ウィッチャー3 プレイ日記18
前回に引き続き、メインクエ「森の貴婦人」です。
ジョニーと一緒に孤児院のお婆さんにシリの話を聞きに行きますよ。
歌いながら近づけば驚かないんですね?!
するとジョニーは本当に歌いながらお婆さんに近づいていきましたよ。なんかかわいい。
そして口の達者なジョニーにお婆さんを説得してもらってシリのことを聞き出し、妖婆のいる場所へ案内してもらうことになりました。
ジョニーはゲラルトにウインクして去って行き、お婆さんはゲラルトを村にある空き家の中へ案内しました。
中に入るとそこには大きなタペストリーがありました。
「あのタペストリーの女性は?」とゲラルトが尋ねると、「あれが<貴婦人たち>よ」とお婆さんは答えました。
呼び名が統一されてないので、ここでちょっと整理しますが「妖婆」=「森の貴婦人」=「シリと揉め事を起こした魔女」っていうことですよね?
そしてお婆さんがタペストリーに向かって語りかけると・・・
突然お婆さんの目が白目になり、「なぜ私達の眠りの邪魔をするの?」と言いました。憑依されている!!
お婆さんはただのお婆さんじゃなかったんだ!
ダウンウォレンの近くにいる怪物を倒してくればシリのことを教えてくれるそうです。
また交換条件なんですかー。
森の貴婦人からお婆さん経由で短刀を渡され、それを持ってダウンウォレンへと向うことになります。
ダウンウォレン到着。
長老に何か問題はないかと尋ねると、「まあ、毎年冬にに飢餓になるくらいだ」としか言ってくれませんでしたが、森の貴婦人から渡された短剣を見せると途端に態度が変わり「まさか、あの方たちのしもべでは・・・」と言いました。
そして最近村に起きた事件の話をしてくれましたが、その話の内容より長老の髪の毛が気になって仕方ありませんでした。どうしたん・・・。
「戦争のせいで古代の力が目を覚ましたようだ。村人は昼も夜も悪夢に襲われている。夜中に眠ったまま家から出て行き、戻ってこない。<囁きの丘>の木の下に死体となって転がっているんだ」
ということで、その<囁きの丘>へ行って闇の力を追い払って欲しいとのことです。
さっそく<囁きの丘>へ行ってみました。
すると「何のためにきたの・・・?なぜ血を流したがる・・・?」と声が聞こえてきました。
声は洞窟のようなところから聞こえてきてくるので、そちらのほうに行ってみました。
するとそこにはモルボルみたいな生物が・・・!
なんだか怖いけど話を聞いてみましょう。
この森の土地を妖婆が欲しがり、それを止めようとして殺され、呪われて悪霊にされて
魔法によってこの場に縛られているとのことです。
孤児の子供達に危険がせまっており、それを助けられるのは自分にしかできないから解放してくれと言われ「助けてやろう」「信じられない」「よく考えさせてくれ」の選択肢が出ました。
胡散臭い感じもするんですが、子供達に危険がせまってると言われては放ってはおけません。ここは「助けてやろう」を選択しました。
すると解放する為の儀式には「カラスの羽」「白い我が骨」「早く駆ける馬」が必要
なので集めてきてくれと言われました。
「カラスの羽」はジョニーの声を取り戻す瓶と一緒にあったのをすでに持っていたのでオッケーです。残りの骨と馬を探しに行きますよ。
どちらも指定の場所に行くとすぐに見つかりました。馬はアクスィーを使っておとなしくさせて乗っかって連れて帰りました。
するとここでまた選択肢が!
よく見るとこのモルボルのような生物を殺す選択が3個中2個もある!
こ、これはもしかして殺すほうが正解なのかしら・・・と悩みましたが、このまま「儀式を始める」を選択しました。
そして全てを揃え、このモルボルのような生物の心臓の下に置き、心臓を貫き、その血を連れてきた黒い馬に飲ませました。
すると黒い馬の目が赤く光りました。先程の生物の中の存在が黒い馬の中に入ったようです。(めっちゃ邪悪そうな馬になってる・・・)
そして「約束を果たさねば」と言って子供達を助けに走り去って行きました。
それを見つめながら、なんだかとんでもないものを世に解き放ってしまったのではないかと少し不安になりました・・・。
とりあえずダウンウォレンの長老に報告しに行きましょう。と外に出たらすぐのところに長老いました。
長老に先程の件を報告すると、「悪霊を解き放ったのか!」と怒られました。やっぱりだめだったんか!しかしゲラルトは「呪いを解くという頼みは果たした。あとのことは貴婦人にでも頼んだらどうだ」みたいなことを言ってました。
そして「森の貴婦人達に報酬を受け取れと言われた。分かるだろ?」とゲラルトが言うと、長老は「ああ、わかってる。短刀を貸してくれ」と言って、なんと自分の片方の耳を斬り落としました。ええええええ・・・!!!
耳が報酬なんですか・・・!そして短刀は最初からそういう用途の意味も兼ねて渡されてたんですか・・・!
