ジャッジアイズ 死神の遺言 プレイ日記⑩ ダーティワーク~クリア後感想
今回の記事はエンディングのネタバレを含みます。ご注意ください。
Chapter12 ダーティワーク
共礼会のキャバレーは焼かれ、塩屋は殺され、何がどうなっているのか詳しく聞かせろと梶平会長から呼び出しがありました。
傷の癒えた海藤さんと一緒に、梶平会長の待つ「菊野屋」へ。
そこで梶平会長から大久保新平の死刑執行が間もなく行われるとの情報が!どこからか圧力がかけられ、死刑が早まったようです。急いで何とかしなくては!
すると同席していた記者の服部が、黒岩を追うより木戸所長を追ったほうが崩しやすいと言いました。木戸所長は美女に弱いそうです。
美女といえば!さおりさん!神室町ナンバー1キャバ嬢の出番ですよ。
源田法律事務所へ行き、さおりさんにハニートラップをお願いすると、新谷さんの仇を討つためならと承諾してくれました。
今回はキャバ嬢ではなく、雑誌記者という設定です。
ウキウキの星野くんに連れられて、美人記者風な外見に変身!
創薬センターで八神からイヤホンと隠しカメラを受け取り、木戸所長の部屋へ。
さおりさんの色気が炸裂し、作戦通り木戸所長のセクハラ映像を撮ることができました。これをネタに神室町におびき出すのだ。
現れた木戸所長を東さんのゲーセン「シャルル」に連れて行き、事件の真相を問い詰めると、木戸所長はアドデック9の記者会見後に人体実験の話を生野から聞かされたことなどを全て白状しました。
生野は一ノ瀬事務次官から流れてくるお金で、人体実験を行う秘密のラボを神室町に作ったそうです。そこに殺人事件の証拠が残っているかもしれない!
ミレニアムタワーの厚労省支局分室にいるというイシマツを尾行して、秘密のラボを発見!真冬ちゃんに警察を連れてここに来るように連絡してほしいと海藤さんに頼み、八神と杉浦くんはラボを調べます。
建物の中は暗くてゾンビが出てきそうな雰囲気・・・。
ゾンビは出てきませんでしたが、チンピラがちょくちょく現れて戦闘の連続ですよ。
ようやく奥に辿り着くと、そこには生野がいました。
杉浦くんにスマホでビデオを撮ってもらったんですが、ここで突然杉浦くんが衝撃の告白を!
なんと梶平の社員だったことや杉浦という名前も全部嘘ついてたそうです。本当の名前は寺澤文也。大久保新平の恋人、寺澤絵美の弟だったのです。ずっと復讐する機会を狙っていたようで、ナイフで生野を刺そうとしましたが、そこに真冬ちゃんが警察官と検事たちを連れてやってきたので未遂に終わりました。
八神がここは連続殺人事件の現場だから調べてくれと言いましたが、それはできないと森田検事正。森田検事正も敵とグルだったーー・・・!
結局何も調べてもらえないまま撤収してしまいました・・・何のためにここまできたのか。
そしてその頃、海藤さんと東さんは突然表れた黒岩刑事にボコボコにされ、木戸所長は連れて行かれてしまいました。海藤さんが倒れたまま動いてないんですけど、まさか死んでたりしないですよね・・・。
最終章 トカゲの尻尾
いよいよ最終章に突入!なんの証拠も得られていないままなんですけど、大丈夫なのか!
ゲーセン「シャルル」に戻ると、海藤さん生きてた!良かった!
海藤さんと東さんに、森田検事正もグルだったことを報告。杉浦くんも自分が寺澤絵美の弟であることや、八神に近づいた本当の目的などを全て話しました。杉浦くんのためにも、真実を暴かなくてはいけない!八方塞がりだけども!
そこへ真冬ちゃんから連絡が入り、森田検事正のことで話があるとのことで、海藤さんと一緒に真冬ちゃんのいるBARテンダーへ。
森田検事正がなぜ創薬センターの味方側についたのか、それは10年前に森田検事正の兄が母親の首を絞めた事件が発端だったのではないかということです。森田検事正の母親は重度のアルツハイマー病で、兄が7年間一人で介護をしており、疲れが限界に達して母親を殺し、その後、兄は自殺してしまったそうです。
それで森田検事正は同じ悲劇を繰り返させないためにもアルツハイマー病を治す新薬を完成させたいと思っているのでしょう。
しかしその為に犠牲者が出るのよくない!
その後、真冬ちゃんと一緒に源田法律事務所へ行くと、皆の意見で八神が法廷で綾部刑事を弁護することになりました。ようやく弁護士八神が見れるのか!
