NieR:Automata(ニーア オートマタ) プレイ日記15(3周目②)
前回の続きです。
バンカーから脱出後、2Bは9Sを戦闘空域から離脱させ、地上へ飛び降りました。
するとすぐに機械生命体達に囲まれてしまったので、戦闘になります。
ポッドが2Bの体からウィルス汚染を感知したと警告してきました。
他のアンドロイドに汚染を広げないようにアンドロイドの少ない商業施設へ向かいます。
目的地へ向かうまでにシステム汚染の数値はどんどん上がって行き、100まで到達するとゲームオーバーとなります。
道に迷ったり、敵にボコられて大穴に落ちたりして4回くらいゲームオーバーになりました・・・。
そうならない為の商業施設までの道順をざっくり書きます。
スタート地点近くにあるアクセスポイントの先の穴から下水道管を通り、下水道管から出たところを左回りで商業施設方面へ向かい、吊り橋を渡った先で到着です。
ウィルスに汚染されている為、走ったりジャンプしたりが時々出来なくなるのが辛かったです・・・。吊り橋に着いたときはこんな感じでもうヘロヘロですよ。
そうしてやっとこさ商業施設に辿り着いたと思ったら、汚染されたヨルハ隊員達に襲われ、もうこれはダメだ・・・と諦めたところへ、颯爽とA2が現れ、助けてくれました!
A2さんはどうしてそんなに色っぽい格好してんの。
2Bが「ここ・・・までかな・・・」と言うと、2Bの目が赤く光りました。
「これは、私の・・・記憶。皆を・・・未来を・・・お願いするね、A2」と言って、2Bは自分の記憶の入った武器をA2に託します。
ここで操作が9Sへ変わります。
2Bのブラックボックス信号から居場所をポッドに探知させ、そこに向かいます。
ポッドは地下の構造が不安定になっていて大型地震の可能性があるので、離脱することを推奨しますが、9Sはそれを断り、2Bの元へ走ります。
そしてようやく2Bの姿を見て「2B、大丈・・・」と言いかけたとき、A2が2Bを剣で刺しました。
2Bは振り返り、「ああ・・・9S・・・」と言って倒れました。
ここ、字幕では「9S」になってるんですけど、実際は「ナインズ」って言っているんですよ!!これは聞き間違いではないと思うんですよ!!
最後の最後にようやく2Bは9Sのことを「ナインズ」って呼んだんですよぉぉぉ!
そしてA2は2Bを刺した剣で、そのまま自分の髪を切りました。
その姿はまるで2Bのようです。これは2BがA2に託したものを引き受ける決意表明のように感じました。
A2が2Bを殺したのは、暴走してしまう前に自分を殺してほしいと2Bに頼まれたからではないかなと思います。
しかし9Sは2Bが汚染されていたことを知らないので、2Bを殺したA2を憎み、殺意を抱いてA2に向かって行きます。
するとその時、ポッドが警告していた通り、地面が激しく揺れ始め、9Sは吊り橋から転落してしまいました。
そして突如、地面から姿を現した謎の巨大な建物。なんですかこれは。
白い建物というと、アダムと戦った「複製された街」を思い出しますが、関連があるのでしょうか?
真ん中の塔から何かが3つ打ち上げられ、その光はどこかへ落ちていきました。何なのか気になりますね。
そしてここでタイトルロゴが出たということは、ここまでが3周目のプロローグだったんですね。こりゃ3周目は長そうだ!
バンカーは爆発して無くなるし、2Bちゃんは死んでしまうし、謎の建物が姿を現すしで、怒涛の展開のプロローグでした。
それから2週間後。ポッド同士の会話が始まりました。
2Bのブラックボックス信号は途絶し、死亡を確認。9Sは本日、破損部分の修復が完了。ということをお互い情報交換しました。
そしてポッド達はヨルハ支援システムなので、A2と9Sの機体が稼動するなら随行支援する義務があるとのことで、2Bのポッドは今後A2に随行支援することになりました。
そしてA2と9Sのどちらを随行支援するかの選択肢が出たので、とりあえずA2を選択しました。
A2は建物が出現したときの激しい揺れで倒れていたようです。
目を覚ますと、そこには見慣れないポッドが。
A2に随行補助すると言うポッドに、A2は「そんなの必要ない」と言いますが、ポッドに「2Bからの最終命令として記録されている。ヨルハ機体A2にその判断をする権限はない」と言われ、「勝手にしろ」と諦めました。
この先も、ソリの合わないA2とポッドのやり取りが結構あるんですが、夫婦漫才のようで面白いです。
しつこくA2の行動目的を聞いてくるポッドに、若干キレぎみになりながら「目的は機械生命体をぶっ壊すことだ!わかったか!」と答えるA2。
ポッドが砂漠地帯に大型機械生命体の反応を検知し、そちらへ向かいます。
その場にいた機械生命体を一掃すると、大型機械生命体「ヘーゲル」が姿を現しました。
戦闘になり、なんとか倒したところで、EMP攻撃を受けてしまいました。
ハッキングまでされてしまい、ポッドの支援を受けて対処します。
このとき、2BとA2の記憶データの断片が時々聞こえてきました。
最深部まで到達すると、ヘーゲルの思念と思われるものが「ママ・・・ママ・・・」と言っていました。以前、海中から現れた大型機械生命体も深い海底でずっと「おかあさん・・・おかあさん・・・」とおかあさんを恋しがっていたのを思い出します。
A2がそれをバッサリと斬り倒すと、そこへ2Bが現れ、「私達は同じだ・・・誰にも頼れず、ただ泣き叫んでい・・・」と言うと、A2はそれを遮り、「うるさい!」と言って剣を投げて2Bを消しました。
今回はここまでです。