森には耳がたくさんぶら下がっていたし、ここの土地の人たちは、ずっとこのような代償を払って森の貴婦人たちの庇護を受けていたんですね・・・。
やれやれと言った気持ちで森の貴婦人のところへ戻ります。
そして貴婦人に言われていた通り、報酬を石の上の置くと、森の奥からなにか現れました。
ぎゃっ!!
「実際に見ると、ますますいい男ね・・・」なんて言ってます。
どうやらこれが森の貴婦人の正体のようです。あのタペストリーの絵は一体・・・。
同じ魔女でもキーラさんとは大違いですな!「貴婦人」より「妖婆」の呼び方のほうが正解だった!
これにはゲラルトも「ほう。実際のお前達は・・・タペストリーとはずいぶん違うな・・・」
と言いました。
そこへ孤児達の面倒を見ていたお婆さんがやってきて、石の上に置いてある報酬の耳を持ってくるように森の貴婦人達に命じられました。
お婆さんがそれを取って森の貴婦人達のところへ行こうとしたとき、森の貴婦人がお婆さんに何かしたのか、お婆さんの手のひらに火のようなしるしが浮かびあがりました。
森の貴婦人達はお婆さんに「また私たちに逆らったわね。私たちは慈悲深いのだけど、お前は・・・子供を逃がしたわね」と言いました。
黒い馬になった悪霊(?)は約束通り子供達を助けてくれたようですね。
お婆さんは「逃げる素振りはなかったんです。ここが気に入って、よく遊んでいたし」
と言いました。
どうやら森の貴婦人達はお婆さんが逃がしたと誤解しているようで、「厳しい罰を受けて貰うわ」とか言ってます!誤解を解いてあげてゲラルト!!
するとゲラルトは「あのしるしは知ってるぞ。クロウパーチの男爵夫人、アンナだな」
と言いました。
えっ!?ええええええええええ!?
そうなんですか!?手のひらにあのしるしが出るのは世界でアンナさんだけなんですか!?
どうやらアンナは男爵の子供を産みたくなかったので森の貴婦人に頼り、貴婦人達は、アンナがしもべとなる条件で助けてあげたそうです。しかしその方法はアンナの思っていたことと違い、アンナの生命力を奪ってお腹の胎児を衰弱させるということでした。
それで今度は祈祷師に助けを求めて魔除けをもらい、森の貴婦人達から身を守っていたが、男爵を揉み合いになったとき魔除けを落としてしまい、無防備になってしまったところへ森の貴婦人達にここへ連れて来られ、使役されているということのようです・・・。
まさか「森の貴婦人」と「家庭の事情」がこんなところで繋がっていたとはーーー!
衝撃展開すぎるんですが、その後会話は囁きの丘の話になりました。
森の貴婦人「邪悪な力を消し去ってくれた?私達の領地を平和にしてくれたの?」
ゲラルト「木に囚われていた霊魂は解き放った」
森の貴婦人「ちょっと、今の聞いた?」「裏切り者!」「子供達を連れ去ったのはあの女ね」(あ、アンナさんへの誤解解けた!?)
そしてゲラルトが「木に囚われていた霊魂は何者だ?」と尋ねると、森の貴婦人は「解き放ったのは古代の力よ!再び立ち上がるわ、どこかでね。もう止められない。また血が流れるわ」と言いました。
やっぱりとんでもないもん解き放ってしまったようです・・・。やり直したい・・・。
しかしゲラルトはそんなこと気にも止めず、約束通りシリのことを教えるように言い、森の貴婦人達は「私たちは決して約束は破らないわ」と言って話し始めました。
ここにやってきたとき、シリは棒切れのように痩せて、怯えて、立っているのがやっとな状態だったらしい。
森の貴婦人達は、自分の娘にするみたいにできる限りの世話をしてやった。と、言っていますが、実際はシリを食べたりワイルドハントに引き渡そうとしていたらしく、その会話を聞いたシリはここから逃げ出しました。
そしてここを脱出したシリは、その後グレツカと会い、男爵の屋敷に行くことになるわけですね。
メインストーリーの進め方は「森の貴婦人」→「血まみれ男爵に会いに行く」の順番でやるのがよかったのかもしれないと思いました。
話を聞き終えたゲラルトは「娘は逃げたのか。必ず見つけて一緒に戻る。その時は命がないものと思え」と言うと、森の貴婦人は「もしも見つけたとしたら、彼女は死ぬことになる」と不吉なことを言い、さらに「あなたは戻ってくるわ。私達の運命は結ばれているの。どちらか死ぬ運命なのよ。私達は死なないけど」と意味深なことを言って去って行きました。また会うことになりそうですね・・・。
まあ、今はそれよりアンナさんですよ!
アンナさんを助けなければ!!と、家の中などを探し回りましたが、どこにもいない!!
いないものは仕方がないので、とりあえず男爵にアンナさんのことを報告しに戻りましょう。
しかし今回はここまでです。