アサシンクリードⅡ プレイ日記⑤ エンディングまで(ネタバレあり)
今回はエンディングまでの重大なネタバレを含む記事となります。未プレイの方はご注意ください!
Sequence14 来た、見た、勝った
写本を30枚全て集めてレオナルド・ダ・ヴィンチに全て解読してもらうとストーリーを進められます。
この写本は伝説のアサシン、アルタイルが彼の師アル・ムアリムの死後に書いたという30枚の書物です。その中の1枚にアルタイルの恋人アウダがテンプル騎士団に囚われて殺されてしまったという悲しい事実が記されていました・・・。
集めた写本の方向をぐるぐると回転させて一枚の絵にし、そこで<タカの目>を使うと・・・なんと世界地図が浮かびあがりました。世界地図には知識を保管した宝物庫の場所が記されています。
そして宝物庫はローマにあることが判明。
宝物庫を開くには、「エデンの果実」「預言者」「教皇の杖」の3つが必要なのですが、ロドリゴ・ボルジアはローマで教皇となり、「教皇の杖」を手に入れたのだとか。
今度こそロドリゴ・ボルジアを仕留めるために、ローマへやってきたエツィオ。
ボルジアのいるシスティナ礼拝堂を目指します。
道中は長く、警備兵がたくさんいて何度も戦闘を繰り返したせいで装備が痛んでいく!
途中で白馬がいて乗れたのですが、走りにくかったのであえて馬は乗らずにそのまま駆け抜けました。
サン・ピエトロ大聖堂では警備兵に見つかってはいけないので、わらの山に隠れながら進みました。もう装備ボロボロなんですけど・・・。きっとこのあとボルジア戦あるだろうけど大丈夫なのか・・・。
そしてようやくシスティナ礼拝堂へ到着。ミサが行われており、祈りの言葉を唱えているボルジアの姿が見えます。なんだかとても荘厳な雰囲気で、ずっと見ていたい感じでしたよ、ボルジアなのに。
見つからないように高所を渡ってボルジアの近くまで移動し、暗殺!
眠れ、安らかに、地獄の底で。
だがしかし!すんなりやられるボルジアではなかった!
教皇の杖を使ってなにかしてきたー!すると周囲の人々がバタバタと倒れたんですが、エツィオは「エデンの果実」を持っていたおかげで無事でした。
そして戦闘になったんですが、ここでエツィオのびっくり能力が発動!
分身の術!!えーっ!いつの間にこんな技を習得してたんですかー!
分身したからといって実際に攻撃してるのは本体だけなので、たいして意味のない分身なんだけども、なんだかすごいからいいです。
ボコボコにしてもう少しで倒せそうなところでイベントシーンになり、なぜか形勢逆転になってしまい「エデンの果実」まで持っていかれる始末。エツィオどうした・・・。
「杖」と「エデンの果実」を手にしたボルジアは宝物庫のある地下へ向かっていきました。
エツィオもその後を追って行くと、宝物庫の扉が開かなくて困っているボルジアの姿が。宝物庫を開くのに必要なもう一つの鍵「預言者」が欠けていたので扉が開かないんですね。ボルジオさんは自分こそが「預言者」だと思い込んでいたようですが・・・。
そして再びボルジアと戦闘。今度は武器ではなく素手同士の殴り合いです。
そして勝利!ようやく暗殺をして復讐を終えるのかと思いきや、「お前を殺しても家族は帰らない」とか言ってエツィオはボルジアを殺さなかったのです。さっきまでは殺す気満々だったはずなのに一体なぜ。拳と拳とのぶつかり合いで情でも生まれたんですか。これまでさんざん多くを殺してきたのにここでボルジアを助けた意味がちょっとよく分かりませんですた。
「杖」と「エデンの果実」を手にしたエツィオに宝物庫の扉は開かれました。やはり「預言者」はエツィオだったのだ!
宝物庫の中に入ると、誰かいた!!どちらさまですか!
「我の名は死したときの名はミネルヴァ。その前はメルヴァにしてメラ。数え切れぬ」
と、いくつもの名を持つお方でした。神様?
「いや、神ではない。我らは、そう<古き者>」
とのことです。
この<古き者>ミネルヴァは長い話をしてくれましが、軽くまとめると、将来恐るべき災厄により地上は焼き尽くされ灰になるが、業火から守るために築いた神殿を見つけて守れば、世界も守られるだろう。テンプル騎士団が邪魔をしてくるから急いで!ということです。
この大事な警告はエツィオではなく、デズモンドに言っていますよ。
「デズモンドとは?」と聞き返すエツィオでしたが、ミネルヴァなそのまま消えてしまいました。
そして場面は現代に移り、エンドロールに。
居場所がアブスターゴ社(テンプル騎士団)に知られてしまったので急いで北にある別のアジトに移動しようと慌ただしいルーシー達。
ってもうここにアブスターゴ社の博士たちが来てる!!
エツィオと同様の戦闘力を習得したデズモンドなのでボコボコにしてやりました。
ミネルヴァの警告にあった災厄とは超巨大フレアのことではなかろうかと考えるルーシー達。
ここで「アサシンクリードⅡ」は終わりです。
クリア後
クリア後は自由に探索できるので、引き続き羽集めやシンボル集めやアサシン墓所の探索など出来ます。
街で購入した絵画は拠点のヴィラ・アウディトーレの部屋に全て飾られて、まるで美術館のようになるので全部集めたい!
「アサシン墓所」は横跳びジャンプを駆使しなくてはならないところがあって、それが私には絶望的に無理ゲーだったので諦めてしまったヘタレです。アルタイルの防具欲しかったんだけども。
「隠された真実」はアニムスの被検体16号(クレイ・カズマレック)がアニムス内部のコンピュータに次の被検体デズモンド宛に残したメッセージ映像です。
イタリア市街に散らばる20枚のシンボルを<鷹の目>を使って発見し、パズルを解くと見れる仕組みなっています。こういうの好き!
ちなみに全て集めた映像を見ても私には何が何だかよく分かりませんでした。アダムとイヴと思われる男女が何かから逃げていて、イヴは「エデンの果実」を手にしていました。つまりイヴが食べたリンゴとは「エデンの果実」のこと?!あと二人のアスレチックな動きがエツィオのアスレチックな動きとそっくりだったんですが、ひょっとしてアダムとイヴが最初のアサシン?全然違ったらすみません!
この先のシリーズで真実が詳しく明かされていくのでしょうか。楽しみです。
これで「アサシンクリードⅡ」の記事は終わりです。
中世のイタリアの各都市を歩き回れてとても面白かったです。
まあ最初にプレイしたのが「アサシンクリード オデッセイ」なので、システムや操作性に不便を感じたところはありましたが、それでも十分楽しめました!
引き続き「アサシンクリード エツィオコレクション」をプレイしていきます。
次は「アサシンクリード ブラザーフッド」だ!