二ノ国II レヴァナントキングダム プレイ日記⑦
第7章 裏切り者ロウラン
なんでしょう・・・この不穏なタイトルは。
章の冒頭からさっそく裏切っている様子のロウラン。怪しいフードの男になにやら機密書類のようなものを渡しています。
その様子をガットーの手下が覗き見していたことに気づいたロウランは、銃で撃とうとしていました。ロウランどうした!
手下から報告を受けたガットーは、ロウランがそんなことをするはずはないだろうが念のため調べておくようにと命じていました。
そんなある日、グランリーフのムサカがあの変な顔のついた飛行船に乗って、エスタバニアの王宮へやってきました。
するとなんとムサカから、その飛行船を使ってくれとの申し出が!やったー!
飛行船は有り難いけれど、あの変な顔は恥ずかしいよねってことで、顔は取り外して使うことになりました。
私としてはエバンの顔に変えて欲しかったのですが、シャリアが言うには顔は空気抵抗が大きくなるからだめなようです。
改造してこのような飛行船になりました。
この飛行船めちゃくちゃ便利なんです!△ボタンを押すだけで呼び出せて、高い山も越えられるし、スピードも速い!!ムサカさん、ありがとう!!
セシリウスが何やら込み入った話があると言います。
するとこんな画面がでました。しばらく自由な行動ができなくなるですと!どんだけ込み入った話なんだ。
それじゃあその前にレベル上げでもしましょうかねということで、魔瘴気モンスターやらサブクエストなどをもりもり消化しました。
王国レベルも3になりましたよ!立派な王国になったもんだ!お金と人材が常に不足していますが・・・。
エバンのレベルも51まで上がったことだし、そろそろ込み入った話を聞いてみますか。
セシリウスの話によると最近、国内で不審な報告が立て続けに寄せられているとか。
王国の資料や資材の数が合わなかったり、夜間にローブ姿の男が度々目撃されているそうです。犯人はロウランやで!
ガットーが今夜、泥棒探しをする為の作戦会議をしようと提案しますが、ロウランは疲れているから今夜は遠慮すると言います。その態度にロウランへの不信感を募らせるガットーなのでした。
その夜、ロウランがフードの男と話している様子を覗き見しているガットーさん。ロウランは「待遇さえよければ、俺は敵対国へ移ったっていいんだ」なんて言ってますよ!
ロウランは待遇に不満があるんでしょうか・・・この国のロウランの月給がいくらなのか知りませんが、戦闘ではスタメンとして酷使しているのでそれなりの給料をエバンは与えてあげてほしい。
翌日、皆のいるところでロウランを問い詰めるガットー。何も答えないロウランに「お前にはこの国から出て行ってもらうぞ」とガットーは言いました。
するとロウランは「もともと俺の力はもっとデカい国のほうがハマるってもんだ」と捨てゼリフを吐いて、出て行ってしまいました。ロウランがいないと戦闘が困るから行かないで!!
外に出ると、何者かの気配を感じるロウラン。その男は自分の国の主の為にロウランの力を貸してほしいと言います。その主とは・・・ゴロネール王国のチューダイン!
そうしてゴロネール城へお招きされたロウラン。
チューダインはロウランを迎える前に、覚悟を試すテストをさせてもらうと言いました。
テストは地下牢で行われるというので、行ってみると、ガットーの手下のカリューが牢屋に捕えられているじゃないですか。そういえばガットーに調べるように命じられてましたね・・・。テストとはかつての仲間であるこのカリューを殺せるかというものでした。なんですとー。
するとロウランはカリューを銃で撃ち殺してしまいました・・・。うわあ。
テストに合格したロウランに、チューダインはこの国の重要な施設に出入りするカギとなる「王家の紋章」の在り処を尋ねました。それならエバンが身につけていたから、時間はかかるがなんとかして手に入れようとロウランは答えます。
その後、大臣から会議時間変更の伝言を頼まれたロウランは、兵士のところへ行って伝言を伝え、さらに大臣からは言われていない警備の配置変更という嘘の伝言を伝えました。
これは、やっぱり・・・!今までのことは全部ゴロネール王国の内部へ入るための芝居だったのですね?!ロウランが裏切るはずはないと思っていたよ、うん。大事な戦力があっさり消えたら私が困りますからね!
兵士の目を盗んで、ロウランはエバンの部屋へと向かいました。
ドアにはカギがかかっており、そこでロウランがポケットから取り出したものは・・・
ニョローン!ナニコレ!ウナギなの?それともオタマジャクシ?
困惑していると、このニョローンとしたものがカギに変身して、ドアを開けることができました。なになになんなの・・・。
これは「カギアケムシ」という名前でカギに変身する習性を持つ虫らしいです。虫だった。
ていうか、この「カギアケムシ」があればどこでも入れるってことじゃないですか。なんて危険な・・・。
エバンの部屋の隠し部屋に保管されていた「ゴロネール王家の紋章」を発見!これが目的だったわけですね。
そこへチューダイン達がやってきました。ロウランのことを疑って見張っていたようですね。
エバンの国と同盟を結べば「王家の紋章」を渡してもいいとロウランは言いますが、当然のようにそれは断られ、大臣にボウガンで撃たれるロウラン。このとき、大臣の体から魔瘴気が見えたのですが、もしかしたらこの大臣が真の黒幕だったりして?
ロウランは光フニャを取り出し、その閃光で兵士達の目を眩ませて逃亡。
地下牢へ寄って、倒れているカリューの元へ行き、なにやらポンゴのミニチュアロボットみたいなものを取り出すと、そのミニポンゴが煙を出しましたよ。
その煙に咽てカリューは目覚めました。死んでなかった。仮死状態にする魔法の弾丸だったそうです。
そして今度は兵士達がやってくる前にと、「ケロケロキャンディー」とかいうのを取り出し、カリューの口に放り込みました。
するとカエルの姿に変身し、二人は城を脱出することができました。
ロウランのポケットは四次元ポケット並みに次から次へと不思議便利グッズが出てきますね!
一方、エスタバニアではエバンが「そろそろみんなに本当のことを話してくれないか?」とセシリウスに言っていました。エバンはロウランが芝居をしていたことに気づいたようです。
セシリウスの話によると、ロウランが裏切ったかのように味方を騙したのは、城内のあちこちに「監視メダマ」が仕掛けられていたことに気づき、逆にそれを利用したということです。
この計画はセシリウスと二人で考えていたそうで、フードの男を演じていたのもセシリウスだし、様々な便利アイテムを用意してくれていたのもセシリウスだったという。
そこへロウランが戻り、手に入れた「王家の紋章」をエバンに渡しました。
これがあれば「王家の抜け道」を使って安全にゴロネール王国へ入ることが出来るようです。また、チューダインが「王家の紋章」を欲しがっていたことが分かったので、ゴロネールと取引する最大の武器にもなるということです。
次はいよいよエバンの母国であるゴロネール王国へと向かうわけですね。
ゴロネールとは戦争になるのかと思っていたけれど、どうやら平和的に同盟を結ぶ方向にいきそうですね。
これにて7章は終わりです。