新生「ゴッド・オブ・ウォー」 プレイ日記②
山へ
遺灰を山頂で撒いてほしいという母の遺言を叶えるために、クレイトスとアトレウスは山へ向かって旅立ちました。
崖を登り始めると、よく訓練された子ザルのようにアトレウスが背中に飛びついてくるのが可愛い。
そんな可愛いアトレウスはとても賢い子で、クレイトスには読めないルーン文字の解読もしてくれます。クレイトスが筋肉担当でアトレウスが頭脳担当っていう感じですかね。いいコンビです。
クレイトスの斧「リヴァイアサン」を弟と一緒に作ったというドワーフのブロックさんに出会いました。
ブロックさんが「リヴァイアサン」をアップグレードしてくれましたよ!素材とお金を渡せば、防具や護符なども作ってくれたりアップグレードしたりしてくれます。
先へと進んで行くと山が見えました。
生まれて初めて近くで見る山に感動しながらも、「母上が一緒だったら・・・」と寂しそうにつぶやくアトレウス。その肩に手をかけようとするもかけられないクレイトスの不器用な愛情がもどかしい!抱きしめてやれ!
猪を発見したので仕留めようとするアトレウスが、そのまま猪を追って深い霧の中へと入っていってしまいました。
アトレウスを探しながら霧を抜けると、そこにはアトレウスと見知らぬ女性の姿が。
この女性は森に住む魔女で、アトレウスが弓で射た猪は魔女の友人なのだそうです。
「ウィッチャー」ならば間違いなくこの後、魔女とゲラルトがムフフな展開になるパターンですが、残念ながらクレイトスさんはそういうことはないようです。
傷ついた猪を助けるために魔女の家に運びます。この森がもうめちゃくちゃ景色が綺麗で住みたくなります!
呪文を唱えると巨大な亀のような生き物が起き上がり、中から家が現れました。セキュリティもバッチリなファンタジー全開の素敵な家です。
この魔女がクレイトスに向かって「あなたは神ね。この世界の神ではないようだけど」と言っていましたが、クレイトスは神なんですか?北欧神話の神ではなくギリシャ神話の神ということ?さらに「話してないのね?あなたと彼が何者なのかを」と言っていましたが、アトレウスも神なのでしょうか?
前作をやっていない私のために教えておくれよクレイトス!
しかしクレイトスは「いらぬ口出しをするな」とキレてしまったので謎のままです。
治療に必要なアイテムを集めて魔女に渡すと、猪のケガは快方へと向かうのでした。良かった良かった。
お礼にと言って、魔女はクレイトスとアトレウスの首にお守りの印をつけてくれました。「この世界の神々にとってよそ者は目障りなの」と言っていたので、恐らく北欧の神々から身を守る印なのではないでしょうかね。ありがとうありがとう。
地下道を抜けると広い湖にでましたよ。
進んで行くと湖に巨大な像があり、ルーン文字で「汝の武器を湖の中心に捧げよ。さすれば世界が目覚めん」と記されていました。
ということで「リヴァイアサン」を水中に勢いよく投げつけました。どうせ戻ってくるしと思ったら、なぜかが呼び戻せない状態に。
すると水中からヨルムンガンドさまが現れたー!迫力がすごい・・・!
ヨルムンガンドが口の中から「リヴァイアサン」を吐き出して戻してくれたんですが、「リヴァイアサン」に毒気が染み込んだようです。パワーアップさせて戻してくれた?
ヨルムンガンドは何か喋っていましたが、なんて言っているのか誰も分かりません。
戦闘になることもなくヨルムンガンドがそのまま去って行くと、湖の水位が下がり、あちこち探索できるようになりました。
メインストーリーを進める前にあちこち探索だ!
小舟を漕いでいると、アトレウスに「話をして」とせがまれて「ウサギとカメ」などの
童話を全くわくわくしない話し方でしてあげるクレイトスさん楽しい。
探索しているとサブクエも色々と始まりました。
クレイトスはサブクエをやりたがらないんですが、アトレウスが優しい子なので困っている亡霊や人の頼みごとを聞いてあげちゃうんです。
誰かに頼まれたわけでもないのに、繋がれてるドラゴンが可哀想だから助けようとアトレウスが言って始まるパターンもあります。本当にいい子なんですよ、アトレウスは。
サブクエ以外にも「宝の地図」などもあったりと、やることが多いです。
各所に置かれているルーン文字の宝箱なんですが、私はこれが本当に苦手でして・・・。ルーン文字を探すのも大変ですが、時間制限内に斧を投げて全てに当てなくてはならないのがまったくもってしんどいです。
ブロックさんからのサブクエで、目的のアイテムをソウルイーターが持っていることが分かったときの二人の会話。
アトレウス:「戦ったりしないよね?」
クレイトス:「いいや、戦う」
アトレウス:「なんで?!」
クレイトス:「お前が恐れているからだ」
クレイトスさん、スパルタ教育すぎる!!
ちなみにソウルイーターはお腹のオレンジが見えたときに斧をぶつけていけば倒せます。
とりあえず今の段階で出来そうな探索は大体終わったので、メインストーリーに戻ります。
山麓でブロックの弟のシンドリさんに出会いました。肌の色も違うし全然似てないね!
元々「リヴァイアサン」はシンドリがクレイトスの亡くなった奥さんに渡したものらしいです。亡くなったことを知るとショックを受けていました。
山を登って行くと途中に黒い霧のようなものが立ち込めていて進めなくなりました。
アトレウスが「あの魔女がここにいたらな・・・どうにかしてくれそうなのに」と言うと・・・
すぐ後ろに魔女いたーー!!一体いつの間に・・・。
しかしこの黒い霧はオーディンの作り出した闇の息で、それは魔女の力でも消せず、「アルフヘイムの清き光」だけがこの闇を照らせるのだそうです。
ということはこれからその「アルフヘイムの清き光」を手に入れる旅が始まるのでしょうか。道のりは遠そうですが、魔女が力を貸してくれるようなので心強いです!
今回はここまでです。