ふんわり魂

ゲームのプレイ日記を中心とした雑記メモです。ネタバレ多めですので未プレイの方はご注意ください。

Detroit: Become Human(デトロイト) クリア後感想

今回の記事はDetroit: Become Human(デトロイト ビカム ヒューマン)のネタバレを含むクリア後の感想となります。

 

とりあえずざっくりとしたクリア後の評価を。

・グラフィック ★★★★★

グラフィックはとても美しいです。キャラクターの表情の変化も細かくて本当に実写のようです。

メイキング映像でキャラクターを演じた俳優達の顔が出ていましたが、みんなキャラクターそのまんまな顔でびっくりしました。

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マーカス役のジェシー・ウイリアムズさん

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カーラ役のヴァロリー・カリーさん。

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コナー役のブライアン・デッカートさん。イケメン。

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主役の3人以外のキャラクターもみんなそのまんまです。こちらはノース役のミンカ・ケリーさん。そのまんまな美しさ!!

撮影中は全員顔にこの丸いのを顔中につけて演じていたようです。これによってリアルに近い表情を持つキャラクターをグラフィック化できるわけですね。詳しいことは分かりませんがとてつもなく大変な作業なのでしょうね。

・音楽 ★★★★★

3人のキャラクターに対し、それぞれ3人の作曲家を起用したということですが、これが見事にそれぞれのキャラクターに合った音楽で素晴らしいです。特にカーラの音楽が切なくて好きでした。

・システム ★★★★☆

難しい操作はなく、アクションコマンドも簡単です。

選択肢が豊富にあり、それによってルートが分岐するので、クリア後はフローチャートを全て埋めたくなりますが、チェックポイントが少ないのと、かなり前のチャートからやり直さなくては辿れないルートもあるのが辛かったです。1度見たムービーはスキップできるようにしてほしかった。

自分の選択結果は世界で何パーセントの人が選んだのか分かるシステムは面白いです。

・ストーリー ★★★★★

まず20年後の2038年が舞台という設定が見事です。遠すぎず近すぎずで「こんな世界が20年後には待ってるのかな」と身近に感じられて世界に入り込みやすいです。

人間そっくりな姿を持つアンドロイドが普及している世界。意思を持ったアンドロイドは「モノ」か「命」かというテーマを根底に紡がれる幾多のストーリーに、何度も感情が揺さぶられます。没入感がとにかくすごい!

 

1周目をクリアした後、分岐を変えて様々なルートを見てみました。(フローチャートの100%コンプは途中で挫折しましたが・・・)

というわけでここで個人的なキャラクター別一番好きなシーンを紹介します!どうでもいいよという声も聞こえてきそうですが紹介します!!

ネタバレ満載ですのでご注意ください。

カーラ編 

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「運命の分かれ道ーカーラ 旅立ち」でのトッドとアリスの別れの抱擁シーン。ダメな人間が最後には良い人になる展開に弱いもので・・・。このシーンはとても感動しました。

マーカス編 
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「魂の夜」マーカス編でのカールとの再会シーン。この二人の関係がとにかく好きなので!血の色は違えど、親子のように互いを想っているのが伝わってきてとても良いです。

コナー編 
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これはやっぱりラストでハンクとコナーが笑顔で抱き合うシーンです!ハンクとコナーが仲良くなるのは嬉しい!!このコンビは大好きです!

 

こうして並べてみたら全部アンドロイドと人間が心を通わせているシーンだったということに気づきましたが、他にも好きなシーンはたくさんあります。アリスがメリーゴーランドに乗っているシーンとか!ジェリー好き!

