【ドラクエ11】ドラゴンクエスト11 プレイ日記⑱
シルビアが再び仲間になったので、シルビア号で海に繰り出せるようになりました。
操舵師のアリスちゃんから、ネルセンの宿屋に泊まるとみんなが同じ夢を見るらしいという不思議な話を聞いたので、とりあえずネルセンの宿屋へ行ってみることに。
すると突然、嵐と共に何者かの声が!
海の中からなんかデカイのデターーッ!!ってよく見たらオマエはっ!海底王国を襲った魔物じゃないかっ!!覇海軍王ジャコラというそうで、レッドオーブ持っているそうです。自分で言ってました。
ジャコラが船を激しく傾かせ、海の中へと落ちてしまった主人公アサミン。
目が覚めるとそこは見知らぬ美しい草原でした。
小屋の屋根に座って釣りをしている半漁人の姿を発見したので行ってみることに。
あれ??遠くから見たら半漁人だったのに!近づいたら人間の女性に!?
勧められるままに隣に座って釣りを始めると、また姿が!!
このコロコロと姿を変える怪しい人は、預言者だそうで、相手が抱いてるイメージによって姿が変わるのだとか。
ここは天国でも地獄でもない場所だそうです。以前、主人公の仲間のカミュにも会った気がすると預言者は言いました。
勇者の力は失われているわけではなく、時がくればおのずとつかめるものだと預言者は言い、「世界を救え」とデコピンすると、元の世界へと戻りました。
預言者の話を仲間達にしますが、信じてもらえず・・・
その後、主人公が一人になると、海面に空から光が差し、「勇気を胸に いかずちを手に」という言葉が現れました。預言者からの言葉でしょうか。ちょっとよくわかりませんでした。
再び目的のネルセンの宿屋へと向かい、噂が本当か確かめるために皆で一晩泊まってみることに。
すると闇の中で、何かを後悔し、苦しんでいる戦士がいました。
どうやら夢は、その戦士を助けてほしいと願う誰かからのメッセージのようです。
翌朝目覚めると、やはり仲間達も皆、同じ夢をみたと言います。
なんとか助けてあげたいと話していると、ロウ爺さんが「あの戦士の甲冑に描かれていたものは、紛れもなく我が国ユグノアのものじゃった」と言い、ユグノアが今どうなっているかの調査も兼ねて、ユグノア城跡へと向かうことにしました。
瓦礫をどかすと、地下通路へと続く階段があり、ロウ爺さんの読みによると、この先に夢で見た戦士の手がかりがあると言います。
地下通路を進んで行くと、ロウ爺さんの読みどおり、夢で見た戦士がそこにいました!
その戦士を見ると、ロウ爺さんは「この戦士はやはり・・・!この戦士と話したいからいったん鎮めてくれ」と言い、戦士と戦闘に。
戦闘後、戦士の口から「よくもエレノアとアサミンを・・・!」という言葉が・・・!もしかしてもしかしてこの人は・・・!
やっぱり!!!戦士の名前はアーウィン。主人公のお父さんなのでした!
そこへ夢の中で助けを求めていたもう一人の声が聞こえてきました。「暗く悲しい悪夢から彼を解放してあげて。彼の絶望に光を照らしてあげてください」と。
助けてあげたいけど、どうすればいいのやら・・・と思いながらアーディンに話しかけると、「さらに近づいて声を聞いてみますか?」という質問がでるので「はい」を選ぶと、アーウィンの顔の中へ飲みこまれていきました。
どうやら16年前のユグネア城へとやってきたようです。しかもこれは四大国会議の日!ということは!!魔物の襲撃がある日じゃないですか!!
オープニングに流れたシーンの詳細がいよいよ判明することになるんですね。
四大国会議で勇者アサミンのお披露目がされるようです。
エレノアと一緒にマルティナもいますね。
優しい両親にめっちゃ愛されてるアサミン。これから起こることを思うと切なくて泣きそうになります・・・。
そして四大国会議が始まりました。
魔物が増えつつある中、勇者と同じアザを持つ赤子が生まれたことについて、各国の王達の見解を聞きたいと言うロウ爺さん。
サマディー王の「勇者がいる限りこの世界の平和は約束されている」という意見に対し、クレイモラン王とデルカダール王は違った意見でした。
つまり、勇者の光によって邪悪なる闇が生み出される、邪神を生み出すのは勇者なのだというのが、クレイモラン王とデルカダール王の意見のようです。
さらにデルカダール王は、「ロトゼタシアに住む全ての民のために、その元凶を絶たねばならない。たとえそれが伝説の勇者であってもな」なんて言ってるんですけど!
