ウィッチャー3 プレイ日記13
前回の続きです。
村の老人から教えてもらった抜け道を通り、いよいよ血まみれ男爵との対面です!
なにやらニルフガード兵達と歓談中のようでしたが、この後、ニルフガード兵達は「手段は問わないが、毎週の配達を忘れるな」と言って、去って行きました。
血まみれ男爵というくらいだから、どんな恐ろしい人なのかと思っていましたが、思っていたよりは普通な人のようでちょっと安心しましたよ。
宿屋で部下を殺したことはやはり怒っているようで、ゲラルトを捕まえて吊るすつもりだったけれど、「人殺しどもをたくさん手に掛けた奴が仲間だったら役に立つだろう」と、考えなおしたようです。
それに対しゲラルトは「俺は殺し屋ではない」と答えておきました。
屋内へと場所を移し、男爵からお酒を勧められましたが、お断りしておきました。
「俺はフィリップ・ストレンガーだ。この辺りの連中には<血まみれ男爵>って呼ばれている」と男爵が自己紹介してくれたので、ゲラルトも「リヴィアのゲラルトだ。<ブラビケンの殺し屋>と呼ばれている」と自己紹介しました。
ブラビケンの殺し屋って呼ばれてるなんて初耳なんですけど!?化け物と呼ばれてることなら知ってる
男爵はゲラルトが訪れた目的がシリであることを知っていました。
そして男爵は以前この場所にシリが訪れたときのことを話し始めました。
すると村へたどり着く前のシリの場面へと変わりました。
シリさん、お美しい!!しかしそのパンクロッカーのようなアイメイクは一体!?
そして操作キャラもシリに変わりました。
森を進んで行くと、狼に襲われている女の子がいたので助けてあげました。
女の子の名前はグレツカといいます。
どうしてここにいるのかと尋ねると、「お父さんが連れてきてくれたの。<ごちそうの道>を歩いて行って、好きなだけ食べろって、待ってるって」とグレツカは言いました。
ごちそうの道といえばエルフの魔術師のほうのストーリーでも出てきた名前ですが、それがここなんでしょうか?名前ほどステキな場所ではなさそうです・・・。
恐らくグレツカは口減らしで父親に連れて来られて捨てられてしまったのでしょう・・・。
シリが家に帰ろうと言うと「家には帰れない。狼の王様と群れがいるの」とグレツカは言いました。
するとシリは自分の剣を指して「狼はこれを恐れる。王様でもね」と言いました。
そして森を脱出しようと2人で歩いていると、無残な姿の死体があるのを見つけました。
以前、ゲラルトがグリファンを検死していたときのように、シリもまた男の死因などを分析し、犯人を人狼と特定しました。
そしてシリは人狼対策用の特殊なオイルを作る為に材料を集めます。
ちなみにこのオイルの作り方は「ヴェセミルおじさんに習った」らしいです。
進んだ先の洞窟で人狼に襲われている人を発見しました。
いよいよ狼の王(人狼)と対決となったんですが、シリがものすごく強くて楽勝でした。ヴェセミルおじさんのオイルのおかげでしょうか!
襲われていた男は助けてくれたシリに驚きながらも感謝します。
シリが森で死体を見た話をすると、それはこの男の仲間だったことがわかりました。
シリが「家に包帯や蒸留酒はある?ちょっと体を引っかかれちゃって」と言うと、男は
「領主様なら必ず助けてくれるだろう」と言いました。
あなたが助けてくれるわけではないのですね。
そして男の言う通り、領主様にお世話になるシリ達。ガツガツ食べてます。
領主様というのは男爵のことだったのですね。
この男は行方不明の男爵の娘を連れてきたと言う話をしたようで、報酬をせがみますが、「だれを連れてきたつもりなんだ?あれは娘じゃない」と男爵は言いました。
それでもしつこい男に「猟犬をけしかる前に出て行け!」と怒りましたが、血まみれ男爵と呼ばれるわりには、殺さないで怒鳴って追い払っただけだったのが意外でした。
しかも自分とは全く関係ないシリ達に食事や寝る場所まで与えてくれるなんて、とんでもなく良い人なのでは!?
残念ながらシリの操作はここまでとなり、ゲラルトと男爵の場面へと戻ります。
男爵はシリからグレツカの両親が何をしようとしたかを聞き、グレツカを家には帰さないことにしたそうです。そしてグレツカは今でも男爵のところで食事などの仕事をしているそうです。男爵やっぱり良い人!
グレツカのことはわかったけど、シリはどうなったんでしょうということで、ゲラルトが聞くと、男爵の行方不明の家族を見つけたら全部話すという交換条件を出されました。
この交換条件を承諾したところで、今回はここまでです。