 

ちなみに一番キツいと思ったシーンはこれです。

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「運命の分かれ道ーカーラ リコールセンター」でのシーン全て。

このリコールセンターの話は本当に悲しくてしんどかったです。こんな怯えた子供アンドロイドも無慈悲に処分とかひどすぎる。ただの「モノ」ならこんなふうに手を繋がないんだー!一方ではマーカスとノースのチューで心を動かされて軍を撤退させているというのに何故という思い。 

 あとコナーの捜査する変異体絡みの事件もその事件に至るまでの背景がどれも辛いですね。特に「尋問」での容疑者の身体中にある虐待の痕跡がひどい。

 

 最後にちょっとカムスキーとアマンダについて考察的なものを。

アマンダ・スダーン

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美しい庭園にいつもいて、毎回コナーに変異体の捜査状況などの確認などをしてくる謎の女性。

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しかしカムスキー邸で、アマンダ・スターンという女性は11年前に死亡していたことが分かりました。

つまりコナーと話しているアマンダは人間ではなく、「コナー」シリーズを管理する変異体捜査の指導役のAIプログラムなのでした。 

アマンダを作ったのはサイバーライフですが、それにカムスキーが関わっていたのかどうかは分かりません。姿をカムスキーの大学時代の恩師に模しているので関わっている可能性が高いですかね。「非常口」を残していたのもカムスキーですしね。

 イライジャ・カムスキー
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アンドロイドを製造するサイバーライフ社の創設者。2028年に解任後、表舞台から姿を消して「クロエ」タイプのアンドロイド達と共に静かに暮らしている謎多き人物。 

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「カムスキーテスト」でクロエを平気で実験道具に使っているので、カムスキーはアンドロイドをあくまで「モノ」だとしか思っていないのでしょうかね。

アンドロイドにしか分からないというジェリコの場所を解明する鍵を、クロエを介してコナーに渡し、「互いにコードを送り合い、聖域に辿り着く」と行き方にも詳しいことから、変異体となったアンドロイドをジェリコへ誘導するようなプログラムをカムスキーが仕込んだのではという気がしてなりません。

それじゃカムスキーの目的って何よ?っていう感じなのですが、カムスキーの言っていた「私は機械が感情を持てるか興味がある」という言葉がそのまま答えなのではないでしょうか。自分の創造したアンドロイドが意思を持ち、どこまで進化していくのか。そして意思を持ったアンドロイドが集結したら世界はどう変わっていくのか見てみたいというそんな興味だけなのでは。

勝手な想像ですので、色々と間違っていることもあったらすみません・・・。

ちなみにメイン画面にある「ギャラリー」で、マーカスをカールにプレゼントしたのはカムスキーだったという衝撃の事実が判明してびっくりしました。カールとカムスキーは友人同士なのだそうです。そのマーカスがジェリコのリーダーになった。これは偶然なのか必然なのか・・・!?

「rA9」とは
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変異体となったアンドロイドが救いを求める対象として度々登場する「rA9」というワード。

クロエちゃんを撃ってカムスキーに「rA9」とは何か尋ねましたが、

「起源であり、初めに目覚めるアンドロイド。自発的な宗教のような奇妙な現象だ。誰がrA9か分からない。実在するかすらね。だがたとえ馬鹿げていても大いなる存在を信じずにはいられないんだよ。そこが人間と同じところだ」

 と、結局何なんだ的な回答しか得られず謎のままでした。

しかし!!ググってみたら、そんな「rA9」の隠された謎をコナン君ばりにするどく解明されていた方がいらっしゃってびっくりしました。なんでもオンラインマニュアルに隠しリンクがあってそこからさらなる謎を解いて・・・と、作った人も解いた人も本当にすごいな!

ちなみに私が見たのはこちら↓(GAME魂.com様)のサイトです。

gametamashii.com

この記事読んだ時は、うひょーー!ってなりました。

 

とにかくいろいろと考えさせ、心を揺さぶられるとても素晴らしい作品でした!!

DLCとかあればいい!

以上でPS4「Detroit: Become Human(デトロイト ビカム ヒューマン)」の記事は終わりになります。

わずかでも読んで頂き、有難うございました。