二ノ国II レヴァナントキングダム プレイ日記⑤
第5章 女王の目
前回ゴールドバウンドと同盟を結び、お次はシーラザラカンを目指します。
シーラザラカンへ行くにはヨッソーロへ行って、船を調達しなくてはなりません。
その前に、自国でサブクエが発生していたので受注してみたら、報酬のお金がキングダムゴールド(KG)じゃないですか!常に不足ぎみなので嬉しい!
しかしそのクエは進軍クエで、まだ勝てそうもないレベルだったので、キングダムモードで施設を強化したりしてから挑もうと思います。
ゴールドパウンドでもサブクエがたくさん増えておりました!
そしてヨッソーロに到着。ヨッソーロでは今、男達が怪物退治に出たきり戻ってこないという問題が発生中でした。
それじゃ船を作ってもらうどころじゃないよねってことで、怪物がいるという「海辺のほこら」へ様子を見に行ってみると、なんと男達が繭のようなものに巻かれて張りつけられているじゃないですか。
ほこらに住む怪物を退治し、男達を無事に救出。
ヨッソーロに戻り、船を造ってもらえることになったのですが、今度は船を造るのに必要な最高級の木材を手に入れなければならず、それならニルの森の奥にあるトコヨ樹海の「神鉄の木」がいいということに。
しかしその「神鉄の木」には凶暴なモンスターが棲みついていて、またしてもモンスター退治!
こんなにモンスターがいるようでは、戦を無くしてニノ国を統一しても人々は笑って暮らせないと思うんですよ。
そしてようやく船造り!和やかなイラストっぽい挿絵がモンスターとの連戦で荒んだ心を癒すってもんです。
ジャーン!僕たちの船完成!!
船に詳しいアンカーさんも国民になってくれたことだし、シーラザラカン目指して出港だ!
シーラザラカンはシーフィ族とジン族が住む水上国家で、ホメディアスという女王が治めているのだそうです。
街を見学していると、そこへ衛士がやってきて呼び止められました。
なんでもこの国に滞在中は以下の4つの法律を厳守しなければならないそうです。
①他者を痛めつけるべからず
②高所に登るべからず
③病にかかるべからず
④異性を愛すべからず
①は分かりますが、他のはどういうこっちゃ・・・。
また、この街には巨大な目玉のついた塔が立っており、街の人の話によると、その目玉で女王様が国民達を見張っているのだとか。怖い!
衛士に頼んでも女王様に会わせてもらえないので、どうしたもんかと困っていると、ポンゴがこの国のヘンな法律を利用するある作戦をを思いつきました。
するとなんか小芝居が始まったー!!エバンがぎくしゃくしながらシャーティーにプロポーズしてます。
調子に乗って「ちゅーしろ」とはやし立てるポンゴを見るガットーの顔!
すると衛士達がやってきて、エバン達は逮捕されてしまいました。
牢屋に入れられたエバン達でしたが、そこで作戦通り執政官のセシリウスと会うことができ、しかもホメディアス女王がエバン達に会いたいとのことで、ついに女王様とも会えることに。
ホメディアス女王はエバン達の望みを全てお見通しでした。あの目玉の塔で全て見抜かれていたのです!!怖い!
するとホメディアス女王は、「霊元の迷宮」という古代遺跡の最深部にいる「深海オーディス」と呼ばれる魔物を倒してきたら望み通り「ブラハバンの約定」を受けようと言いました。
なんと!思いのほか早く同盟を結んでもらえそうな展開に!
セシリウスも一緒に行くように女王は命じ、エバン達は船で「霊元の迷宮」へ向かいました。
まず進軍モードの戦闘があり、その後に深海オーディスとの戦闘になります。レベル差が8もあってしんどかった!!
なんとか撃破すると、「海神のしずく」という謎のアイテムが手に入りました。
よし、これで同盟だ!!
と、シーラザラカンに戻ってみると・・・なんと女王が行方不明になっているというじゃないですか・・・!
どうやら女王はこの国の守護神ドララナーガの玉神塚がある「深淵の大穴」へ向かった様子。もしかしてハムナルが絡んでいるのでは?ということで、今度はそちらへ向かうことになりました。
「深淵の大穴」は美しい海底世界ですよ。
セシリウスから「水すべりの号令」というフニャの力を使った魔法を教わり、作った水の道をすべりながら下へと進んで行きます。楽しい!
そして最深部へと辿り着くと、やはりいました!ヘビ仮面!
女王様はハムナルに操られているし!!「神玉旋」も抜き取られちゃってますね。
そこへ守護神ドララナーガが破壊神となってやってきました。やっぱりこの守護神とも戦うのかー!めちゃくちゃ強そうなんですけどーー!
レベル差が12もあってまたまたしんどいです。レベル上げしないと・・・。
しかし守護神との戦闘でおなじみの守護フニャが今回も登場し、そのせいか先程の深海オーディスとの戦闘よりは楽な感じでした。
そうして守護神ドララナーガを落ち着かせ、女王も正気を取り戻したところでシーラザラカンへ戻りました。
そこでセシリウスからこの国に隠された衝撃の真実が語られるのである!
なんとシーラザラカンは300年前に海底火山の爆発に巻き込まれ、民も国土も海の藻屑となって滅んだのだというのです!
いまこの国が存在するのは「女王の目」に見つめられ、その魔力によって時を巻き戻し続けているからなのだそうです。気持ち悪いと思っていたあの目玉の塔にそんな大きな意味があったとは!!
なんともびっくりな話だけど、300年前から時を巻き戻し続けているということ?いったい女王様何歳なのさ・・・。
この魔法には欠点があって、国民の「命の数」が変わってしまうと維持することができないのだとか。
だからあのおかしな4つの法律があったのですね。でもそれならまず鎖国するべきでは・・・!?国民以外の数はカウントしないならエバン達がプロポーズしてたのを捕まえるのもおかしな話なワケで・・・。まあ細かいことはいいですね、うん。
セシリウス:「女王陛下はこの300年 一度も眠りについてはおられませぬ」
えええ・・・
そこへ話を聞いていたホメディアス女王がやってきて、セシリウスが全てを知ったうえで今まで仕えてくれていたことを知りました。
しかしこの国も「ひずみ」が出ており、もう長くはもたないようです。
「だからこそ『海神のしずく』が必要だったのじゃ」と言うホメディアス女王。
子供時代のセシリウスとホメディアス女王の回想シーンが!子供の頃から結婚を約束する仲良しな2人だったのですね。ってことはセシリウスも300年生きてるのかー!
なんかここにきて一気にラブラブモードになってまいりました。
エバン達にセシリウスと一緒に「深海オーディス」を倒しに行かせたのも、セシリウスを王にするためだったようです。
「海神のしずくを手に入れたものは王となる資格がある」というのがこの国の掟なのだとか。言わせてもらえば海神のしずくを手に入れたのはポンゴなんですけどね!
結婚すればこの国の魔法は溶けて滅びてしまうことを考え、セシリウスは結婚はできないと言います。
しかし女王はこの国の真実と向かいあい、たとえ滅びの道へと続いていても止まったこの国の時間を進めることを決意するのでした。
そして二人は結婚し、セシリウスはこの国の王となるのでした。めでたしめでたし。
・・・ってね!300年恋愛を禁じられていた国民達の気持ちね!ちょっと考えて!
もうさっさと「ブラハバンの約定」を交わして次いきますよ、次!
はい!同盟成立!!お幸せに!!
そしてセシリウスが仲間になったのですが、セシリウスはエスタバニアに来るってことですかね?魔法が溶けても大丈夫なんですか?
長くなりましたが、5章はこれで終わりです。