ウィッチャー3 プレイ日記14
前回の続きです。
行方不明となった愛する家族を見つけたら、シリについて知っていることを全て教えてくれると男爵が言うので、引き受けるとメインクエスト「家庭の事情」が始まりました。
名探偵ゲラルトによる捜査を始めますよ。
男爵に話を聞くと、奥さんと娘さんは新月の後、まるで影に連れ去られたように朝起きたらいなくなっていたとのことです。
何か変わったことはないかと聞くと、最近井戸のそばで女が怪物に襲われたと訴えがあったとのこと。事件に関係あるのかは謎です。
そしてもっと情報が欲しいので「部屋を見てもいいか?」と尋ねると、男爵の立会いの元でならいいと許可を得ました。
奥さんと娘さんの部屋を覗いてみましょう。
柱に傷があったり、燭台が壊れていたり、ワインボトルが割れていたりなど、争った痕跡があることがわかりました。
また、残り香を辿って行くと、途中で「魔除け」を拾いました。
さらに残り香を辿って行くと祭壇があり、「祈り」が書かれたメモを見つけました。
それには「母に健康を与え、父を罰し、私が運命を全うできるようお助けください」と
書かれていました。
こ、これは・・・!も、もしかして娘さんが書いたものでしょうか・・・!?
まさかの男爵犯人説が浮上。
ひと通り調べ終わったので、男爵に調査報告します。
「ズバリ、お前が犯人だろう!?」と言いたかったのですが、そんな選択肢は出ませんでした。
「誰かが踊り場にワインをこぼした」と男爵に言うと、男爵はそれは自分で、あの夜はベロベロだったと言いました。
もうますます男爵怪しい。
最後に「この魔除けについてなにか知っているか?」と拾った魔除けのことを男爵に尋ねると、奥さんが少し前から持ち始めたもので、恐らく祈祷師から入手したのだろうということでした。
魔除けや祭壇があったことなどから、奥さんが何かから身を守ろうとしていたことが伺えます。あの「祈り」のメモが娘さんが書いたものだとしたら、それはやはり男爵から身を守ろうとしていたのでは!?
そして井戸のそばで怪物に襲われた女の訴えがあるということなどから推理すると、もしかしてズバリ、男爵=人狼なのではーーっ!!?
男爵が奥さんと娘さんの行方を心配しているのは本心だと思うので、人狼のときの記憶はないとかそういうことでしょう!そうなんでしょうーー!?
と、ひとりで勝手に妄想推理で盛り上がっていますが、ゲラルトはそんなこと全く考えていないらしく、奥さんに魔除けを渡したと思われる祈祷師に会いに行く流れになりました。
・・・・・・なんかヤバそうな祈祷師なんですね。行きたくない・・・。
その後、男爵に話しかけるとグウェント勝負が出来ます。
勝つと珍しいカードをくれるらしいので、旅立つ前に勝負をしておきました。
あとついでにサブクエスト「シリの部屋」もやっておきました。
シリが滞在時に使っていた部屋を調べると、おもちゃを見つけたのでグレツカに見せにいきました。
男爵の言っていた通り、グレツカはこの家にまだいましたね!元気そうでなにより!
おもちゃはグレツカが落ち込んでいた時にシリさんが彫ってくれたコマだそうです。シリさん優しい。
ちなみにグレツカにシリの行方を聞きましたがわからないとのことでした。
さて、祈祷師に会いに行きますよ。
小屋の前で、ニフルガードの兵士達が小屋に向かって暴言を吐いてます。
ゲラルトの姿を見た兵士達がやってきて囲まれたので「祈祷師に用がある」と言うと、「遅かったな、俺達が先だ。長話になりそうだがな」と言われました。
そこで選択肢が出ましたが、お金を払うのも戦闘になるのも嫌だったので、ここは洗脳スキルの出番ですね!
<アクスィー!>
「今すぐ立ち去れ」言うと兵士達はポワーーンとした頭で素直に去って行きました。
小屋の中に祈祷師はいました。
ちょっとその首飾りはなんですか。
鳥の足ですよね、それ・・・・。すごい趣味してますね・・・。
さっそく魔除けのことを聞くと、とりつこうとする邪悪からアンナ(男爵の奥さん)を守るために作ってあげたそうです。
邪悪とは一体なにを差すのかわかりませんが、奥さんと娘さんの行方を知らないか尋ねてみますと「自分は知らないけど、精霊は知っている。祈祷師は予言する、精霊に尋ねる」とのこと。
しかし予言するにはプリンセスがいないとだめだと言います。
プリンセスというのは飼っているヤギのことらしいですが、そのヤギが先程の兵士達に怯えて逃げてしまったそうです。
(そういえばこの祈祷師、ヤギとデキてるとかいう噂が・・・)
仕方がないのでヤギを探し、祈祷師のところまで鈴を鳴らしながら連れて行きます。
祈祷師さん大喜び。
長くなりそうなので続きは次回に。今回はここまでです。