Detroit: Become Human(デトロイト)プレイ日記③
前回の続きです。今回の記事には重要なネタバレも含んでます。注意して下さい。
カーラ
変異体となったアンドロイドを助けているという噂のローズさんの家を訪ねました。
前回もそんな噂のある人物のところに頼りに行ったら、実は恐ろしいマッド・サイエンティストでひどい目にあったわけですが、今度は大丈夫ー?
大丈夫そうでした。ローズさんは息子と二人暮らしで、頼ってきた変異体のアンドロイドを助けてくれているとても優しい人でした。
ローズさんに事情を話すと、カーラ達がアンドロイド法のない安全なカナダへ行くための国境越えに協力してもらえることになりました。この作品は優しくて良い人間が滅多に出てこないので親切にしてもらうととても嬉しい。有難う有難う・・・。
そんなローズさんの協力を得て、国境近くにあるというジェリコの場所を教えてもらいました。そこにいるマーカスを頼りなさいということです。マーカス、有名人なんだな!
ジェリコにいるマーカスに会い、国境越えの助けを求めました。ここで主人公同士がついに対面ですよ!
パスポートを手配してくれるそうですが、いま街は外出禁止令が出ていて兵士達がアンドロイドを捕まえて収容所に送りこんでいて危険なので、しばらくジェリコに滞在することになりました。
この時、マーカスに「俺たちを憎む人間をなぜ守るんだ?」と問われ、アンドロイドとか人間とかなんて関係ないと答えたカーラ。
ジェリコを探索していると、なんとアリスにそっくりなアンドロイドが!?
え!?どういうことどういうこと!?と思っていると、ルーサーがやってきました。
ルーサーはアリスがアンドロイドだということを知っていたようです。マジか!
ルーサー:「気づいていたんだろう?でも気づかないふりをした。あの子は母親を・・・お前は愛せる者を欲した。あの子はお前の望むような少女となり、お前は母親になった。自分を忘れ、相手の望む存在になったんだ」
ということですが、衝撃の事実すぎる・・・。
その後、アリスの元へ戻って、アリスを「抱きしめる」か「突き放す」かの選択肢が出るんですが、先程のマーカスの問いはこの伏線でもあったわけですね・・・。
まあ抱きしめましたけどね!
いいですね。年をとらない永遠の家族って、なんだかちょっと羨ましい。
コナー
コナーはハンクと共に変異体について調べるために、サイバーライフ創設者のイライジャ・カムスキーに会いにやってきました。アンドロイドを最初に開発した人ですね。
カムスキーの屋敷には、冒頭でゲーム設定の説明をしていた女性がいました。クロエという名前だそうです。
カムスキーに変異体について尋ねると、「コナー、君はどっちの味方なんだ?」と質問返しされてしまいました。そして「私は機械が感情を持てるか興味がある」と言って、カムスキーテストとやらをコナーにしようとします。
「この子を破壊すれば知っていることを教えよう」と言ってコナーに銃を渡しました。これがカムスキーテストですか。なにこのテスト・・・。
捜査とアンドロイドの命、どちらが重要かを試されている・・・!
まあ撃ちませんでしたけどね!
その結果、捜査に関する情報を教えてもらうことは出来ませんでしたが、ハンクはこの結果に満足だったようなので良しとしましょう。
帰り際、カムスキーが「私はプログラムに非常口を残すんだよ」と言っていたんですがどういうことでしょう。「rA9」となにか関係がありそうな??
その後、変異体の捜査担当から外されてしまったハンクとコナー。
これまでの事件の証拠品からジェリコの場所を突き止め、コナーは単独でジェリコへと向かいました。
ジェリコでコナーはマーカスと対峙して説得しようとしますが、逆に説得され、ついにコナーも変異体の仲間入りに。
するとその直後、コナーを追跡していて場所がバレたのか軍隊がジェリコを襲撃してきたーーっ。
ここからは、ジェリコに来ていたカーラも含めて、全員がてんやわんやな状態になるわけですが、その辺りの話はマーカス編で。
マーカス
前回、TVタワーを占拠し、全国へアンドロイドの自由と権利を訴えたマーカス。
次の作戦は、サイバーライフの店舗に陳列されているアンドロイド達の扇動です。
警報システムを解除し、エリアを確保してからトラックで店舗に突っ込みました!
店で売られている自分と同じアンドロイドを見つめて、悲しそうな表情をするノース。そのアンドロイドの案内書きには「DREAM PARTNER」と書かれていました。
店舗に並べられていたアンドロイド達を全員解放。
店を出て、皆で人間達へ伝えたいメッセージを街に残しました。暴力的にするか平和的にするか選択がでましたが、やはりここは平和的に。ガラスにペイントしたり、銅像やモニターを変えたりして楽しかった。
ところでノースがマーカスがお互い自らの過去を話して恋人関係になりましたよ。
また後日、街にいるアンドロイドを次々と目覚めさせて仲間にしながらデモ行進を行いましたよ。「アンドロイドに自由を!」
しかしこのデモでは、待ち構えていた機動隊に攻撃され、多くの仲間を失ってしまいました・・・。「攻撃する」「動かない」「解散する」の3択だったんですが、「動かない」を選択したらばこれですよ。ひどいや。
その後、カーラとコナーがジェリコにやってきて、軍隊がジェリコを襲撃してきました。マーカスは仲間達を守るためにジェリコを爆破することに。
全員ジェリコから脱出して逃げろー!
カーラ達は死んだふり作戦で何とか脱出。
しかしながら今回の襲撃で多くの仲間を失ってしまいました・・・。
いよいよ人間と戦わなくてはいけないのか、それとも他に方法が・・・という迷いの中、マーカスはかつての主人カールの墓を訪れました。
カールがいてくれれば・・・と悲しむマーカス。マーカスは本当にカールを父親のように愛していたし、カールもマーカスを息子のように想っていてくれたんですよね。
するとそこへカールの実の息子がやってきました。こうしてお墓参りにきているということは、本当は彼もカールを愛していたし後悔しているのでしょうね、きっと。
驚きながらも二人は無言ですれ違うのであった。
その後、避難先の仲間達の元へと戻ったマーカスは、大勢のアンドロイドが捕まっている収容所を攻撃して解放するか、平和的なデモを行うかのどちらかを決断することになります。
物語もいよいよクライマックスに向かっている感じですが、長くなりますので今回はここまでに。