ウィッチャー3 プレイ日記42
前回、イェネファーから大事な用があるのでラーヴィックの<戦士の家>に来て欲しいと言われたので、承諾すると、サブクエ「最後の願い」が開始されました。
最後の願い
ラーヴィックでイェネファーに会い、話を聞いてみると、イェネファーはジンを支配して強大な力を手に入れたいと言います。
ジンというのはランプの魔人みたいなものなのでしょうか。
ヒンダースファルの沖で、ジンの研究家アモスが乗っていた船が難破しているらしいので、ゲラルトに調査を手伝ってほしいとのことです。
すでに調査のための船が波止場に準備してあり、イェネファーはゲラルトに長い時間水中にいられる魔法をかけました。これで呼吸を気にせずいつまでも潜っていられることができます。
イェネファーとゲラルトは以前にもジンを捕まえたことがあるそうです。そしてその時、ゲラルトはイェネファーとずっと一緒にいられることをジンに願ったそうですよ!ラブラブか!たぶん前作に出てきた話なんですかね。
アモスの難破船を発見。どうやら嵐がきたので瞬間移動を使ってどこかに避難したようです。船を調べると、半分に割れた印章を発見しました。
その割れた印章を使って、もう半分の印章の場所がわかるとイェネファーは言い、ゲラルトとその場所に魔法で瞬間移動しました。
アード・スケリッグの雪山にでました。
ここでゲラルトはイェネファーに、ジンを求める本当の理由は何なのか問い詰めました。
するとイェネファーは話し始めました。
ゲラルトと何度も別れたり、引き寄せられるみたいにくっついたりするのが、本心からなのか、それともジンの力のせいなのかがわからない。だから、ゲラルトが以前ジンに永遠に一緒にいられるようにと願ったことを、ジン取り消してもらい、それでもお互いが想い合えるのか、それとも赤の他人みたいになるのか確かめたいというのです。
なんという乙女チックな願い事!
イェネファーはずっとそんなことを考えて悩んでいたんですね。
ゲラルトはそれを承諾し、雪山で見つけたアモスの船を調査しました。
そして割れたもう半分の印章を見つけると、イェネファーは二つの印章を合わせて呪文を唱え、ジンを呼び出しました。
現れたジンをゲラルトが攻撃して弱らせると、ジンは従い、イェネファーとゲラルトを結びつける呪文を解くように、イェネファーは頼みました。
そしてジンが呪文を解くと、イェネファーはジンを解放し、ジンは自由の身となって去っていきました。
その後、座って話す2人。結びついていた魔法は解かれ、2人はどうなるのか・・・!?
「なにか感じるか・・・?何か変わったか?」と尋ねるゲラルトに、イェネファーは「他人みたいに・・・あなたを見ても何とも思わなくなると思ったのに・・・でも、全然そうはなってないわ、何も変わってない」と答えました。良かったーー!
ゲラルトのほうはどうなのかと言いますと、変わったか変わってないかの選択肢が出たので、ここはもちろん「俺も変わらず、君を愛してる」のほうを選びましたよ。
そして2人は互いに「愛してる」と言い、キスをしました。
トリスにも「愛してる」って言ってた気がするけども・・・。
「初めてキミにキスするみたいだ」と言うゲラルトに、「『愛してる』と言う前と後のキスは別物よ」となにやら名言をのようなことを言うイェネファーさん。
ゲラルトはイェネファーの肩を抱き寄せ「スケリッジの精霊たちが祝福してくれてるようだ」と言いました。
キーラやトリスともあんなことやこんなことをしましたが、こうして見ると、やはりゲラルトの本命はイェネファーなんだろうなと思います。
その後、船室で大人の時間を過ごしたのであろう二人は、出発前にいろいろな会話をしました。
そこでゲラルトが「トリスのことなんだが・・・」と言いかけると、イェネファーは「やめてよゲラルト。あなたのことは知ってる。トリスのことだってよくわかる」と言いました。
ノヴィグラドでの浮気、許された!?それとも前作での浮気のこと!?ノヴィグラドでのことは知らないだろうし、前作での浮気のことのような気がしますね!
これからイェネファーはヴィジマへ行って、陛下にシリについての報告をし、王宮図書館でスヒャールが見た生き物についての手掛かりを探すそうです。
ゲラルトはヴェレンの男爵邸へ行き、ウーマを連れてケィア・モルヘンへ向かうと言うので、イェネファーとはここで一旦、お別れとなります。
今回のクエは、珍しくロマンスがありあまる素敵なクエでした!
今回はここまでです。