キングダムハーツ3【KH3】 プレイ日記⑧ 断絶の迷宮
今回の記事はネタバレを数多く含みますので未クリアの方はご注意ください。
ワンクッション置くために、シリーズで私が一番気に入っているリクと王様の画像を置いておきますよ。
断絶の迷宮
ここでは仲間達と一緒に真13機関のメンバーと戦うことになります。
・VS 闇リク&シグバール
リクと一緒に闇リクとシグバールを倒します。
戦闘後、「俺が本物だ」という闇リク。 その言葉に「おまえはアンセムに乗っ取られた時の俺じゃないのか?」とリクが尋ねると・・・
「その時のリクは今のまえじゃないか」とリクの中にいたリク=レプリカが現れました。イケメンツーショット再びキタコレ!
そしてリク=レプリカは「俺はこの時を待っていた。新たな器を手に入れる時を」と言って闇リクのカラダ(レプリカ)の中にいる闇リクの心を抜き出すのでした。
以前、リク=レプリカがリクに話していた「まだやることがある」というのは、器となるレプリカをナミネのために用意することだったんですね!!「KHチェインオブメモリーズ」で「俺がナミネを守るんだ」と言っていたことを貫いたのですねーー!!
「俺はもういい。おまえがいる」とリク=レプリカは微笑むと、闇リクの中身と一緒に消えてしまいました・・・。悲しい・・・。
シグバールはキーブレードを扱う資格を持っており、マスターゼアノートからキーブレードを譲り受けるという約束でこれまで協力していたのだということが判明。その後、シグバールは高所から身を投げてしまいました・・・。
・VS ルクソード&ラクシーヌ
次に王様と一緒にルクソードとラクシーヌを相手に戦いました。
戦闘に勝つと、ルクソードは「賭けの取り分だ」と言ってジョーカーのカードをソラに渡しました。ジョーカーは勝負の切り札になるそうですよ。そして人間に戻ったら再び対戦することを楽しみにするといって消えていきました。
ノーバディの真13機関のメンバーは戦闘で敗れたあと、人間に戻るわけですが、ノーバディの姿が消える前に、なぜかみんな素直で良い人になっている!
ままままさかラクシーヌも!?
「私はね、アンタたちに負けたことが気に入らないの!でも、まあいいわ。あんなじいさんの器になるのもゾッとするし」とのこと。やっぱりラクシーヌも素直になってる感じ!!「だったら、なぜ?」とソラが尋ねると、「フン!あいつにつきあってやっただけだよ」って答えてたんですが、「あいつ」って誰ですか!?もしかしてラクシーヌはリア充なの!?
「あいつ?」とソラが聞き返すと、ラクシーヌは「ヒミツ!」と言って消えてしまいました。まさかあのラクシーヌがこんな可愛い恋する乙女みたいなキャラになるなんて!
妬ましいのでクリア後に「あいつ」についてネットで調べてみたら、マールーシャ説が濃厚のようですね。スマホアプリのKHUXでラクシーヌとマールーシャは仲の良い古のキーブレーダーだったようです。
KHUXどんだけストーリーに絡んでくるんだ!やらないとだめなのー?
・VS マールーシャ&サイクス
次はそんな噂のマールーシャとゼクシオンを相手にアクセル(リア)とカイリと一緒に戦いました。
戦闘後、なにかの記憶を思い出したマールーシャは「久しぶりに自らの心を感じている」と言い、ソラに感謝しながら消えていくのでした。なんの記憶を思い出したのかはどうせきっとKHUX絡みの話なのでしょうよ。私の手向けだ・・・人間に戻ってラクシーヌと仲良く暮らすがいい。
ゼムナスが現れて、アクセルの命の奪えと連れてきた真13機関のメンバーに命じます。そのメンバーとはなんとシオンでした!!!
シオンがアクセルを斬ろうとするところを、ソラが「もういいんだよ シオン」と止めると、泣き出すシオン。 こっちも泣けてくる。
ゼムナスがシオンを殺そうとしたところで、ソラの中からロクサス出てきたーー!このシーン、BGMが最高すぎてめっちゃ感動しました。
これでやっと3人揃ったーー!!良かった良かった!!
と喜んでいたら、カイリがゼムナスに連れ去られてしまったー!
