NieR:Automata(ニーア オートマタ) プレイ日記12(2周目⑤)
※2周目プレイなので1周目から変化があったところだけ書いています。
ストーリーは水没都市で空母の護衛をするところにきました。
海中から現れた巨大な大型機械生命体との戦闘です。
空母に搭載予定だったミサイルを9Sがハッキングして発射し、捨て身で命中させました。
撃破すると、その大型機械生命体のことだと思われる映像が流れました。
その子は、大きな力を持っていました。
でも、その子は、少し壊れていました。
まわりの人を傷つけてばかりいました。
その子は、いい子になろうとがんばりました。
でも、その子は、上手くいい子にはなれませんでした。
その子は、いらない子だと言われました。
その子は、深い海に捨てられました。
深い海の中でその子は叫びます。
おかあさん。おかあさん。おかあさん。おかあさん。
その子の声が、おかあさんに届くことはありませんでした。
またしても悲しいお話でした・・・。機械生命体は悲しい物語ばかりです・・・。
そしてまた9Sと2Bのポッド同士が会話していました。
今後は定期的な情報交換を行うようにするようです。
巨大機械生命体との戦闘のあと、爆発で吹き飛ばされた9Sが目覚めると、そこはハッキング空間のようなところでした。
進んで行くと、ハッキングポイントのようなものがあり、それに触ると、9Sの思考がテキストで流れてきました。長いので一部省略して載せます。
9Sは自分が「9S」という名前である事しか思い出せず、記憶の回復プロセスを走らせて自己修復しようとします。
すると少しずつ記憶が甦りました。
捨て身のミサイル攻撃で爆発した瞬間、保全モードが発動し、ネットワーク防護プロセスのほとんどを停止させていたようです。
辺りを調べてみると、機械生命体が収集した様々な情報がありました。
機械生命体達は、何故、人間の模倣を繰り返しているのだろうか?
しかも、何度も何度も同じ過ちを繰り返しながら。
まるで、失敗することが目的であるかの・・・
何かデータが動く音がしたので9Sは感知度を上げてみると、遠くから声が聞こえてきました。
「オマエ達・・・アンドロイドに・・・告げる・・・」
それは聞き覚えのあるアダムの声でした。
アダムは「憎悪」こそが生きる意味なのだと言います。そして「お前の心の中にも汚い憎悪が眠っているんだ。隠せば隠す程、その澱んだ闇が育っていくんだ・・・」と。
アダム:「お前は、2Bを・・・△※したいと、思ってるんだろう?」
9S:「やめろ!やめろ!僕はお前たちとは違う・・・!」
9S:「僕を・・・助けて・・・」
そしてここでまた機械生命体の映像が流れました。
機械達はそれぞれのタカラモノを大事にしていました。
ある機械にとってのタカラモノは「家族」でした。
ある機械にとってのタカラモノは「兄弟」でした。
ある機械にとってのタカラモノは「美しさ」でした。
そして、ある機械にとってのタカラモノは・・・
「憎悪」でした。
アダムのタカラモノは「憎悪」だったんですね。
そして2Bがアダムを殺しているシーンへ変わりました。
9Sがハッキング空間のようなところでアダムとだらだら話している間に、2Bは一人で頑張って、もりもりストーリーを進めてくれていましたよ!
なんでアダムと9Sが話していたんだろうと思ったら、そういえば9Sはアダムに連れ去れていたんでしたね。その時の会話だったんですね。
そしてこの後9Sは、2Bにバンカーに送ってもらって修復期間にはいるんでしたね。
というわけで、自己修復画面になりました。
チェックが終ると、バンカーのサーバーとデータを同期する作業となります。
すると不明瞭なノイズがあった為、同期を一旦中止し、サーバーに侵入してデータノイズの原因を探すことにしました。
そこにはヨルハ部隊にに関する情報が厳重に保管されており、ブラックボックスに関する情報だけ、全部潰されていました。
月面の人類会議サーバーへのポートログを検出し、見てみると月面への資材搬入ログに空のコンテナをいくつも送っていることがわかりました。
それを見て「何でこんな無意味なことしてるんだろう・・・?」と疑問に思う9S。
さらにその後『人類会議及びヨルハ計画記録』を検出し、アクセスは許可されていないけれど、調べてみることに。
ヨルハ計画の中に「人類会議策定」の見出しがありました。
これはつまり、人類会議でヨルハ計画が作られたわけではなく、ヨルハ計画で人類会議が作られたということでしょうか。
9Sが「これじゃあ、順番が逆・・・」と言いかけたところで、画面が暗転し、謎の声が聞こえてきました。
数多の戦いと冒険を経て、預言者は言う。
ああ、大地の慈悲を。
ああ、天上の喜びを。
鉄の軛から解き放たれ、私達の魂は・・・
「今のは・・・一体・・・?」と9Sが疑問に思っていると、2Bからの緊急援護要請がきたので、2Bを助けるために、急いで駆けつけることにしました。
ヨルハ部隊の謎にどんどんせまってきた感じがします。
まださっぱりわかりませんが!
とりあえず今回はここまでです。