ウィッチャー3 プレイ日記57 DLC 無情なる心③
前回からのメインクエ「死者の宴」の続きです。
シャニと待ち合わせをしている結婚式の祝宴会場へヴロジミールとやってきました。
ゲラルトに憑依したヴロジミールは民家に干してある礼服を拝借して着替え、シャニの元へ行き、新婚夫婦に紹介してもらいました。
ヴロジミールは新郎に思っていることをズケズケと言うので、ハラハラしましたよ・・・。悪気はないようなので憎めないんですけどね。
その後、ゲラルトに憑依したままヴロジミールはシャニと2人で結婚式の出し物をいろいろ楽しみました。
①豚追い
2頭豚を追いかけてそれぞれの小屋に入れることが出来れば成功です、
賞品として、シャニにかわいい豚のぬいぐるみをくれました。
シャニもそれを気に入ってすごく喜んでいたので良かった!
②女性を口説く
いくら口説いても自分に振り向かないシャニに、何故か尋ねると「単純にタイプじゃないだけかも」と言われてしまいました。するとヴロジミールは「俺をタイプじゃない女がいるかよ」と言い、それを証明してみせることに。
近くにいた女性に声をかけ、口説き始めるヴロジミール。上手くいきそうな感じのところへ、その女性の兄弟達がやってきて、妹にちょっかいを出すなと怒り、挙句の果てに板きれで殴りあうという戦闘になってしまいました。
兄弟達をやっつけると、それを見ていた妹も逃げ去ってしまい、口説きは失敗に・・・。
③履物探し
女の子が靴を水に投げて、恋人が飛び込んでそれを探すという一体何が面白いのかよくわからない遊びに参加しました。
シャニが靴を水に投げ、ヴロジミールが飛び込んでそれを探します。水の底には、シャニ以外の女性の靴も落ちていたので全部拾っておきました。
他の女性の靴を拾ったことにシャニは少しやきもちを焼いているようでしたが、シャニに拾ってきた靴を履かせると、満足した様子。濡れてて履き心地は悪そうなんだけども・・・。
④納屋でダンス
音楽に合わせてシャニとダンスしました。
ヴロジミールは踊りがとても上手なので、シャニも楽しそうでした。踊っている時のシャニはすごく可愛かったです!
踊り終わったところで、司会の男が2人のために愛の曲を奏でるように言っていたんですが、この司会の男、よく見たらオーディムなんですけど!!?
花冠までかぶって、なにちゃっかり祝宴に出席しちゃってるんですかっ!
ムードのある曲が流れ、二人は見つめ合いながら踊ります。
調子に乗ったヴロジミールがシャニにキスをしました。
するとシャニはゲラルトを呼び出して、憑依されているときどんな感覚なのか聞くと、感覚は全部あるとゲラルトは答えていました。
ゲラルトは先程見かけたオーディムのことが気にかかるので、後で直接話しかけてみることにりました。
⑤火食い男探し
花嫁の母親が盛大に式にしようとノヴィグラドから呼び寄せた火食い男が、花婿の飼い犬に追いかけられてどこかに逃げてしまったと言って困っていたので、探しに行くことになりました。
ウィッチャーの感覚を使って、手がかりを追うのをとても楽しんでいるヴロジミール。
犬に吠えられて木の上に登っていた火食い男を発見したのですが、ひどく酔っ払っていたので、歩きながら酔いを醒まさせ、無事に見世物を披露させることが出来ました。
⑥グウェント
ドワーフ達とグウェント勝負をしました。
負けたほうがロバの耳をつけるルールらしいですが、勝ってしまったのでつけられませんでした・・・。
ひとしきり出し物を楽しんでから、オーディムのところへ行ってみました。
何も言っていないのに、オーディムはゲラルトの中身がヴロジミールだということを分かっていました。やはり只者ではない感じ。
