ふんわり魂

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ゲームのプレイ日記を中心とした雑記メモです。ネタバレ多めですので未プレイの方はご注意ください。

ウィッチャー3 プレイ日記47

はげ山

ヴェセミルの仇を討とうと、シリとゲラルトは<魔女の集会>が行われる<はげ山>へと向かいます。

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小舟に乗り、ヴェレンの<はげ山>の麓の村へ到着しました。

<はげ山>はアード・セルビンといい、昔はドルイド達の聖地だったそうですが、森の貴婦人達がドルイド会を滅ぼして棲みついたそうです。

 年に1度開かれる饗宴<魔女の集会>には、村人全員が出席し、森の貴婦人に招かれてイムレリスも来るはずだとシリは言いました。

またあの森の貴婦人達と会うことになるんでしょうか。嫌だなぁ・・・。

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イムレリスは山頂にいるはずだということなのですが、村人の話では、山頂へ向かう門は閉ざされており、通ることができないとのこと。

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この村では森の貴婦人に一年中貢物をして、その返礼として年に一度、祝福を受けているのだと村人は言いました。その祝福によって樫の木に実ったどんぐりで、この村の人たちは生計を立てているようです。ちなみに貢物というのは、戦争孤児だとか・・・。

門を通る方法を尋ねると、貴婦人に会えるのは三人の選ばれし者達だけだそうで、テントにいるセクラがその三人を選んでいるのだそうです。

 

さっそくセクラのいるテントへと向かっていると、見覚えのあるゴドリングが!

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ジョニーです!久しぶり!

話を聞いてみると、ジョニーは森の貴婦人達から魔女の集会へ招待されたそうです。

山頂に行く門の鍵を持っているのはセクラ婆さんだけで、頑丈な若い男と綺麗な乙女の三人しか山頂に行くことが出来ないのだとジョニーが言ったら、シリが「私なら行けそうね」と、恥ずかしげもなく平然と答えたのにはびっくりしました。まあ、確かにシリは綺麗な乙女ですけどもね!

さらにジョニーは、イムレリスらしき甲冑を来た大男が山頂に登って行くのを見たと教えてくれました。

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話を終えて別れた後、歌い始めるジョニーが可愛い・・・!

 

セクラのいるテントにやってきました。

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セクラは盲目の老婆でしたが、何も言わなくてもシリとゲラルトが若い娘と男だということが分かったようです。

そしてシリに「あんたは選ばれた。今夜、貴婦人達に会えるよ」と言いました。まさかの即決!

しかしゲラルトには「年老いて精力もなさそうだ」と言って、許可しませんでした。

ゲラルトは精力有り余っていると思いますけどね!

ゲラルトが「一緒に行く」と言い張ると、セクラは傍にいる娘マリカに「熱い男だねぇ。どんな風だい?」と尋ねました。するとマリカは「決心は固いようです。少女を愛していることを隠したがっています」と、とんでもないことをズバズバと言いましたよ。ゲラルト、そうなの!?

セクラは古の習慣に従って試練に打ち勝ったら選ぶことが出来ると言い、ゲラルトはその試練を受けることになりました。

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その試練とは高い場所から湖に投げたコインを拾ってこいというものでした。

湖は深く、とても濁っていましたが、ゲラルトは湖の洞窟の底でそのコインを見つけ、セクラの元へ戻りました。

セクラにヘドロ臭いと言われるゲラルト・・・。しかし、約束は守ってくれるそうで、そのコインを門番に見せるように言われました。

 

マリカに門を開けてもらい、山頂への道を進んで行くと、明らかに人間ではない門番がいました。

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ゲラルトが門番に「試練で通過した」と言ってコインを見せると、そのコインを見た門番は「反逆者のオレンか。死の宣告だな」と言って、襲い掛かってきました。あの婆さん、騙しやがったな!

門番を倒した後、シリが「時間がない。私はイムレリスを追うから、妖婆たちをお願い。アヴァラックによると、妖婆は樫の根の中に住んでるって」と言いました。

しかしゲラルトは自分がイムレリスを追うと言って、どちらも譲らず、公平にじゃんけんで決めることに。

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結果はゲラルトの勝利で、ゲラルトがイムレリスを追い、シリは森の貴婦人を倒しに行くことになりました。

 

操作キャラがシリに代わり、洞窟内の滝を飛び降り、森の貴婦人がいる木の根の中心部へと向かいます。

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そこに三人の美女達が、釜で何かを掻き混ぜていました。

以前、肖像画に描かれていた森の貴婦人達の姿ですね。絵だけかと思っていたら、実際にこんな姿になるときがあるのですね。

その手や口は血まみれで、一人は人間の生首を抱えています。特に血まみれの口元の女の顔がホラーのように恐ろしくて夢にみそうでした・・・。

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 シリの姿を見つけると、森の貴婦人達は元の姿に戻り、戦闘になりました。

男爵クエのときのゲラルトの話では、森の貴婦人達は相当強いっていう話だったので、心配だったのですが、シリのほうが圧倒的に強く、次々と倒していきました。

三人を倒し終わったと思ったところで、ウィーヴィスだけがまだ生きており、ヴェセミルの形見のメダルをシリから奪い取り、カラスに変身して飛び去って行ってしまいました。

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この奪われたウィッチャーのメダルは、また何か今後のストーリーに出てきそうな予感もしますが、どうなんでしょう。

 

そして操作キャラはゲラルトに代わり、イムレリスのいる山頂へと向かいます。

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山頂へ到着すると、そこにはたくさんの妖艶なサキュバスを侍らせているイムレリスがいました。

ゲラルトの姿を見ると、サキュバス達はその場から去って行き、イムレリスは「貴様が来ることは、妖婆達から聞いている。水面を通して見たとな」と言いました。

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そしてイムレリスと戦って倒し、ゲラルトはヴェセミルの敵討ちを果たしたのでした。

 

 全てが終わり、山頂にシリもやってきて二人で崖の上に座って話をしました。

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「次はエレディンを探し出して倒す」と決意するシリ。

これから2人はひとまずイェネファーとトリスの状況を確認しに行くことにします。

 

麓の村へ戻ると、樫の木が枯れて困惑している村人たちの姿がありました。

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「ドングリはどうなる?」「これからどうすれば・・・」と言う村人達に、「自分達の力でなんとかしろ・・・」と言って去っていくゲラルト達でした・・・。

なんだか気の毒な気もしましたが、これからは子供達を生贄に捧げなくてすむし、まあ何とか頑張って欲しいものです。

 今回はここまでです。