【ドラクエ11】ドラゴンクエスト11 プレイ日記⑰
ドゥーランダ山を出たあとメダチャット地方へ向かい、せっかくなのでメダル女学園へ立ち寄ってみました。
世界が崩壊してもメダル女学園は相変わらず平和な雰囲気でひと安心。と思いきや、世界で一番いい香りのくさった死体コルトさんから、いい香りが消えていました!!それは大変だ!ということで、いい香りを取り戻すクエスト発生。他にも新しいクエストがいくつか増えていましたよ。
その後、プチャラオ村へ行ってみようかと歩いていると、魔物に襲われている人が!
助けねば!!と駆け寄っていくところで、どこからともなく軽快な音楽が・・・!
シ、シルビアさんっ!!??なんなんですか、その派手な乗り物は!そしてそのボーイズ達は一体っ!!??
そして華麗に魔物を倒すシルビアさん。
そんなシルビアさんに歓声を送るシルビアボーイズたち。
そんな様子をポカーンと眺める主人公とグレイグと私。
こっち来たっ!!
なんでもシルビアさんは、暗い世界に光を照らすために世界各地を練り歩いて世助けパレードをしているのだそうです。一緒にいる男の子たちは、そんなシルビアさんに共感して旅の途中でパレードに加わってくれた仲間達だとか。なんで皆オカマなのか・・・。
その後、魔物に襲われていたバハトラさんをプチャラオ村まで送り届けることに。
するとシルビアさんからこんなお誘いが・・・!なんでしょう!なんだか楽しそう!!
つきあうつきあう!と2つ返事で承諾すると、シルビアさんから「チョットこれ着てみて!」と服を渡されました。
浮かれた衣装に着替えると、なんだか勝手に世助けパレードのボスに任命されてしまったんですがっ!?
ではプチャラオ村までレッツパレード!
キャーーー!!チョー楽しいーーーッ!!!!もうプチャラオ村までといわず、全国各地をこれで旅したいわーーっ!!!
残念ながら早くもプチャラオ村に到着。
パレード終っても、この衣装を着ている限り一人で踊り続けるという呪いが・・・。
なぜかプチャラオ村はどんよりしていて、村人達も元気がありません。
村人達に話を聞くと、この村ではフールフールという魔物に悩まされていることが分かりました。ある日、フールフールは魔物を連れて押し寄せ、「オマエ達の一番大切にしているモノを教えろ。その大切なモノだけは助けてやる」と言ったのだそうです。村人達はその言葉を信じ、一番大切にしている家族やお金を差し出すと、フールフールは約束を守らず、それらを奪い去ってしまったのだそうです。
フールフールに連れ去られた村人達を助けにいきますよ!
フールフールの住処へ向かう前に・・・ちょっと鍛冶をしていきます。
鍛冶をするときも踊っているこのおもしろ楽しい「パレードの服」を、長く愛用するために!うちなおしで強化します!!
見事に大成功で+3にしたところ、魅力もモリッと上がりました!
満足したところで、フールフールの住処までレッツパレード!!
すると浮かれた踊りにつれられて、男の子がやってきました。
この男の子の名前はチェロンといって、バハトラの息子のようです。魔物に一番大切なモノを聞かれたとき、バハトラは「死んだ妻のペンダント」と答えていて、一番大切なのが自分ではなかったことがチェロンはすごく悲しかったのだそうです。それでペンダントを魔物から取り返して、見返してやろうと一人でやってきたのだとか。
取り戻すまで家には戻らないと言うので、一緒に連れて行くことにしました。
フールフールの住処へ行き、戦闘に。戦闘開始時に全員呪文を封じられますが、時間がたてば使えるようになります。あとシルビアがハッスルダンスをしてくれるので回復には困りませんでした。
フールフールを倒して、檻から村人達を救出し、チェロンも目的のペンダントを見つけました。
しかしペンダントは壊れており、「これじゃあ父ちゃん、ひどく悲しむ」と、がっかりするチェロンに「大切なのは気持ちよ!」と励ますシルビア。
村へ戻り、バハトラにペンダントを渡すと、「お前の命より大切なモノなんてないべ!」と、バハトラはチェロンを抱きしめるのでした。
そんな親子の姿を見て、グレイグが「話し合えば分かり合えるものなのだな」と言うと、その言葉にシルビアはなにか思うことがある様子。
その後、なにか考え事をしているシルビアのところへ行ってみると、シルビアは魔王を
倒すために、また一緒に行きたいけれど、パレードのみんなを巻き込みたくないと言います。私としてはあのパレードで世界を周りたいので、むしろ巻き込んでほしいんですけども!!
