アサシン クリード オデッセイ プレイ日記③ オデュッセウスの宮殿
借りは返す
目には目を
今回もまたマルコスの金の工面からスタートです。この話いつまで続くんだ・・・。
キュクローブスから金を借りているくせに、その金を工面するためにキュクローブスのお宝「黒曜石の目」をこっそり盗んでこいとのこと。もはやどっちが悪者なのか・・・。
キュクローブスのねぐらに行き、家に忍び込んで目的の「黒曜石の目」をゲット。
マルコスのところへ戻ると、「黒曜石の目」はカサンドラが持ってることになりました。面倒くさそうなのを押し付けられた感。
じゃあそういうことで、と帰ろうとしたらマルコスが「ま、待て!船を見た。新しいやつだ」と言って引きとめてきました。
新しくこの島にやってきたキュクローブスの手下を片付けて、彼らの宝を奪おうと言うマルコス。またしても金!!マルコスの強欲さは天井知らずなのか!
ファンシーゲスト
コリアダ海岸にある廃屋へ向かい、そこにいた新顔たちを片付けていると、エルペノールという男が登場。どうやら彼はキュクローブスとは無関係のようですが、金で雇った手下を容赦なく殺していたので、ヤバい人物な感じ。偉そうな態度からして実はどこかの国の王様だったりするんじゃないでしょうか。どうなんでしょうか。
盗まれた「ペネロペの布」を奪い返して欲しいとの依頼をエルペノールから受けました。ペネロペというのは英雄オデュッセウスの妻です。叙事詩『オデュッセイア』によると、トロイア戦争に出征後、長年放浪したオデュッセウスを待つ間、その美しさから多くの求婚者がやってきたけれど、それを断るために「織っている織物が織りあがったとき、求婚者のひとりを選ぶ」と言い、ずっと織り上げなかったという話です。ひたすらオデュッセウスの帰りを待ち続けた貞淑な妻なのでした。
そんな「ペネロペの布」といえば、そりゃもうすごいお宝なわけで。
ペネロペの布
小舟に乗って布を奪った盗賊達がいるというイタキ島の南部にあるオデュッセウスの宮殿へと向かいます。
暗殺に失敗したので、ひいひい言いながらの乱戦になりましたが、なんとか盗賊のボスを倒して「ペネロペの布」をゲット!
捕らわれている女性がいたので解放してあげると、サイドクエスト「小さな冒険」が始まりました。
この女性はオデッサという名前で、オデュッセウスの子孫なのだそうです。本当かどうかは謎ですが。先祖のオデュッセウスのことを知るために各地を巡礼中なのだとか。
そしてしばらくオデッサに付き合った後、会話をしていたら、選択肢にハートマークがついているのがあるんですけど!?なんですかこれは!ラブが始まるフラグですか。とりあえずこのハートマークの「決意が固いのは魅力的だ」を選んでみると・・・
カサンドラ:「かわいいな。何にも邪魔はさせないって感じだ」
この「かわいい」という表現にオデッサが怒ると・・・
カサンドラ:「美しいならどうだ?そっちのほうがいい。他のは後にしよう」
って、なんかもうカサンドラが女好きで口の美味いおっさんにしか見えない・・・。
その後、取り戻した「ペネロペの布」を渡すためにエルペノールの元へ戻りました。
すると「ペネロペの布」を気前よくカサンドラにくれるエルペノールさん。いいんですか!やったー!
そして
どうやらエルペノールは最初から布はどうでもよくて、カサンドラの働きぶりを試したかっただけのようです。そしてその働きぶりに満足したようで、今度は何と「メガリスの将軍を殺せ」という依頼をしてきましたよ。こちらが本来の目的だったんですね。その将軍は「スパルタの狼」と呼ばれているのだそうです。
ここの選択肢で「傭兵と暗殺者は違う」を選んだのですが、結局引き受けることになりました。
「舟が必要になるが持っていたよな?」とエルペノールに言われたんですが、さっき乗った小舟のことでしょうか?あれカサンドラのものってわけじゃないような・・・。
あとこの選択肢の「舟なら持ってる」についている天秤マークは何だろう・・・。よく分からないのでとりあえず「舟は持ってない」を選びました。
ということで次はメガリスに行くための舟を調達です。
絶好の機会
ケファロニアに戻ったキュクローブスがクレプタス湾に停泊しているとの情報を得たカサンドラは、キュクローブスを倒して舟を入手するという一石二鳥作戦を実行することにしました。
クレブタス湾に行くと、キュクローブスが男を掴んで水の入った壷に顔を突っ込ませているところでした。
キュクローブスと手下達を倒して男を解放してあげると、なんとその人はアドレスティア号の船長バルナバスなのだといいます。
助けてくれたお礼に船も船員たちも自由に使っていいとのこと。なんだか都合の良すぎる流れではありますが、これで船を手に入れることが出来たので、まあいいでしょう。
そうしてメガリスへ向けて旅立とうとしているところへ、ポイベーがやってきました。
ポイベーはカサンドラと一緒に行くと言います。ポイベーは可愛いので、ぜひとも連れて行きたい!選択肢で「故郷を離れてもいいのか?」を選びましたが、やはり連れて行くのは無理なようです・・・。
変わりにポイベーは母親からもらったという大切な鷲の置物をくれました。「私が一緒にいるみたいでしょ。私のこと忘れないで」というポイベー。なんて良い子なんだ。
マルコスとは大違いだよまったく。
と思っていたらマルコスもやってきました。
ひょえー!
選択肢で握手だけで終らせることも出来ましたが、やはりここはぎゅっと・・・。
カサンドラが去った後はポイベーがパシらせるのかと思うと心配でたまりません。
殺す将軍の名前は「ニコラオス」だということが判明。ニコラオスというとカサンドラの父と同じ名前ですが、そんなまさか!
するとここで衝撃の回想シーンが。
まだ赤ん坊のアルクシオス(カサンドラの弟)が生贄として海へ投げ込まれようとしており、母親のミュリーネが兵士に取り押さえられながら泣き叫んでいます。
アルクシオスを助けようと飛び出したカサンドラでしたが、アレクシオスを助けることは出来ず、その勢いで投げ込んだ神官を海に突き落としてしまいました。
すると周りの兵士達がカサンドラを人殺しだと言い、ニコラウスにカサンドラを殺すよう命じました。
母親のミュリーネが泣き叫びながら止めますが、ニコラオスはカサンドラのところへやってきて、しばらく見つめた後、カサンドラを崖から海へ落とすのでした・・・。
この後、カサンドラは漂流してマルコスに助けられるわけですね。
最初に槍の稽古をしていた回想シーンでは幸せそうな家族でニコラオスも良い父親だったのに、一体なにがあってこうなったのか・・・。
殺しに行く相手が自分の父親だということを知ったカサンドラ。どうするのーー!
気になる展開なところで、エピソード1終了!
左に浮かぶ小さい島がケファロニアですね。ここから東へ進み、メガリスへ上陸してその後きっと世界各地を周っていくのでしょう。広大ですな!
長くなりましたが、今回はここまでに。