ライフ イズ ストレンジ 9
エピソード4:暗室
衝撃のクロエの車イス姿で終わった3章でしたが、4章はそんなクロエとともに2人で海岸を散歩するシーンから始まります。
クロエの実父であるウィリアムの事故死の過去を変えて死なせなかった代わりに、クロエが車の事故で背骨を壊してしまったようです・・・
久しぶりの再会に喜んでくれるクロエかわいい。
こちらのクロエにレイチェルのことを聞いても、知らない様子でした。
しばらく海を見ながらいろいろな話をしていましたが、クロエの鼻が冷えてきたのでクロエ邸に戻ることにしました。
ハイテク設備が置いてあるクロエの部屋。
これらの維持費や医療費がかなり高額らしく、クロエの両親はとても苦労をしているようです。
それでもクロエの両親はいまだに手をつないだりと仲睦まじいようで、そこが救いですね。
しばらくクロエと一緒に部屋で映画を見たりして過ごしていましたが、クロエが痛みを訴え、モルヒネを取ってきてほしいというので、2階へ取りに行きます。
そのときビクトリアから、マックスにメロメロなメールが届きました。
しかし華麗にスルーするマックス。ビクトリアちょっとかわいそうかも・・・。
2階にはクロエのママがいて、実はクロエの容態はかなり悪いということを聞きました。
その後モルヒネを見つけ、クロエの元に戻ります。
クロエは自分が回復の見込みはないことを知っていて、そんな自分のために両親をいつまでも苦しめているのがつらいと言います。
そして、マックスと再会できてもう思い残すことはない、幸せな気持ちのまま終わりにしたいからと、マックスに点滴の目盛りをあげてほしいと頼みます。
なんて重い選択なんだ・・・
私がクロエの立場だったらやっぱり同じように願ってしまうだろう。死が解放と救済に思えるだろう。
だけどクロエの両親の立場だったら、どんなに経済的に苦しくなっても少しでも長く生きていてほしいと願うだろう。
と、なんだか真剣に思い悩んでしまい、結局「分からない」を選択した優柔不断さ。
しかし、それで終わることはなく、「自分は誰かの力を借りないと死ぬことすらできないんだ」と泣きながらクロエは訴えかけます。
そして再び選択がでて、今度は「引き受ける」か「断る」かの2択しかなくなりました。
困ったもんだ・・・
悩んだ末「断る」にしました。
するとマックスは「別の方法でクロエを救ってみせる」と言い、「おじさん、ごめん」とつぶやきながら再び以前の写真をフォーカスして写真の中の時間へ戻ろうとします。
そうして再び子供の頃へ。
だけどこの決断は、ウィリアムの事故死を変えない悲しい決断です。
決意を変えないようにするかのように、写真を暖炉の火で燃やすマックス。
車のカギを持って出て行くウィリアムを見送るマックス。
その心中を思うと泣きそうになる・・・
ウィリアムが出て行ったあと、「何が起こっても気を強く持っていてほしい」とクロエに言うマックス。
そうして、気がつくと元の世界へ。
元の青い髪のクロエの姿を見て、思わず抱きつくマックス。
どうやら全て元に戻ったようです。
クロエの部屋を物色していたら、こんな手紙がきてたのを見つけました。
夜のプールで遊んでいたときのことについて、警察から呼び出しが!
留守電を消しただけじゃもちろん終わりませんでしたね・・・