泉田検事はアドデック9側の人間ではなく、立派な検事だったということが判明。なんとか法廷に一ノ瀬事務次官を証人として呼びだしてほしいと頼んだら、引き受けてくれました。
そしてここが最後の自由時間。
サイドケースとフレンドイベントをコンプしたかったんですが、バッティングセンターと麻雀が私には無理ゲーだったので泣く泣く断念・・・。
ガールフレンドイベントは4人とも恋人になりました!真冬ちゃんごめん。
七海ちゃんが一番苦労しましたね・・・。他の3人はウザいくらいに頻繁にメッセージがきたので楽勝だったけど、七海ちゃんだけは八神の方がウザいくらいメッセージしてた・・・。
ストーリーを再開します。
カジノをガサ入れに来ていた森田検事正に会いました。一ノ瀬事務次官からアドデック9を世に出すために、少しだけ目を瞑ってほしいことがあると言われたそうです。
ここで八神がまた名言を!「火は鉄を試し、誘惑は正しき人を試す」だそうです。
そんな話を聞いているところへ黒岩刑事登場。
八神と戦闘になり、銃を向けられましたが森田検事正が止めてくれて助かりました。
外に出ると、東さんと松金組の組員たちが八神を心配してかけつけてきてた!なんでこの場所が分かったのー?と思ったら星野くんが知らせてくれたらしい。
他にも源田さんやさおりさん、服部記者も来ていて、愛されてるな八神!4人いる恋人は誰一人来てないけどな!
1ヶ月後、いよいよ神室町弁護士殺害事件の第一回目の公判です。
裁判の日に合わせて、服部記者がアドデック9の人体実験の記事を雑誌の載せていました。
スーツを着て弁護士バッジを付けて法廷に立つ八神。
相手側の検事は泉田検事ですが、泉田検事も八神と共闘してくれるので楽勝ですよ。
羽村のカシラから預かっていた一ノ瀬事務次官とのやりとりが録音された音声データを証拠として提出し、さらに証人として羽村のカシラ自らが法廷に現れて証言したことで、追い詰められた一ノ瀬事務次官。
すると一ノ瀬事務次官が部下に何か指示をしたので、法廷は星野くんに任せて八神はその部下を追いました。
その部下はモグラである黒岩刑事を始末するように電話で何者かに指示したようです。
黒岩刑事は自分が狙われたことに怒って、生野を殺そうと創薬センターへ向かい、それを阻止しようと八神達も追います。
ひたすらバトルです。バトルだらけです!私はもっと法廷で「異議アリ!」ってやっていたかったのに!
最後に黒岩刑事と2連戦してようやく終了!
生野はアドデック9を自分自身に打って死亡。黒岩刑事も警官に打たれて死亡。
一ノ瀬検事と森田検事正は逮捕。大久保新平は釈放。
一連の事件で目玉が抉られていたのは、アドデック9の副作用により眼球が青くなってしまったために生野が持ち去っていたのだとか。
生野の母親もアルツハイマー病の祖父をずっと介護し、死んでしまったそうです。
介護問題はゲーム内だけでなく、現実社会でも深刻な問題なので、いろいろと考えさせられますな・・・。
八神は弁護士には戻らず、これからも海藤さんと一緒に探偵事務所をやっていくようです。
エンディングのスタッフロールの演出が、映画のエンディングを見ているようでとても良かったです。
八神と海藤さんのコンビはとても良い!
クリア後
クリアすると最高難易度で遊べる「EX-HARD」が解放されます。また、神室町を自由に歩き回れたり、クリア時のデータを引き継いだ状態でニューゲームで遊べる「プレミアムアドベンチャー」が追加されました。
とりあえず私はもう満足したのでこれで「ジャッジアイズ」はこれで終了!とても面白かったです!!
クリア後感想
ドローンレースやミニゲームはあまりやってないんですが、サイドケースをやったりフレンドイベントをやったりでプレイ時間は60時間程でした。
八神役にキムタクはぴったりだったと思います。もう他に考えられん。
弁護士として法廷に立つ八神をずっと楽しみにしていたのですが、思ったより法廷プレイが短かったのが残念なところ。まあ探偵ががメインだから仕方ないか・・・。
クリア後感想として個人的に良かった点と悪かった点を書いておきます。
良かった点
- ストーリーが引きこまれる!先が気になる展開で面白い!
- サイドケースが豊富で、笑えるものが多くて楽しかった!
- キャストが豪華だし、みんな素晴らしい演技だった!
- 東さんがかっこいい!好き!
悪かった点
- 尾行だるすぎ!もっと短くして!
- バッティングセンターと麻雀クリアしないとサイドケースコンプできないのやめて!
- 京浜同盟の四天王が頻繁に出すぎ!
こんな感じですが、総評としてはとても面白かったし大変満足でした。
続編出たら迷わず買いますとも!
「ジャッジアイズ」の記事はこれで終わりです。わずかでも読んで頂き、ありがとうございました。
次は「コール・オブ・クトゥルフ」をプレイする予定です。