新生「ゴッド・オブ・ウォー」 プレイ日記⑤
新たな目的地
切り落としたミーミルの首を蘇らせてもらう為に、森の魔女に会いに行きます。
生首をそのまま腰にぶら下げているのはいかがなものか・・・。
森の魔女は再会を喜んでくれましたが、アトレウスが背負っているヤドリギの矢を見ると顔色を変えて、「この矢はとても危険なの。呪われている」と言って燃やしてしまいました。この矢は前回、ドラゴンから助けた時にシンドリさんからお礼に貰ったものです。知らなかったことだとは思いますが、なんて恐ろしいものをくれたんだ!
ミーミルの首を蘇らせるように魔女にお願いすると、「呪術はしばらくやっていない」と言いながらもやってくれました。優しい。
魔法の鍋に首をジョボジョボと入れるとアラ不思議!ミーミルの首が蘇り、喋り始めました!
魔女がミーミルの首に唾を吐きかけると、ミーミルは「フレイヤ様、お久しぶりです。お元気そうで」と言いました。どうやら二人が知り合いのようです。
そう、なんと森の魔女の正体は女神フレイヤだったという衝撃の事実が判明!
神を嫌うクレイトスは、今までその事実を隠していたことにひどく怒り、ミーミルを蘇らせてくれた礼も言わずに出て行くのでした。
自分も隠しているくせに!そういうとこ良くないぞ、クレイトス!
湖で小舟に乗っていると、ミーミルが神話に纏わるエピソードを話してくれるようになったのが嬉しい。アトレウスも興味津々に聞いています。クレイトスは話が下手でしたからね・・・。
そんな話の中で、女神フレイヤはかつてオーディンと結婚していたということを聞いてびっくり。フレイヤが呪術をオーディンに教えてあげたら、オーディンはその力を使ってひどいことを色々としたようです。フレイヤがオーディンのもとから去ると、オーディンは怒り、恐ろしい仕打ちをフレイヤにしたのだとか。フレイヤの友人を猪に姿を変えたり、フレイヤがミズガルドから出られなくなったのもオーディンがしたことなのでしょう。それで今はオーディンの目が届かない森で暮らしているのだそうです。
フレイヤもこれまでずいぶん大変な目にあってきたのですね。それにしてもオーディンのラスボス感がすごい・・・。
その後、ヨルムンガンドにヨトゥンヘイムへの行き方を教えてもらうためにテュールの神殿へと向かいます。
ヨルムンガンドと話せるのはミズガルドではミーミルだけなのだそうです。ミーミルが事情を話すと、ヨルムンガンドは助けてくれることに。
ミーミルの話によると。ヨトゥンヘイムへ行くためにやらなくてはならないことが2つあり、ひとつはヨトゥンヘイムの道を開く「旅のルーン」を学ぶこと。そしてもうひとつは門を開くのに必要な「魔法のノミ」を手に入れることだそうです。
ヨルムンガンドが橋を動かしてくれると、また水位が変わっており、新しく探索できる場所が増えました。
捕えられているドラゴンを解放したり、亡霊からサブクエを依頼されたりしましたよ。
魔法のノミ
「魔法のノミ」を手に入れるため、ミーミルの案内で石工の運河を越えてサムールの亡骸へと向かいます。
サムールの頭部があります。でかいです。
そしてこんな場所でもやっぱりシンドリが先回りで商売をしていました。よくも呪いの矢をアトレウスに渡したな!シンドリはリヴァイアサンにブロックが手を加えたことを知ると、ドワーフの印をつけてくれました。これでまたパワーアップ!
砂の台座を動かして上昇していると敵が次から次へと襲ってきて、それらを迅速に倒さないと台座が崩れて失敗になってしまうのが大変でした・・・。
目的の「魔法のノミ」が目前というところで、クレイトスを追っているバルドル(オーディンの息子でトールの兄弟)の仲間マグニ(トールの息子)と遭遇してしまいました。モージ(マグニの弟)もやってきて二人を相手に戦闘。
激闘の果てにマグニを倒すと、モージは捨てゼリフを吐いて逃げて行きました。バルドルと違ってマグニは不死身ではないようであっさり死んでしまいましたが、なぜだろう。
そんなことよりアトレウスですよ!
戦闘後、咳をしていて血を吐いてたんですが・・・アトレウスはなにか悪い病気なんでしょうか・・・。心配です。
目的の「魔法のノミ」をゲット。
これでヨトゥンヘイムへの旅のルーンを刻めることが出来ます。
さらに「魔法のノミ」で今まで通れなかった封印された扉を開くことが出来るようになりましたよ。ストーリーを進めるごとにこれまで通れなかったところが通れるようになったりするシステムは楽しいですね。
扉の向こう
さっそくその封印された扉を開けてみると、ヴァルキュリアと戦闘になり、勝利すると他のヴァルキュリアの姉妹達の穢れも祓ってくれというサブクエが始まりました。この戦闘、かなり大変でヘトヘトだったので断りたいところですが、「ヴァルキュリアの運命はそなたたちにかかっている」と言われてはやるしかありますまい・・・。
ヨトゥンヘイムに行くのに必要な「旅のルーン」を手に入れるため、次はテュールの宝物庫へと向かいます。
テュールは神だけれど、巨人から気に入られていたのだそうです。
宝物庫でルーン文字の読み方をクレイトスに教えようとするアトレウス。「いろいろ教わったから僕も何か教えたいんだ」って言うのですが、やめてーー!離脱フラグ立てないでーーー!ルーン文字はずっとアトレウスが読んでくれればいいのだーー!
そんな心の叫びが聞こえたのか、教わろうとしているところへモージが襲ってきました。ナイス、モージ!
雷の斧で身動きがとれないクレイトス。そんなクレイトスを助けようとアトレウスが「やめろーー」と叫ぶとアトレウスの体から炎のようなものが現れ、そのままアトレウスは気を失ってしまいました。ど、どうした・・・・!?
クレイトスのレイジモードが発動し、モージは再び逃げて行きましたがきっとまた来るんでしょうな・・・。
そんなことよりアトレウスーーー!!!
死んではいないようですが、目を覚ましません・・・!アトレウスがいなくなったらこのゲームいろんな意味で辛いんですが!!助けてあげてー!
というところで今回はここまでです。