なんですか、さてはアナタもうすでにウルノーガに取り憑かれてますね!?
「この子は大いなる闇を晴らす力として命の大樹が与えてくださった希望の光だ」と懸命に反論するアーウィン。
その言葉を聞き、「よくぞ言った!」と拍手し、「勇者アサミンは我々に与えられた光の力だ。全力で守らなければなるまい」と言うデルカダール王。
どうやら二人はアーウィンの心を試していたようです。なんなんだ・・・。
デルカダール王にウルノーガはまだ取り憑いていないようでした!いい人でした!!
こうして四大国の王たちは、心をひとつにし、会議は無事終了・・・といったときに兵士が飛び込んできて、城に魔物がきたという知らせが!!
魔物の襲撃キターーー!!
城内に入った魔物達は、勇者を探している様子。
デルカダール王たちにこの場を任せ、アーウィンはアサミンとエレノアと一緒にいたマルティナの3人を連れて地下通路へ向かい、城外への脱出を目指しました。
外への扉の前まできたとき、アーウィンはひとまず3人を外へと逃がし、扉を閉めて追ってきた魔物達と戦いました。
魔物を全て倒し、エレノア達を追いかけようとしているとと、遠くからマルティナを探しているデルカダール王の声が聞こえてきました。
デルカダール王の元へと向かうアーウィン。
するとそこにはヤツがいました!!!デルカダール王はマルティナを探しにきたところをウルノーガに襲われてしまったんですね・・・。
ウルノーガの姿が消え、アーウィンが倒れているデルカダール王に駆け寄ると、ウルノーガに取り憑かれたデルカダール王は、剣でアーウィンの胸を刺しました・・・。
そこへ駆けつけてきたグレイグ。いたんですね。来るの遅いよ!!
偽デルカダール王はグレイグに嘘の説明をし、「勇者アサミンはこの世に邪悪なる闇をもたらす存在。災いを呼ぶ悪魔の子だ・・・!」と言い、捕えるように命じるのでした。
死の間際、そんな偽デルカダール王達の会話を聞きながら、無念のうちに息を引き取ったアーウィン。
そこで過去の世界は終わり、倒れているアーウィンの傍に魔物がの姿が。
ボスクラスの魔物は大体みんな最初に自己紹介してくれますよね。ウルノーガは礼儀には厳しいんでしょうかね。この魔物はバクーモスというそうです。
なんとバクーモスはアーウィンに16年前の悪夢を何度も見せ、絶望を食らい続けているんだそうです。16年も悪夢を見せ続けるとかひどい拷問じゃないですか・・・。父ちゃんによくもそんなひどいことを!!
バクーモスに絶望を見せられ、闇の中を漂っていると、どこからともなく声が聞こえ、「目覚めなさい」という言葉とともに、強い光が。
その後仲間達の元に戻り、バクーモスを倒しました。
悪夢から解放されたアーウィンは、主人公を見るとすぐに自分の息子アサミンだと気付きました。ロウ爺さんなんかアザを見るまで気付かなかったのにね!
そこへ光が差し、エレノアの声が。夢の中で助けて欲しいというメッセージを送ったのも、バクーモスの絶望から主人公を目覚めさせたのも、母のエレノアだったんですね。
こうしてアーウィンはエレノアと共に光の中へと消えて行きました。
光の中へと旅立つ前、アーウィンとエレノアは主人公にはたくさん言葉を残してくれたけれど、ロウ爺さんにはひと言もありませんでした・・・!存在さえも認識していたのか怪しい。なにかひと言くらいあげてほしかった・・・。
主人公は勇者の力を取り戻し、再び仲間を探しながら魔王を倒す旅へ出発です。
オープニングのシーンの全貌が今回の話で明らかになり、主人公が「悪魔の子」と呼ばれる理由も判明しましたね。全部ウルノーガのせいなんだっ!
取り憑かれる前のデルカダール王は思っていた以上に良い人でした。
今回はここまでです。