ジャッジアイズ 死神の遺言 プレイ日記⑧ 親子盃~夢の薬
Chapter8 親子盃
新谷弁護士殺害容疑で逮捕された綾部刑事に弁護を頼まれたので、さっそく星野くんと一緒に接見に行きました。
弁護の依頼を引き受けたときは、てっきり八神が弁護士として法廷に返り咲くのかと思ったのに、弁護するのは星野くんで八神は情報収集するだけのようです。最初の羽村のカシラの裁判と同じパターンですね。ちょっとがっかり。
綾部刑事に事件当日の話を聞いてみると、BARテンダーで八神達と話していたところに黒岩刑事が来て八神達が出て行った後、綾部刑事は少し飲んでから店を出たそうです。
すると突然後ろから頭を殴られ、1時間ほど気を失っていたその間に綾部刑事の銃を使って新谷さんが殺されていたのだとか。
意識を取り戻したときは銃は手元に戻っていて、使われた痕跡も消されていたので気づかなかったそうです。
綾部刑事は「ハメられた」と言ってるし、私も無実だと信じていますよ!
接見を終えたあと、モグラの情報を得るために羽村のカシラを探したいけれど、居場所が全く分からないので松金組の親父さんに聞いてみることにしました。
とはいえ親父も雲隠れしているので居場所が分からず、東さんに調べてもらいました。
東さんがすっかり協力的になってくれてるの嬉しい。
東さんのおかげで親父と会うことができましたが、親父は「羽村あっての松金組だ。あいつでうちの組は回っている」と言って、八神たちにこの件から手を引くように言うのでした。
いつの間にか大勢の組員たちが部屋を囲んでいる!
しばらく動けないようにして得体のしれない大きな敵から八神たちを守りたいという親心的な思いもあるようですが・・・。
それでも八神たちが手を引くことを拒否すると、親父は東さんに「松金組の人間だというなら、それを証明してみせろ」と言って小刀を渡しました。
やめて!東さんが困り顔になっている!そしてそんな東さんファンの私も困る!
海藤さんの「やるしかねえって時は殺す気でかかってこい」という言葉で、覚悟を決めた東さん。
戦いたくなかったけれど、戦うことになってしまった・・・。
戦闘後、八神たちが強く成長したことに感心する親父さん。
そして羽村のカシラとモグラの関係について教えてくれました。モグラとは羽村のカシラが抱えている殺し屋なのだそうです。
少年の頃から面倒を見てもらっていた親父さんにお別れを告げる八神であった。
羽村のカシラの居場所は結局分からなかったので、松金組に忍び込んで盗聴器を仕掛けて居場所を探る作戦に。
忍び込むといえば元窃盗団の杉浦くんの出番だよね!
しかしヤクザの事務所に忍び込むなんて無理だとあっさり断られてしまいました・・・。使えないな・・・。
すると海藤さんが、いつも金色の服でサングラス姿の田代という組員に変装して事務所に潜り込む作戦を提案し、体格が似ている八神が変装して潜り込むことになりました。
田代から身ぐるみ剥ぎ、服を借りて変装完了。
事務所に潜入して盗聴器を設置し終えたところで正体バレたー!
結局いつもの全員と戦っちゃうパターンですよ。
杉浦くんがブレーカーを落としてくれたおかげで無事に逃げることができました。杉浦くんはやっぱり出来る子。
羽村のカシラが賭場にいるという情報も掴めましたよ。
賭場の場所をカジノで聞き込みしたのですが、その時のポーカー勝負の相手の名前が「いい尻の女」てどうなの。
カジノで賭場の場所と合言葉を聞き、さっそく海藤さんと向かいました。
中に入ると、丁か!半か!のサイコロ賭博で盛り上がっています。
羽村のカシラも絶好調な様子で盛り上がっていましたが、八神達が現れて戦闘に。
戦闘後、モグラや創薬センターの話などを尋ねてみましたが、羽村のカシラは何も語らず・・・。
しかしその表情から、この事件の黒幕はセンター所長の木戸ではなく、生野なのではないかと気づく八神。
えええ・・・。あの気弱そうな生野が黒幕・・・!?信じがたい・・・。
その後、羽村の子分達が賭場を爆破して羽村のカシラを連れ去っていきました。
Chapter9 夢の薬
この章から撮影禁止区間になったので画像なしです。
服部記者に新薬アドデック9について詳しい話を聞かせてもらいました。
アドデック9はデータの捏造などではなく、間違いなく科学的に証明された効果のある新薬だということです。何千万人の認知症患者が救われ、売り手側にも莫大な利益をもたらすことになる夢の薬なのだと。
そのアドデック9を開発をしたのは生野でした。ただの研究員の論文では誰にも注目されないので名前だけ木戸所長に変えたのだとか。
そして話の中で「人体実験」というワードが何度か出てきました。やっぱり!!神室町眼球くり抜き殺人事件は人体実験が絡んでいるに違いないのです!!
探偵事務所に戻った八神は仲間達と情報を整理し、アドデック9には人体に使うと死に至る重篤な副作用があるのではないか、その副作用をなくすために共礼会の人間を使って人体実験にしているのではないかという考えが浮かびました。
生野にヤクザを動かせるほどの権力はないので木戸所長を利用し、実際の力関係は逆で、黒幕はやはり生野!
さらに3年前の大久保事件の被害者はアルツハイマー病だったことから、生野がアドデック9の実験中に事故で被害者を死なせてしまったのではないかということに。
その仮説を立証するためには、3年前の事件で大久保が本当に無実だったのか確認する必要がある、ということで大久保と接見することにしました。
星野くんと一緒に東京拘置所へ行き、久しぶりの大久保新平との再会。大久保はすっかり髪が伸びて荒んだイケメンぽい風貌になってます。
3年前の事件について尋ねると「センターの事件も絵美(恋人)の事件も俺は無実だ」と主張する大久保。センターの事件については大久保が無実だと確信する八神でしたが、恋人殺害の件については逃げ腰というか避けている感じの八神。どっちも無罪だと思うんですけどね!
テンダーへ八神が飲みに行こうとしたところで、謎の襲撃者に殺されそうになり、海藤さんたちと共礼会のアジトKJアートで会うことに。
梶平会長からの依頼ということもあって共礼会の組員達が親切にしてくれるようになった!
その後、杉浦くんと二人で創薬センターへ行き、生野に会おうとしたけれどまたしても厚生労働省の一ノ瀬事務次官に邪魔されました。
仕方ないので病院棟に潜入し、翌朝回診に来る生野を待ち伏せする作戦へ。
生野を捕まえ、これまでの仮説を全てぶちまけてみましたが、生野は「知らない」と言い張るばかり。
この時、八神が言った「人が一番残酷になるのは、自分に正義があると思っているときだ」というセリフ、すごく名言だと思いました。
「だけどそれは本当に正義か?」と生野に問いかけ、病院を後にする八神たち。
その後、八神は再び東京拘置所へ行き、大久保に会いました。
「君は誰も殺していない。俺がここから出してみせる。約束する。俺にもう一度チャンスをくれるか?」と泣きながら言う八神に、大久保もまた泣きながら「宜しくお願いします。八神先生」と言うのでした。
大久保の恋人を殺した真犯人も生野だと八神は確信したのですね。今まで3年間、大久保を信じきれなかったことを悔やんでの涙だったのでしょう。
いよいよ弁護士八神が復帰するのか・・・!?