ふんわり魂

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ゲームのプレイ日記を中心とした雑記メモです。ネタバレ多めですので未プレイの方はご注意ください。

ウィッチャー3 プレイ日記53

長かったウィッチャー3もいよいよ最終局面に突入しました!

 

 船に戻り、アヴァラックに全ての準備が整ったことを報告します。

その時、アヴァラックに研究室に入ったことを言い、<古き血脈>を使った実験や研究について聞いてみると、アヴァラックは「シリを守るために打ち込んだ研究だ。ララ・ドレンの血を継いだものなら、誰でも守りたかった」と言いました。

 私はこの言葉はアヴァラックの本心だと信じていますよ!

ともあれ、いよいよエレディンとの決戦へ向けて、アンドヴィクへ出港です。 

 薄氷の上で

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アンドヴィクへ到着すると、作戦会議が行われました。

アヴァラックが<太陽の石>を発動させ、ワイルドハントのカランシールがその呼びかけに応えれば、エレディンの乗っている船ナグルファーが入り江に現れるということです。

そして帝国艦隊が海路の逃げ道を塞ぎ、女魔術師達は船がアイン・エレの世界に戻るのを阻止し、そこへニルフガード軍とゲラルトが乗り込む作戦です。

シリはまたしても安全な場所での待機を命じられて不満そうでしたが、言う事を聞かないとアヴァラックが<太陽の石>を発動させないというので仕方ありません。

 

女魔術師達が崖の上で待機し、いよいよ作戦開始です。

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アヴァラックは<太陽の石>を取り出しました。アヴァラックが言うには<太陽の石>はもともと、ある男女を再会させるためのものだったそうです。

発動させる呪文の言葉が「この心をあなたに捧げる」というものなので、エレディンを呼ぶためにこんな台詞を言うことになるとはと言いながらシリはその呪文を唱えました。

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カランシールが呼びかけに答えたようです。いよいよ戦闘に。

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作戦通り、女魔術師達がワイルドハント達の船を逃がさないようにするために魔法で結界を張ります。

 

しかしワイルドハントによって海が凍りつき、ゲラルトを乗せたニルフガード軍は座礁してしまいました。

ゲラルト達はナグルファーまで吹雪の中、徒歩で進んで行きます。

 

突然静まり返った様子を心配して、アヴァラックと共に待機していたシリは、ゲラルト達のほうへ向かおうとしました。

アヴァラックはそれを止めますが、シリが聞かないので諦めたようで「これは魔法の氷だ。魔術師を見つけて、そいつの杖を折る必要がある」と言いました。

 

シリが操作キャラとなって、敵を倒しながら進んで行くのですが、シリがチート級に強くて、一撃でスパンスパン倒しちゃいます。もうこれシリ一人でワイルドハント全滅できると思うのね。

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氷を出していた魔術師はカランシールでした。

シリはカランシールとの戦いの中で、カランシールの杖を砕き、吹雪は消えました。しかし、カランシールに止めを刺す前にシリもダメージを負ってしまい、シリは瞬間移動で逃げました。

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吹雪が消えたおかげで、それまで凍りついていたゲラルトの身体が動くようになり、ここから再びゲラルトの操作になります。

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まずはカランシールと戦い、止めを刺すと、最後にカランシールはゲラルトを掴んで海の中へ瞬間移動しました。

カランシールを振り払い、必死に水面を目指して陸へ辿り着くと、シリが敵に追われ、ふらつきながら瞬間移動で逃げて行く姿が見えました。

 

その後ゲラルトは、エレディンを倒すためにナグルファーを目指します。

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ナグルファーの船上では、エレディンとクラフが戦っていました。

クラフは重傷を負っており、クラフの部下達は全員死んでいるようです。

それでもクラフは最後まで武器を取って戦いましたが、エレディンに殺されてしまいました・・・。うわあああ!クラフーーー!

