アンチャーテッド コレクション 5
アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス
ようやくPS4アンチャーテッド コレクションの中の3作目「アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス」をクリアしたので、ざっくりとした感想でも。
とりあえずですね、アンチャーテッド3本連続でプレイは疲れたというのが本音ではありますが、3作目は私の大好きなアラビアのロレンスのお話がからんでたので、がんばりました。でもロレンスの話はそんなに出てこなかった気がする・・・
今回はネイトとサリーの絆の物語ですね。
過去、ネイトとサリーが出会ったきっかけなどもわかりました。
子供の頃のネイト。
面影がありますね!あとこのころからTシャツが汚い
サリーも若いです。
ネイトは子供の頃から現在のネイトそのまんまの性格と身体能力でしたね。
2の「黄金刀と消えた船団」で出てきたクロエと新キャラである仲間のカッターという人も登場したのですが、いつのまにか2人ともストーリーから消えてましたね。
クロエ結構好きなんだけれども。
砂漠のシーンは良かったなあ。砂漠を馬で走ったりとかできたのは嬉しかったです。
戦闘システムや謎ときなどはこれまでの作品と比べて、大きな変化はなかったように思えたので、ここではクリア後いろいろと疑問に思ったストーリーについてちょっと考えてみようと思います。
・各所に現れた気持ちの悪い蜘蛛の大群
蜘蛛とか虫とか大嫌いなので、本当にウヘーな感じだったのですが、なんでこんなにあちこちに出てきたのか。
まず洞くつや遺跡で現れた蜘蛛の大群は実際に存在した蜘蛛ですが、そのときの恐怖が強くネイトの心に残ってしまったために、タルボットに幻覚剤を首に撃たれたあと、少年時代に戻った幻覚の中では恐怖の象徴として蜘蛛の大群がでてきたってことでしょうか。
カッターとネイトにタルボットが撃った幻覚剤も、ウバールの水に含まれる幻覚作用も、その人の心の中にある恐怖の対象を見せる効果があるのだと思います。だからサリーを救出したあとにウバールでネイトが見た幻覚は、蜘蛛のことよりもサリーが殺されてしまう恐怖のほうが強くなっていて、蜘蛛はでてこなかったんじゃないかなと。
タルボットがウバールに着く前なのに同じ幻覚剤を使えたのが謎なんですが、これは蜘蛛がそういう成分を持っていて、蜘蛛から採取したっていうことなのだろうか・・・?
・サリーが最後にネイトに渡した指輪
あの指輪はいったいなんなんなのか私にはよくわからなかったのですが・・・
本物のドレイク卿の指輪なのかなとも思ったけど、それだと今まで隠して持っていた理由がしっくりこないのでネットで調べてみたら、エレナとの結婚(婚約?)指輪の線が濃厚のようですね。
前作のあとエレナとは結婚だか婚約だかしてたみたいだけど、なにかの理由で破局して、今作で再会して、またお互い大切な存在だと気づいて、サリーは最後にネイトに再びプロポーズするように後押ししたっていうことなんですかね?
・ネイトはドレイク卿の血を引いているのか
これはグレーな気もしたけれど、血は引いてないんじゃないかと思います。ネイトは孤児院の出身でドレイクとは縁もゆかりもないが、偉業を成したドレイク卿に子供の頃から憧れていたネイトは、自分をドレイク卿の子孫だと思い込むようになった。
マーロンとともにドレイク卿の指輪を失ったことと、最後にサリーがネイトに言った「どこに生まれてくるかは誰も選べない。偉業を成すのも配られたカードをどう使うかだ」という言葉でようやくネイトはドレイク卿からの呪縛から解放されることができたんだと思いました。
だらだらと考察しましたが、アンチャーテッド4はプレイしていないので、こちらのほうで新事実がまたわかってくるのかもこないのかも。
4もいつかはプレイしたけれど、しばらくアンチャーテッドはお休みでいいかな。
次はPS4の~√Letter ルートレターをプレイしようと思います。