのでそちらへ向かってみると、死体漁りをしているビシェクがいました。
そんなビシェクを咎めるヘンリー。
・・・私に言ってますか?
その後、ビシェクと殴り合いになりまして、負けてしまいまして・・・
殺されてしまいました・・・。兵士はともかく普通の村人のビシェクごときにも負けるなんて情けないよ私は・・・。このゲームの戦闘苦手すぎる・・・。
気を取り直してやり直しますと、スカリッツに到着する手前あたりからのスタートでした。また死体漁りをやり直さなくては・・・。
今度はビシェクと会う直前でセーブをしておき、さらには剣で武装までして再チャレンジ!相手は素手なのにね!
すると剣を見たビシェクは戦わずに逃げていきましたよ。最初から装備していればよかったのか!
ビシェクがシャベルを置いて行ったので、それを持って埋葬するための穴を掘りました。(この穴を掘る場所が分からなかったんですが、家の近くで「ここがよさそうだ」というセリフが出たあたりを探すと掘れる場所がありました)
しかし死体が運べず、困っているところへ先ほどのビシェクが強そうなならず者たちを連れてやってきたー!なんて卑怯な!
戦闘になりましたが当然のように勝てません。
またゲームオーバーかな・・・と思いきや、一人の女性とロバート卿、そしてその部下達が現れて助けてくれました。ロバート卿はタルムバークからヘンリーを探してここまで来てくれたんですか。
彼らは親切にもヘンリーが気を失って運ばれているあいだに、両親の埋葬もしてくれました。伸びてるあいだに他の人に埋葬してもらうとは。何のために戻ってきたのか!
しかも父から託されたラジク卿の剣も先ほど襲ってきたならず者たちに持っていかれる始末・・・。
目覚め
ヘンリーが目覚めるとそこには助けてくれた女性がいました。なんとその女性はテレーザだったのでした! 無事で良かったね!
なんとヘンリーはあれから2週間も目を覚まさなかったのだとか。
外に出るとこの家の主人である粉屋のペシュクさんがいたのでお礼を言いました。
すると寝ている間にかかった料金を請求されたんですけど!!?なんて世知辛いんだ。
しかし払えるお金などないので、ペシュクから頼まれた仕事を引き受けることに。
その仕事とはある死体から指輪を取ってきてくれというものだったんですが、指定の死体を掘り起こしても指輪は見当たりません。そのことをペシュクに報告するとある人物が持ち去ったと思われるから盗んでこいと言ってロックピックを渡されました。
開錠かーーー!苦手なんだけど出来るかなあ・・・!
目的の家に行き、チェストをロックピックで開けようとしましたが、失敗してロックピックは折れるばかり。やっぱり出来なかった!!!ロックピックとともに私の心もすっかり折れたので、もうやめました・・・。
指輪も薬代もどうでもいい!メインクエを進めるざます!!
しかし今回のこれサブクエだからスルーできるけど、メインクエで開錠しないと進まない展開きたら確実に詰む・・・。
ファストトラベルを使ってラッタイへ飛び、ピルクシュタイン城にいるラジク卿に剣が盗まれたことを報告に行きました。
勝手にタルムバークを抜け出してロバート卿を危険な目に合わせたことを怒られましたが、剣を取り戻すなら雇ってもいいとのことで、ヘンリーはラジク卿の従者として働かせてもらうことになりました。もう無職なんて言わせない!
今回はここまでです。
このゲーム、一人称視点なので3D酔いしてしまう。開錠のこともあるし最後までクリア出来る自信なくなってきましたよ。ファンタジーではないリアルな中世の物語を体験できるのはとても面白いので、やれるとこまで頑張りたいと思います。