そこへゲラルトがやってきて(遅いよっ!!)、いよいよエレディンと対決です。

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エレディンはゲラルトに話があるそうですが、それは後でいいと言います。後でってどっちか死んでて話どころじゃないので今話して欲しいと思うのですが、聞けないまま戦闘になってしまいました。

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エレディンは途中で<門>を開いてゲラルトを中へ押し込むと、戦場が陸地に変わりましたが、しばらくするとまたナグルファーの船上へと戻りました。

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そしてついにゲラルトの刃によって倒れたエレディンは、死の間際に「我々はアヴァラックに騙された。奴は我々を戦わせた・・・そしてシリラを連れて逃げたのだ」と言いました。

ナンダッテー?!

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「信じられんな」と言うゲラルトの周りに、いつのまにかたくさんのワイルドハントの猟犬が集まってきて、ゲラルトは囲まれていました。

そのときイェネファーが瞬間移動で現れ、ゲラルトを助けてくれました。さすがイェネファーさん!

 

瞬間移動で飛んだ陸地で、ゲラルトはイェネファーにアヴァラックが裏切ったらしいということを教えました。

その時、突然暗雲が立ち込め、塔から空に向けて何かが放たれたような光が現れました。

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イェネファーはそれを見て驚き、「世界をつなぐ門が開いている。塔へ行かないと、急いで。アヴァラックを止めて・・・手遅れになる前に」と言いました。

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イェネファーの説明によると、<天体の合>が始まったので、このままではあらゆる世界が時空を超えて重なってしまい、自然の法則が働かなくなるとのこと。

アヴァラックはこれを利用してアイン・エレをここに持ちこむことも、もっと恐ろしいこともできてしまうそうです。
ゲラルトとイェネファーは急いでエルフの塔へ向かいます。

デッド・デリーダ、終わりの時

 塔へ向かうまでの道中、空から大きな火の玉がのようにバンバン降ってきて、本当にこの世の終わりがきたんじゃないかというような感じでした。なんでこんなことに・・・。

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エルフの塔はアヴァラックの魔法の障壁で囲まれていましたが、イェネファーが魔法で一瞬、裂け目を作り、ゲラルトだけ塔の中へ入ることができました。

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塔の中にいたアヴァラックは、現れたゲラルトに向かって「残念だ。貴様が立ち会わずに済めばと願っていたのだがな」と言いました。

ゲラルトは「武器を取れ。ケリをつけよう」と言って剣を構えると、アヴァラックも剣を構えましたがすぐに剣を投げ捨てました。アヴァラックに戦う意思はないようです。

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アヴァラックは「私は敵ではない。シリラを助けたいだけだ」と言いますが、ゲラルトは信じません。

そこへ「私の言葉なら信じる?」と言ってシリが現れました。

シリの話によると、アヴァラックの言葉は本当で、シリが塔の中に入りたかったので、エルフの塔を開く手伝いをアヴァラックに頼んだそうです。

良かった!やっぱりアヴァラックは裏切ってなかったんだーーっ!!

ワイルドハントは倒したのに、なぜこんなことをするのかとゲラルトが尋ねると、シリは「まだ<白き霜>がある。予言は正しい。氷に閉ざされる世界を見た・・・この先に待つ未来がわかるの。<白き霜>を止められるのは<古き血脈>だけ。私だけなの」とシリは言いました。

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ゲラルトは「お前がそんな犠牲を払うことはない」と言って止めますが、シリの決意は固く、塔の中にある門の奥へと一人で入って行きました。

そういえば以前、シリは「いつも塔へ入って行く夢を見る」と言っていましたが、この塔のことだったんですね。

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そこは雪と氷に覆われた世界でした。

猛吹雪の中を進むシリの脳裏に、ゲラルトとの数々の思い出がよぎります。 

 

この後ついにエンディングへと突入していくのですが、長くなるので続きはまた次回に!

今回はここまでです。