ジャッジアイズ 死神の遺言 プレイ日記⑦ 蝶の舞う夜
梶平グループの会長の梶平から仕事を頼まれた八神たち。
それは梶平の息がかかっていた先端創薬センターの副所長端木亨が半年前に神室町で殺された事件について調べてほしいということでした。創薬センターにはなにか裏があり、端木は計画的に殺されたのだと梶平は考えているようです。
創薬センターは胡散臭いですからね!
さっそく星野くんに端木殺害事件について調べてもらいました。
端木は誰かに殴られた3週間後に病院で亡くなったことが判明。海藤さんによると、わざとすぐに死なないような致命傷を与えた殺し方から、犯人は相当な凄腕なのだろうということです。
端木が声を荒げていたという黒いレインコートの男。これってタイトル絵に出てくる人じゃないですか。コイツが全ての事件の犯人に違いない!
綾部刑事にこの事件の詳細情報を教えてもらおうと思いましたが、綾部刑事は最近ずっと黒岩刑事に連れ回されているらしくて無理な様子。しかし綾部刑事の代理の人間が話を聞いてくれるらしい。
というわけで、釣り堀場の地下にあるカジノで代理人と待ち合わせました。
そこにいたのは見知らぬ金髪美女・・・!
ではなく、変装した真冬さんでした!すごい変装っぷり!八神も私も全然気づかなかったよね!
綾部刑事から真冬さんに、自分の代わりに八神に協力してほしいと頼まれたそうです。
先日助けてくれたお礼ということで、端木事件の捜査資料を渡してくれました。
その資料によると、端木は一緒に飲んでいた生野をタクシーに乗せて別れた直後に、端木は黒いレインコートの男と口論となったようです。
端木が生野と飲んでいたという店で聞き込みをしてみることにしました。
しかしそこは会員制キャバレーで、中に入れてもらえず、話も聞かせてもらえません。
そこでさおりさんをキャバ嬢として送り込む作戦に!
星野くんが以前、海藤さんに「さおりさん、あれ実は相当いい女ですよ」って言ってたそうなので、磨けば光るタイプなのかもしれない!
さおりさんがすんなり承諾してくれるとも思えないので、人気の和菓子を用意して法律事務所へ向かいました。
源田法律事務所へ行くと、新谷さんが死んでから落ち込んでずっと休んでいた源田先生が来ていました。仇討ちをするまで採算度外視で事件を追って犯人を捕まえると決意したようです。
さおりさんにキャバ嬢になって店で情報を集めてくれるように頼みましたが、なかなか承諾してもらえず・・・。
しかし星野くんの「さおりさんなら神室町のナンバーワンになれます」という言葉で、ついにやる気を出してくれました。星野くんすごいな・・・!
さおりさんにドレスを着せてキャバ嬢に変身させるのだ。
なんか思っていた以上にいろいろ選べるんですけど!!ドレスの種類や色やアクセサリーなど好きに選んでカスタマイズできますよ!!
髪型やメイクまでも自分好みに選べます!楽しすぎる!!
そして完成した私のさおりさんがこちらです。ちょっとキツめの顔になってしまいましたがまあいいでしょう。
ここでキャラ操作がさおりさんに変わるんですけどね、通行人達の注目を浴びて、いい女呼ばわりされながらキムタクのエスコート付きで神室町をシャナリシャナリと歩くの本当にもう最高だからーーー!!この演出考えた人、天才ですか!!
このままずっと神室町をぐるぐるしていたかったんですけど、残念ながら目的のキャバレーに着いてしまいました・・・。
即採用になりましたよ。ふふふ。
同じ席で一緒に接客していたミカちゃんが事件の当日に端木を接客していたことが分かり、店を出たあとミカちゃんと飲みに行く約束をしました。
八神も合流してミカちゃんから話を聞いてみると、その日、端木はセンター長の木戸の悪口をずっと言っていたそうです。それに対し、生野はどうしてたかというと・・・
ミカちゃんのおっぱいばっか見てた!けしからん!
端木は新薬「アドデック9」にはデータの捏造や薬の効果のでっち上げなど、なにかデカい問題が隠されているんだろうと考えていたようです。
そのことを探る端木を邪魔に思う人間に殺された、それはアドデック9や創薬センターを守りたい誰かだろうと考える八神。
新谷さんも創薬センターの隠された問題へ近づこうとしたせいで殺されたのか・・・。
センター長の木戸はアドデック9の将来性をエサにあくどく稼いでいたらしいし、創薬センターの闇は深そうですな・・・。
探偵事務所に戻り、翌朝、電話の音で目覚めると・・・なんと部屋の中に綾部刑事が!
黒岩刑事からの伝言で、新谷殺しの重要参考人として泉田検事のいる東京地検へ行くようにとのことです。
なんで・・・。
仕方なく東京地検へ行くと、真冬さんに出迎えられました。部屋の中は集団リンチでも始めるみたいな雰囲気だとか・・・やだ、怖い。
部屋には泉田検事のほかに森田検事正までおり、事件当日のアリバイやら色々尋ねられました。
半年前に創薬センター副所長の端木が殺された件について泉田検事は知らなかったようです。
そしてこれまで調べた創薬センターの件について八神は話しました。
よく調べたって森田検事正に褒められた!
それなのに!
新谷さん殺害の逮捕状が認められたって!!なんで!
「アドデック9を守るために誰かが邪魔者を消している可能性がある」って八神がいま一生懸命話したのに!ちゃんと聞いて!!逮捕しないで!!
と思ったら、逮捕状が出ているのは綾部刑事なのだとか。それまたなんで!
死体から出た弾丸は綾部刑事の銃のものだったそうです。綾部刑事を油断させるために八神を疑っているように見せかけていたのだとか。
それならアリバイとか聞かなくてもよかったんじゃ!
それに綾部刑事はやってないと思います!!何者かにハメられたのに違いない!!
ここでChapter7は終わりです。この章、面白かったけど長かったな。
七海ちゃんという新しいガールフレンドも出来ました。さなちゃんより好みな感じかも。ごめん、さなちゃん。