それでパレードのみんなを信頼できる、ある人の所に預けたいんだけど、その人はおっかなくて、一人で会うのは心細いから一緒に来て欲しいと言われ、承諾しました。
パレードのみんなに、その話をすると、最初は悲しんでいましたが、すぐに了承してくれました。シルビアボーイズはとても健気で可愛いオカマたちなんです。
「パパがいるソルティコ」・・・ってことは、やっぱりそういうことなんですね!!
ソルティコの領主ジエーゴの息子ゴリアテがシルビアさんなんですね!
グレイグはオカマになる前のゴリアテと面識があったようで、ものすごく驚いてました。そういえばジエーゴはデルカダールで剣術の先生をしていたんでしたね。
ということで、ソルティアナ海岸の洞くつを抜け、ソルティコの町へやってきました。
こちらがシルビアのパパ、ジエーゴさんです。名門騎士というよりは賊の親分みたいな口調で話しており、確かに怖そうな印象。グレイグは昔この町で修行をしていたのだそうです。
ジエーゴとグレイグが積もる話をしている間、肝心のシルビアが中々こないので探しに行きますと、一人で海岸にいました。
覚悟を決めてきたものの、やっぱりパパに会うのが怖いのだと言います。
シルビアが家を出て旅芸人になった経緯を話してくれました。
騎士として鍛えられ、ずっとこの町で騎士として生きていくつもりだったけど、ある日サーカス団が来て、そのショーにシルビアはすっかり魅せられたのだそうです。それでシルビアは「笑顔は人を強くする!私の騎士道はこれだ!」と確信し、旅芸人の修行をしたいと父親に打ち明けますが当然のように反対されてしまったと。
そして威勢のいい啖呵を切って町を飛び出したということらしいです。
話していたら勇気が出てきたとシルビアは言い、一緒にジエーゴ邸へと向かいます。
いよいよ感動の対面ですよ!!
ジエーゴはシルビアを見ると、怒鳴りましたが、それは夢半ばで戻ってきたことに対しての怒りで、シルビアの意志は認めてくれていたのだということが分かりました。
そんな父にシルビアは「アタシ魔王を倒す。そして明るい世界を取り戻して今度こそ夢を叶えてみせるわ!」と誓い、魔王を倒すまでナカマ達を預かってくれるようお願いしました。
ん・・・?「みんなの中心になって導いてほしいの」・・・?
ジエーゴは「ハッ!そんなもんお安いご用よ!困ってる人を助けるのが騎士道ってもんだ!」と快く承諾してましたが、いいんですか・・・。
その言葉にシルビアは喜び、ナカマ達を部屋に呼びました。
大勢のオカマちゃんたちにジエーゴさん、ポカーン。
さらに浮かれた衣装を着せられ、Wポカーンでしたが、「まあ・・・乗りかかった船だ。この妙なやつらはドーンと俺にまかせとけ。安心して魔王をぶっ倒してくるんだな」と言ってくれました。
そうしてシルビアが再び仲間に加わり、シルビアボーイズ達に見送られながら出発です。
シルビアとの新たなれんけい技「ナカマ呼び」が使えるようになったんですが、もしかしてこれを使うと、ボーイズ達がワラワラとやって来て戦ってくれるんでしょうか!?楽しみすぎる!早く使いたい!!
今回のシルビアさんの話はプレイしててすごく楽しかったです!シルビアさんは良い!
今回はここまでです。