新生「ゴッド・オブ・ウォー」 プレイ日記①
2018年4月にソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売されたアクションアドベンチャーゲーム、PS4「GOD OF WAR」をプレイしてみました。
「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズはアクション要素が強いイメージがあったので、アクション苦手な私はこれまで敬遠していて手を出さなかったのですが、今作は「新生ゴッド・オブ・ウォー」ということで、探索や育成システムが大幅に追加されたようなので購入してみました!評判があまりにも良かったし、面白そうな洋ゲーに飢えていたので食いつきぎみに!
タイトルはシリーズ1作目と同じ「GOD OF WAR」なのですが、ストーリーはシリーズ3作目の続きで舞台やシステムが一新された完全新作となっています。紛らわしいのでこの記事では新生「ゴッド・オブ・ウォー」と記載していこうと思います。
こちらの厳ついおじさんが主人公のクレイトスさんです。
「ウィッチャー3」もおっさんキャラが主人公で最初はテンション上がりませんでしたが、プレイしていくうちに愛着が生まれて最終的にはゲラルト大好きっ子になってましたからね、たぶんこのゲームが終るころにはクレイトス大好きっ子になってるはず。たぶんなるはず。いやどうだろう。
でもこの作品には息子のアトレウスという可愛い男の子がいつも一緒にいるので!大丈夫です!
<公式サイトによるストーリー紹介>
ギリシャ神話の神々への凄惨な復讐の過去を捨て、北欧の地に辿り着いたクレイトス。彼はそこで妻を娶り、息子アトレウスをもうけていたが、自らの血塗られた過去ゆえ、アトレウスとも距離を置いて暮らしていた。
しかし、突然の死によって妻を喪ったクレイトスは、「一番高い山の頂から遺灰を撒いてほしい」という彼女の遺言を守るため、北欧神話の神々が司るミズガルズの地へ、アトレウスとともに旅に出ることとなる。かつて神を殺した男は、父としてその旅を全うできるのか。そして危険な旅路の先に父子を待つ衝撃の真実とは。
ということで、シリーズ1~3はギリシャ神話が舞台でしたが、今作は北欧神話が舞台となるようです。神話についてはあまり詳しくないのですが、神話について知識があればさらに楽しめそうな感じはいたします。
ストーリーも面白そうですが、それよりなにより今作のゲームの一番すごいところはOPからEDまでロードが全くないというところです!!
映画のような美麗なグラフィックにもかかわらず、ロードが全くないって一体どういうことなのか!?シーンが途切れることなくワンカットでずっと見れるってすごくないですか!!?ついにゲームはこんなことが出来るようになったのかというその技術の進歩に震えてしまう!
戦闘難易度は4段階あり、私はいつものようにイージーモードでスタートします・・・。
イージーモードは恥ずかしいことじゃないんだっ!
しばらくプレイしていたら3D酔いしてしまったので、設定画面で「カメラの揺れ」の数値を3に変更しました。これでだいぶ酔いは軽減されたので参考までに。
ここから先はプレイ日記となります。ストーリーのネタバレも含んでいきますので、未プレイの方はご注意ください。
護符の木
物語は大木を切って担ぐクレイトスさんのシーンから始まります。
グラフィックが本当に綺麗なんですよ。これ私のへっぽこモニターでも十分なほど美しいんですが、4Kモニターだとそりゃもうさぞかしすごいんでしょうね!
こちらが息子のアトレウス君です。横たわっているのは亡くなったお母さんですね。
なんで亡くなったのかは前作をプレイしていないので謎ですが、クレイトスとアトレウスの関係がぎこちない様子から、これまでアトレウスは母親と二人きりで暮らしていたのではないでしょうか。そして母親が亡くなったので、クレイトスと一緒に過ごすことになったのではないかと。
火葬で弔うシーンで流れた音楽がドラマチックで本当に映画のようでしたよ。
「遺灰を一番高い山の上から撒いて欲しい」という母親の遺言があり、その旅にアトレウスを連れていけるか見極めるために、クレイトスはアトレウスを鹿狩りに連れていきます。
鹿を仕留めたあと、トロールと戦闘になりました。
□ボタンを押すとアトレウスが弓矢で援護してくれます。アトレウスは体力が減ったり死んだりするということがなく、常に無敵状態なので邪魔にならないとても良い子なのです。
クレイトスは「リヴァイアサン」という片手斧で戦うんですが、この斧は投げたら呼び戻すことが出来て、戦い以外のあらゆる場面で重宝する大変素晴らしい斧なんですよ。
トロールとの戦闘後、アトレウスが恐怖から興奮しているのを見たクレイトスは、まだ旅には連れていけないと判断し、家へと連れ帰ります。
家で過ごしていると、刺青だらけの見知らぬ謎の男が尋ねてきて喧嘩を売ってきました。なんなんだ・・・。仕方がないので戦闘になり叩きのめすものの、倒してもまたゾンビのように起き上がってくるんですが・・・ホントになんなの。
そんな感じで結局この謎の男と3戦もしたわけですが、イージーモードにもかかわらず3戦目で死んでしまいました・・・。イージーモードは決して恥ずかしいことではないですが、イージーモードの戦闘で死ぬのはちょっと恥ずかしい・・・。
ちなみにゲームオーバーになると直前のチェックポイントからやり直しでした。最初からやり直しとかではなかったのでよかった。
このゲームの戦闘は盾で攻撃をかわすことがとても重要なのだと学んだのでした。
その後、謎の男をどうにか撃退したものの、この家はもう危険だということで、クレイトスはアトレウスを連れて旅立つことになります。
ここまでプレイした感想は、シーンが途切れないのでストレスは全く感じず、没入感が高く、斧を使って仕掛けを解くのも楽しい。高評価なのも納得できる作品だと思います。