ふんわり魂

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ゲームのプレイ日記を中心とした雑記メモです。ネタバレ多めですので未プレイの方はご注意ください。

ウィッチャー3 プレイ日記64 DLC 血塗られた美酒⑤

 城を手中に

公爵の姉シアンナとデトラフの恋人レナを人質にとった誘拐犯がいると思われるダン・タイン城へ向かいました。

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  公爵の護衛隊長ダミアンとその兵士達と共に奇襲作戦開始!

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衛兵達を倒し、ダン・タイン城の城主ロデリックを捕まえて話を聞きだすと、誘拐された女性の事は知らないけれど、シアンナに説得されてこの城にシントラ人達を引き入れたのだと言います。

シアンナは塔の最上階にいるとのことなので、早速シアンナのところへ向かいます。

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塔へ向かう途中で衛兵と戦っていると、なんとレジスとデトラフが現れ、参戦してくれました。この2人めちゃくちゃ強いので大助かりです!ゲラルトがほとんど何もしなくてもどんどんやっつけてくれます。

そうしてサクサクと塔に辿り着き、最上階の部屋の扉をデトラフが開けると・・・

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そこには誘拐されたデトラフのかつての恋人レナがいました!

レナの無事を確認してデトラフが安心しているところへ、ゲラルトとレジスも駆けつけてきました。

「あとはシアンナ・ヘンリエッタの行方を探すだけだ」と言うレジスにゲラルトは「ダン・タインの城主ロデリックに会った。シアンナの居場所を聞いた。まさに今我々がいるこの部屋だ。ちなみにとても牢屋には見えないがな」と言いました。

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なんとレナというのは偽名で、彼女こそがこの全ての事件の首謀者であり、公爵の姉であるシアンナなのでした!デトラフは知らずに騙されていたんですね・・・。ひどい。

その事実を知ったデトラフは激怒し、レナの首を絞めようとしましたが、思いとどまり、シアンナに「テシャム・ムナに来て全て説明してもらう。拒めば、ポークレールを壊滅させる。絶対に約束は破らん。猶予は3日間だ」と言い残して、去って行きました。

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シアンナは言われた通りデトラフに会いに行くと言います。シアンナにも少しは良心があるようです。

ゲラルト達がシアンナを連れて塔の外に出ると、様子を見に来ていた公爵がいました。

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久しぶりの姉妹の再会ですね。シアンナは公爵に対して怒っているようです。

ダミアンにシアンナを宮殿まで連れて行くように公爵は命じ、シアンナ達が去ったあと、レジスは公爵にシアンナが今回の事件の首謀者であったことを告げました。

そしてシアンナをデトラフに会いに行かせないとポークレールの街が壊滅させられるという話をすると、公爵はシアンナを行かせることは出来ないと言い、3日以内にデトラフの首を持ってくるようにと命じました。

 なんだか困った展開になってまいりましたよ・・・。

牙を持つ者たちの夜

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数日後、ゲラルトとレジスがポートレール宮殿へ訪れると、パルメリンが公爵にシアンナを刑罰に処すことを民衆が望んでいると進言しているところでした。しかし公爵は実の姉を刑に処すことは出来ないと言います。

そして公爵はゲラルトの顔を見ると、ゲラルトがまだデトラフの首を獲ってこないことを責めました。

するとそこにケガを負った衛兵が駆け込んできて、吸血鬼たちが街を襲っているとの報告が。

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シアンナが召集に応じられなかったので、デトラフはポートレールの街を壊滅させようと吸血鬼たちを集めたようです。

そばにいた衛兵がブルクサに襲われ、公爵を安全な場所へ避難させた後、レジスはゲラルトにシアンナを解放してデトラフに会わせようと言いました。

デトラフは邪悪ではなく衝動的なだけで、彼の望みはシアンナと話すことだとレジスは言い、ゲラルトもそれを了承し、ダミエンにシアンナの居場所を聞きに行くことにしました、

街の中にいる吸血鬼たちを倒しながら、ウィッチャーの感覚を使い、ダミエンの居場所を探します。

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ダミエン達は街に溢れる吸血鬼の対応に苦戦している様子でした。ゲラルトは吸血鬼には銀が効くというアドバイスをし、シアンナの居場所をダミエンに尋ねました。

ダミエンは公爵に口止めされていると言って中々教えてくれませんでしたが、「たった一人の為に人々が犠牲になっている」とゲラルトが説得すると、公爵がシアンナを宮殿の遊戯室に連れて行ったのを見たと教えてくれました。

 

宮殿前にいたレジスと再び合流し、遊戯室へレジスが侵入して中から鍵を開けてもらいました。

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遊戯室にシアンナはおらず、部屋を調べるとシアンナとアンナ・ヘンリエッタが子供の頃の家庭教師の雑記帳を発見しました。

それには、シアンナは<黒太陽の呪い>のせいで毎晩のように悪夢を見ていたけど、アンナと一緒に眠る時だけは悪夢を見なかったこと、アンナ達の両親はシアンナに対して厳しかったこと、<千のおとぎ話の国>へ2人を連れて訪れて半日をそこで過ごしたことなどが書かれていました。

そのおとぎ話の世界へ訪れたくなったら「千のおとぎ話の国」を開いて「エクスペクト・ルーダム!」と呪文を唱えればいいのだとか。

もしかすると公爵はシアンナをそのおとぎ話の世界へ連れて行ったのかもしれないということで、「千のおとぎ話の国」という本を探すことにしました。

 

遊戯室の絵の裏に鍵が隠されており、その鍵を使って収納ダンスの扉を開けると、中に「千のおとぎ話の国」の本がありました。

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本を開いて「エクスペクト・ルーダム!」とゲラルトが呪文を唱えると、本の文字が光始め・・・千のおとぎ話の国へ!

 

思いのほかメルヘンチックな展開になってびっくりなんですが、今回はここまでに。