二ノ国II レヴァナントキングダム プレイ日記④
第4章 ブラハバンの伝説
前回作ったエバン達の新しい国エスタバニアですが、ずいぶんと大きくなりました。
どーーん!もう王宮と城下町っぽいものが完成しちゃっています!早い!
王宮の中もこんな感じで立派に!玉座に座ってるエバンはもうすっかり王様ですね!
これからは王国に必要な施設を作り、国民の力を借りてこの国を豊かにしていこうとロウランは言いました。
すると「キングダム開発」とかいう新しいシステムが登場しましたよ。
「キングダムゴールド(KG)」という開発用の特別なお金(国民の税金のようなもの)を使って、様々な施設を建てたり、研究したり、生産したりできるようです。そうして国力を上げていき、城や設備を大きくしていくわけですね。
いいですね!こういう国づくりゲーム好きですよ!
武器や防具の強化も出来るようになったし、「フニャアトリエ」なる施設も出来ました。しかし「フニャアトリエ」にはフニャに詳しい人が必要だ!ということで、ミセス・マーサをスカウトしにいくことになりました。
ミセス・マーサに会いに行くと、力を貸してくれると言ってくれました!でも大事なたわしを取られてしまって困っているのだとか。なんでもそれは「奇跡のたわし」といって、どんなに汚れたお鍋でもひとこすりでピッカピッカになるスグレモノなのだそうです。それは素晴らしいたわしですね!
ミセス・マーサ:「フニャを生み出すためには、お鍋は欠かせないものだから、あのたわしがないとフニャが増やせないのさ」
・・・フニャは鍋で生み出されていたという衝撃の事実が明らかに・・・。
そしてここで初めてサブクエストが発生しましたよ。
さっそく「奇跡のたわし」を盗んだゴブランが住んでいるというホラット洞穴へ向かい、ゴブランから取り返すことに成功。
するといつのまにか近くに謎の女性がいて、声をかけられました。
この謎の女性はプロフェッサー・センコーさんです。先程のゴブランとの戦いを見ていたそうで、エバンに「夢幻のカギ」をくれました。
この世界のあちこちに「夢幻の扉」と呼ばれる正体不明の扉があるので、そこで「夢幻のカケラ」を9個集めてこいとのこと。なんか一方的に助手にされてしまった・・・。
ここの奥にも「夢幻の扉」があるそうなので、さっそく行ってみます。
「夢幻の扉」の中はランダムなダンジョンになっていて、滞在時間が経過するほどダンジョンのデンジャーレベルが上がっていき、モンスターがパワーアップしていくという恐ろしいシステム・・・。
目的の「夢幻のカケラ」は最奥にいるボスを倒せばゲットできるようです。
のんびり探索してたらデンジャーレベル3まで上がってしまい、ボスのレベルは31になってました・・・。こっちのレベルは18なのに!全滅しましたとも!
再び「夢幻の扉」に入って再チャレンジしたら、今度は最後のフロアにデンジャーレベルを下げることが出来る女神像があったので、デンジャーレベル1になりました!ボスのレベルは21で、なんとか倒すことができましたよ!
これがあと8ヶ所もあるのかあ・・・。
ゴブランから取り返した「奇跡のたわし」を渡すと、約束通りミセス・マーサはエスタバニアへ来てくれました。
すると「フニャアトリエ」で新しいフニャを作ったり、強化したりすることが出来るようになったのです!いつかはフニャを極めたいものです。
ロウランがなんだか話があるそうなので聞いてみますと、「この国にはどこか骨がない」とか言われました。この国の目標を現す「旗」を掲げて、みんながひとつになれるようにしたいと。
どんな国にしたいのか尋ねられ、「戦争や争いごとのない国だよ!僕らが目指すのは」と元気に答えるエバン。
ガットーは「誰も戦争をしたくてやってるわけじゃないと思うぜ。考えかたの違いでいざこざが起こるのは避けられねぇだろうよ」と言いますが、エバンの意志は固いようです。
それならまず他国のことを知ることが必要だ、ということでニノ国の歴史を記録した書物や石版が山のように保管されているというゴールドパウンドの「メルドラ公文書館」に行ってみることになりました。
ゴールドパウンドに到着すると、マップにサブクエのマークがたくさんありました!
これまで一本道なストーリーだけでしたが、ここにきてようやく寄り道要素が!
しかもサブクエはスカウトを兼ねているものばかりなので、クエをクリアすると貴重な人材をゲットできるという素晴らしいシステムです。
目的の「メルドラ公文書館」へ行くと、濃いキャラのメルドラさんに入館を断られました。
メルドラさんの指定する3つの品物を持ってきたら許可を貰えることになり、やれやれ面倒くさいなあと思いながら取り掛かったわけですが、それらを手に入れる過程で必要な魔法やら優秀な人材やらを紹介してもらえて、結果的に大収穫でした!
おかげで進軍部隊が2隊から4隊に増えました!良かった!!
モモ・ナハナからのサブクエで必要な「モエギ色の縫糸」もこのメルドラの頼みをこなす過程で手に入れることができましたよ。メルドラさん万歳!
頼まれた「シンクベニーローズ」「ヴォルカドラゴンのツノ」「ラメッタストーン」の3つの品物を渡すと、メルドラさんはそれを使って口紅を作ったのでした。デート必勝口紅だそうです。そうですかそうですか。
これで「メルドラ公文書館」を自由に出入りする許可をもらえ、他国の情報を調べることが出来ました。
ゴロネールにはニャウ族とマーウ族以外にジン族というのもいるんですね。ネコとネズミと人間?文献にはもうクーデターの記述も載っていましたよ。情報が早いですね。
戦争を無くすためニノ国をひとつに統一するというエバン。
メルドラの話によると、過去にもブラハバンという王がニノ国を統一したことがあるのだとか。
ブラハバンは条約を結んでニノ国をひとつにしたのだそうです。もしかしてひょっとしてこのブラハバンが夢の中の少年かい?違うのかい?
情報も得たことだし、エスタバニアへ戻って今後について作戦会議です。
すべての主要国家と同盟を結び世界をひとつにつないでいくことを目標とする、その名も「ブラハバンの約定」!!そう!それがエスタバニアの「旗」になるのだー!
「話し合いだけですべての国と同盟なんて無理だ」と水を差すガットーでしたが、「挑戦しなければ、実現することもない」というエバンの言葉に賛同してくれるのでした。
ということでとりあえずゴールドパウンドから初めてみましょうそうしましょう。
ゴールドパウンドのロクメ・ギさんに同盟のお願いをすると、二つ返事で承諾してくれた・・・・と思いきや、まさかのサイコロ様へのお伺いになりました。まったくこの国ときたら!
「奇数」が出れば約定を結びます。・・・しかしサイコロの結果は「偶数」・・・
ロクメ・ギ:「残念ながらサイコロ様は約定を結ぶべきではないと言っている」
ロクメ・ギ「・・・しかし、私の考えは違います。私は『ブラハバンの約定』に同意すべきだと思うのです」
なんと!ロクメ・ギさんがサイコロ様よりも自分の意思を尊重しました!!
国民達はそれで納得なのかどうかは謎ですが、きっとこれからは大事なことをサイコロ様に頼らない国へと変化していくのではないでしょうか。
こうして ゴールドバウンドと約定を交わし、同盟の締結を果たすことができました。次はシーラザラカンという国を目指すことになるようです。
いつもの夢の中の少年が出て4章はここで終わりです。4章なのに「キングダムモード」だとか「夢幻の扉」だとか新しいシステムがどんどんくるぅ!