オーディムはヴロジミールがずっと兄の事を羨んでいるとか、シャニがここにいるのはヴロジミールの為ではなくゲラルトの為だとか、ヴロジミールの兄への想いは一方通行だとか、なんだか不愉快なことばかり言ってきました。
ヴロジミールはそれを否定し、オルギエルドが自分の墓参りに時々来て、自分の英雄的な戦いを皆に話したと言っていたと言うと、オーディムは「いつか彼の口から衝撃的な言葉を聞くことになりそうだな」と意味深な言葉を残し、去って行きました。
楽しかった結婚式もいよいよ終わりの時が近づき、最後の<帽子の儀式>の時間となりました。
シャニが介添人として花嫁のそばに行っている間、ヴロジミールは壇上に上がって勝手にスピーチを始めましたよ。
その後、女性達が花嫁を囲んで歌ったり踊ったりしながら、レースの帽子を花嫁に被せました。
そして花嫁が手にしていた花飾りを放り投げると、それはシャニのところへ行きました。花飾りを手にした人が次に結婚すると言われているそうです。
その様子を満足そうに見ていたヴロジミールでしたが、何かを思い立ったように席に着くと、ナイフを取って手に傷をつけ、その血で手紙を書きはじめました。
そしてヴロジミールはゲラルトの体から離れ、手紙を渡してくれと頼みました。
外に出て、ゲラルトはヴロジミールに「墓所に戻る時間だ」と言いますが、まだ戻りたくないようです。
するとそこにまたしても突然オーディムが現れて「ヴロジミール・フォン・エヴェリック・・・元居た場所へ戻れ」と言いました。
そしてオーディムがリンゴを齧ると、ヴロジミールはひどく苦しみだしました。「彼を苦しめるな」とゲラルトが止めますが、オーディムは続け、ヴロジミールは苦しみながら消え去りました。オーディム、ひどいな!
ゲラルドがオルギエルドのところへ報告に行こうとすると、シャニが「もう少し一緒に過ごせるかと思ってたのに」と、怒って去って行ってしまいました。
その様子を見ていたオーディムは、シャニの機嫌を取るように助言をし、「夜を楽しめ、チャンスを掴め、心のままに・・・それだけだ。楽しんでこい」と2人の仲を応援しました。なんだかオーディムが、トリスの時のディクストラさんみたいなキャラになってる・・・。
真夜中の戦場
シャニの好きなナナカマドの花を摘んで、シャニにプレゼントすると、シャニは嬉しそうにそれを髪に飾りました。
しばらくシャニの話を聞いて一緒にお酒を飲んだあと、外に出て2人で散歩をしました。
そして湖でなにやらいい雰囲気に・・・。
小舟の上で2人は結ばれたわけですが、トリスとイェネファーにはもう振られちゃったし、いいよね!
個人的には、シャニはヴロジミールとくっついて欲しかったのですが、死者が恋人というのも悲しいものがあるので、これで良かったんでしょうかね・・・。
その翌朝、ゲラルトはオルギエルドについて調べて欲しいとシャニに頼みごとをして別れ、オクセンフルトのアルケミー・インにいるオルギエルドの元へ報告に向かいました。
オルギエルドに話しかけると、グウェント勝負ができたことにびっくりしました。
勝つと「巨大カエルのカード」が貰えましたよ。
そして弟のヴロジミールを楽しませる願いを叶えたことを報告すると、当然ながらオルギエルドは信じず、「言うのはたやすい。証拠はあるのか?」と尋ねました。
そこでヴロジミールが書いた手紙をオルギエルドに渡すと、それを見たオルギエルドは間違いなくヴロジミ-ルの筆跡だと言って信じ、複雑そうな表情でゲラルトに礼を言いました。
これ、あの時ヴロジミールが手紙を書いてなかったら信じてもらえないままだったんじゃ・・・!
「次は<ボルソディの家>の入手に取り掛かる」とゲラルトは言い、オルギエルドと別れました。
ヴロジミールのことを結構気に入っていたので、あのままお別れは嫌なんですけども!
これからまた登場するシーンはあるのでしょうか。無さそうな気もしますが期待!
今回はここまでです。