【ドラクエ11】ドラゴンクエスト11 プレイ日記㉑
クレイモランの道を塞いでいた黄金の氷山が消えたので、聖地ラムダへ向かうことが出来るようになりました。
シケスピア雪原を歩いていると、突然、竜に襲われましたよ。
ネドラさんです。そういえば世界が崩壊する前に、この辺りを通ったとき、氷漬けにされている竜を見かけましたが、その竜ですね。
倒してもまだまだ元気なようで、本気を出して再び襲ってきました。
これはピンチ!という時に、どこからともなく竪琴の音が。
あ、このシルエットは!!
セーニャさんだっ!!セーニャは竪琴で先程の竜を一人でやっつけてましたよ。強すぎませんか。スキルをスティック中心で取っていたんですが、竪琴に変えるべきか?!
セーニャは今まで魔王の災いに苦しむ人々を助けながら、聖地ラムダを目指していたそうです。なんだか少しあっさりな感じですが、再びセーニャは仲間に加わりました。
ベロニカとセーニャは一緒にいると思っていたけれど、離れ離れになってしまったんですね。
聖地ラムダに到着。かつては美しかったこの場所も、ずいぶんとひどい状態に・・・。
ここで魔王を倒す手がかりになる神の乗り物について何か分かるはずです。
久々の両親や長老との再会に喜ぶセーニャでしたが、姉のベロニカがまだ戻っていないと聞いて驚くのでした。
しかし「いえ、やはりお姉さまはこの近くにいるはずですわ。北の方から懐かしい気配を感じます」と言うセーニャ。双子のカンていうやつですね。セーニャがいると言うなら、きっといるのでしょう。
ベロニカの気配を感じるという静寂の森へやってきました。
すると木のそばで眠っているベロニカを発見。相変わらず可愛いよベロニカ。
しかしいくら呼びかけても目が覚めません・・・も、もしかしてまさか・・・死んでる!?
するとベロニカの杖と主人公の手のアザが光り出し、杖に触れてみると・・・
命の大樹が落ちたあの時の情景が映し出されました。
魔王ウルノーガにやられ、意識を失っていたあの時、なんとベロニカは命がけでみんなを助けてくれていたのです!!
皆を安全な場所へ送り出したあと、「セーニャ・・・またいつか同じ葉の元に生まれましょう。アサミンのこと頼んだわよ」と言い残すベロニカ・・・。
その事実を知った一同は呆然とし、セーニャがベロニカの頬にそっと手を触れようとすると、ベロニカの身体は光となって消えてしまいました。
まさか本当に死んでしまったの・・・?
セーニャがそのことを両親や里の皆に話すと、その日のうちにベロニカの葬儀が行われました。
一番悲しいはずなのに、葬儀中も気丈に振舞うセーニャを見てると辛いですね・・・。
ファナード長老に話があるので大聖堂へ来て欲しいと言われ、大聖堂へ。
ファナード長老は、先日、大樹の信託と思われる夢を見たそうで、主人公達が神の乗り物を求めてこの地を訪れたことを知っていました。
その夢の中で主人公とセーニャが白く大きなものに乗って、空に浮かぶ不思議な島に降り立っていたのだそうです。しかしベロニカの姿だけ見当たらなかったので、ベロニカの身になにかあったのではないかと心配していたのだとか・・・。
夢に出てきた天の島へと導くのは、神話にも登場する神の使いケトスだろうとファナード長老は言い、ケトスについて今、里じゅうの古文書を引っくり返して調べてくれているそうです。
その後、宿屋で寝ていると、どこからともなく琴の音が聞こえ、外に出てみると、セーニャが琴を奏でながら歌っていました。
大樹が落ちるあの日から、ずっと心残りがあるのだと話すセーニャ。
それはあの命の大樹を目前にしたキャンプの夜の2人の会話の続きでした。
「約束して・・・。この先、あたしの身に何かあってもひとりで生きていけるって」とベロニカに言われた時、「そんな約束できません」と答えてしまったことをずっと後悔しているというセーニャ。あの時、約束していたらベロニカは安心して天に召されただろうと・・・。
そしてこれまでずっと気丈に振舞っていたセーニャでしたが、ここでようやく泣くことができました。
ひとしきり泣いたあと、新たな決意を胸に、バッサリと髪を切るセーニャ。
するとベロニカの杖が光り、その光はセーニャの胸の中へと消えていきました。
な、なんとベロニカのスキルと呪文がセーニャに継承されましたよおぉぉぉ!!
マジか・・・。ここまでプレイしながら、私はずっとなんだかんだでベロニカ生き返るんだろうなって思っていたんですが、継承されちゃったら!!!もうこれ生き返らないパターンじゃないですかっ?!!
主要なPTメンバーでお気に入りキャラだったカワイコちゃんが本当に死んでしまったという事実、セーニャは受止めても私は受止められませんよーーーーっ!!
ま、まあ、まだ生き返る可能性もゼロってわけじゃないですしね・・・!希望を持ちつつ進めるとしましょう・・・。
翌朝、目覚めると、長老にゼーランダ山の山頂まで案内するように言われたというセーニャが迎えにきました。 セーニャと共に山頂へ向かうと、すでに皆、揃っていました。
ファナード長老は、勇者の峰と呼ばれるこの場所でベロニカが笛を吹いていた夢を昨夜見たのだそうです。
その笛はかつて賢者セニカが邪神を討ったあとに、聖地ラムダに置いていったというすごい笛だそうで、お守りとしてベロニカに持たせていたのだそうです。しかしなんと、今朝、長老が目を覚ましたら枕元にその笛が置いてあったのだそうですよ。
ベロニカちゃんが我々に進むべき道を示してくださっている!
主人公がその笛を手にすると、突然、笛がシュルシュルと伸び始め・・・
何故か釣竿になったーーーー!!しかも垂れた釣り糸に何かが食いついていますよっ!
なんと雲の海から神の使いケトスが釣れました!!求めていた神の乗り物が、こんな形で登場するとは・・・。
以前、預言者と釣りをしていたのは、こういうことだったんですねー。
釣竿は再び笛に戻りました。ケトスを呼びたいときはこの笛「天空のフルート」を吹けば来てくれるようです。
これで天空に浮かぶ小島に行けるようになりましたよ。そこには闇を打ち払う新しいチカラを得るための何かがあるに違いない!
結局、今回のお話の中ではベロニカが生き返ることはありませんでした・・・。
あともしあるとすれば、魔王ウルノーガを倒した後でしょうかね・・・。戻ってきてほしいです・・・。
今回作った見た目変わる装備。
「ユグノアの王冠」と「ユグノアのマント」を身につけたロウ爺さん。
今回はここまでです。