ふんわり魂

ふんわり魂

ゲームのプレイ日記を中心とした雑記メモです。ネタバレ多めですので未プレイの方はご注意ください。

ウィッチャー3 プレイ日記52

前回の続きです。

<太陽の石>探しが途中ですが、その前にシリとイェネファーとゲラルトの三人でアヴァラックの研究室を調べに向かいました。

古き血脈の子

アンドヴィクとスピカローグの間にある小島にある洞窟に、アヴァラックの研究室はありました。

研究室の扉は高度な魔法障壁で守られていたので、イェネファーが呪文を唱えて魔法障壁を消し去ります。その間、番人のゴーレムと戦闘になりました。

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扉の奥には、探索しがいのある広い研究室がありました。

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机の上にはたくさんのシリと思われる似顔絵が。

ゲラルトが「シリの肖像画みたいだな」と言うと、シリは「えー、私じゃないわ。傷がないでしょ」と言いました。

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この似顔絵、どこかで見た覚えがあると思ったら、序盤にヴィジマでイェネファーから見せられたシリの似顔絵(↑)とそっくりなんですけど。

あれもアヴァロンが描いたものだったのでしょうか。関係ないのでしょうか。

よくわからないので先に進みます。

 

部屋を調べると、つい先程まで誰かがいたような形跡がありました。

アヴァラックは船の上にいるはずなのに、一体誰が・・・!?

 

下の階へ降りると、その部屋には大きな家系図がありました。

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それはララ・ドレンから始まってシリまで記されている<古き血脈>のアイン・ヘン・イチェルの家系図でした。

シリもイェネファーも完全な家系図を見るのは初めてだと言って驚いています。

アヴァラックはララ・ドレンの子孫を、途絶えたと思っていた血統まで全部調べていたようです。

そしてシリのような遺伝子の混合体を培養しようとしていたようですが、実験は全部失敗に終わったようです。

 

さらに他の場所を調べるようと奥の部屋へ進んで行くと、なんと一人のエルフの女性が鏡に向かって髪を梳かしていました。

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突然の侵入者達に驚くエルフの女性。その女性を見てシリは「あなたティル・ナ・リアで見たことある」と言いました。

私は初対面なのでさっぱりわかりませんが、どうやらアヴァラックの恋人っぽい?

エルフの女性もシリを知っているようで、「あなたのことは、アヴァラックからとても詳しく聞いているわよ」と言いました。

そして「彼が喜んであなたを追い回していたと?私でさえ、あなたを見ると気分が悪くなるのに」などと言い、挙句の果てにシリを化け物呼ばわりしてきました。

もうこれは明らかにアヴァラックがシリのそばにばかりいるのが気に食わないという恋人としての嫉妬からの言葉だと思うんですが、シリはその言葉に深く傷ついたようです。

 ゲラルトはさっきの女性の言葉には個人的な感情が入っているから、真に受けないようにとシリに言いますが、シリは「だから何?私のことが嫌いなら、みんな放っておいてよ!」と、すっかり荒れてしまいました・・・。

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 そしてララ・ドレンの家系図の場所へ戻り、自分の意思で暴走させられないのが残念だというシリをなだめ、置いてあったララ・ドレンの首飾りをシリの首にかけました。

 

結局、アヴァラックを信用していいのかどうかははっきりと分からないままな感じでしたが、あの恋人の嫉妬ぶりを見ると、アヴァラックは本心からシリの身を案じているんじゃないですかね?私はアヴァラックさんを信じていますよ・・・!

 

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研究室から外に出ると、シリはロフォーテンへ行ってスヒャールに会いたいと言いました。

スヒャールというのは、以前、イェネファーが死体に降霊術を行ってシリの行方を聞きだした<臆病者>と呼ばれていた男ですね。

イェネファーはスヒャールがもう亡くなっていることをシリに教えました。さすがに降霊術を行ったことは言いませんでしたが・・・。

シリは驚き、せめてお別れを言いたいから、お墓参りに一緒に行って欲しいと言うので、ゲラルトはシリと一緒にロフォーテンへ行きました。

スヒャールの墓

 

村の墓地を探しましたが、どこにもスヒャールのお墓がありません。

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スヒャールの死体は、病気で死んだ羊が捨てられる大穴に一緒に捨てられていたのです・・・。

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シリ達はその死体を大穴から取り出し、石を重ねてお墓を作って埋葬しました。

そこへ村人達がやってきて、長老の命令に逆らって<臆病者>を埋葬したことを非難してきました。

「<臆病者>の墓は穴で十分だ」と言う村人をシリは殴り、「スヒャールはみんなを救ったのよ!」と言って、スヒャールが自分を村から連れ出したから村が救われたのだと説明しました。

村人達はその言葉に半信半疑のようでしたが、お墓はそのままにされることになりました。

そしてシリ達が去った後、村人達がスヒャールのお墓の前に佇んで弔っている姿が見えました。

ゲラルトも「もう彼の名が汚されることはないだろう」と言っていたので安心です。お墓参りに来てよかった。

太陽の石②

続いて<太陽の石>探しを再開しました。

ケィア・トロールから船に乗り、東へ行ったところにある入り江にあるエルフの遺跡へと向かいます。 

エルフの遺跡に到着すると、フィリパが先に来て待っていました。

遺跡の中はモンスターがいたり、道も迷いやすい構造なのですが、フィリパが案内してくれる助かります。

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それにしてもフィリパは口が悪い・・・。

そういえば今は亡きディクストラさんは、以前、フィリパと恋人同士だったようですが、ずっとこんな感じで尻に敷かれてたんでしょうな・・・。

先へ進んで行くと、魔法の仕掛けのある広い場所に出ました。

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鏡の向きを変えて光を調節しなくてはいけないようです。

3つの鏡を全部1回ずつ動かしたら、ついに探していた<太陽の石>が現れました。

フィリパは<太陽の石>を手に取ると、ゲラルトに「話したいことがあるわ」と言いました。なんだかイヤな予感・・・。

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「ワイルドハントを倒したら、シリと一緒に姿をくらますつもりなんでしょう?違う?とってもロマンチックだけど、あの子の人生を奪う代わりにイェネファーを連れて行くのはどうかしら」と言ってフィリパはゲラルトに<太陽の石>を渡しました。

フィリパはイェネファーの代わりにエムヒル皇帝とシリに近づこうと企んでいるようです。なのでイェネファーを遠ざけようとしているのですね。

言いたい事だけ言って、フィリパは瞬間移動の魔法で出て行ってしまったので、この後、迷子になりながら遺跡の出口まで彷徨いましたよ・・・。

 

<太陽の石>も手に入り、サブクエなども全て終らせ、全ての準備が整いました!

次回いよいよ最終決戦となります!

今回はここまでです。