ケガをしているアクセルの代わりにロクサスが、連れ去られたカイリの代わりにシオンが戦ってくれてサイクス戦です。
戦闘後、本心で語り合うアクセルとサイクス。
サイクス:「俺は奴らの味方にまでなってまじめに捜しているのに、おまえは忘れたかのように他の友達を作り、過ごし始めた。そんなおまえに苛立ちしか感じなくなった」
アクセル:「忘れたことはない」
サイクス:「ああ、わかってる。おまえはそんなヤツじゃない。多分、うらやましかったんだ」
アクセル:「またなアイザ」
サイクス:「またなリア」
って、もうこれ人間に戻ったら親友同士に絶対戻れるでしょ!仲直りできてよかったよ本当に! すごくいいシーンでした。
みんなで仲良くシーソルトアイスをお食べよ。
・VS テラノート&ヴァニタス
次はアクアとヴェントゥスと共にテラノートとヴァニタスと戦闘です。
「俺が闇だからこそおまえたちは光として存在できる」というヴァニタス。それが自分の生まれた意味なのだと言います。それに対し「どっちが光だとかどっちが闇だとかそんなこと分ける必要はない。俺は俺。おまえはおまえ。自由に生きればいい」と言うヴェントゥス。しかしヴァニタスは「それが俺の選んだ道だ」と言って消えていくのでした。
ヴァニタスまで最後は良い人になっちゃうんじゃないかとドキドキしましたが特に改心もしてないままだったので安心しました(?)
そしてテラノートは無事に元のテラに戻りました!
「テラ 俺が助けるよ」というヴェントゥスの言葉にテラの心が反応して戻れたのです。
「ヴェンの声が聞こえた・・・やっぱりおまえが俺を助けてくれたんだ」と涙を流しながらヴェントゥスに言うテラですが、ちょっと待って!確かに戻れたきっかけはヴェントゥスだけど、テラの身代わりになって闇の世界に10年近くいたアクアさんにこそ泣きながら土下座で感謝してほしい!!
ともあれ長い年月を経てようやく3人揃ったのは感動的でした。本当に良かった!!
・VS ゼムナス&アンセム&青年ゼアノート
王様とリクと一緒にゼムナス達と戦闘です。
戦闘が終ると、青年ゼアノート以外の2人もまた素直な良い人になっちゃってびっくりですよもう。
「長い期間忘れていた感情がやっと戻ったと思えば、それは寂しさだった。こんな感情ならやはり必要なかったな」と言うゼムナスに、「それが人間だよ。ゼムナス」とソラが言うと、「そうか人間か。人間は強いんだな」と言い残してゼムナスは消えました。
「おまえは闇さえ包む強さを持っている。もう負けていたようなものだ。少々悪あがきもしてみたが、我々の仲間に裏切り者がいると知っても正直どうでもいいと思う自分に気づいた」と、かつてそのカラダを乗っ取っていたリクに向けて話すアンセム。
そしてソラに向かって「さあ、行くがいい少年よ。おまえたちはまだ探究の旅を続けるんだ」と言ってアンセムは消えました。
青年ゼアノートはというと、相変わらず「俺は元の世界へと戻り、未来へ進む。だがソラ、おまえは違う。おまえの旅は終る。さようならソラ。おまえはこの世界から・・・」と意味深なことを言って消えていきました。ブレないキャラなのはいいけれど、もっとちゃんと説明してほしい。
残る敵は真13機関のリーダー、マスターゼアノートのみ!
カイリがマスターゼアノートに斬られてカラダが粉々に砕け散ったーーーっ!
するとついにχブレードが完成し、それを手にして真のキングダムハーツを呼び出したマスターゼアノート。
そんな状況に絶望し、またしても戦意喪失してしまうソラでしたが、ドナルドとグーフィーに励まされ、立ち上がるのでした。
仲間達に真のキングダムハーツの扉を抑えてもらうことにして、ソラはマスターゼアノートを追いかけることになりました。
ドナルドとグーフィーも一緒に行くよっ!
ということで今回はここまでにします。次回で最後でしょうか。
今回、断絶の迷宮の各シーンがずっと驚きと感動の連続でしたわ・・・。めちゃくちゃ良かった・・・。真13機関のメンバーのことも一気に好きになりましたよ!
一番感動したのはリク・レプリカでしたけどもね!