ウィッチャー3 プレイ日記36
スケリッジへの旅
シリの残した痕跡を調べているイェネファーに会いにスケリッジへ出発です。
まずはスケリッジ行きの船を探さなくてはいけないのですが、スケリッジの辺りは海賊などに襲われて危険らしく、誰も行きたがりません。
しかしウォルバーストーンという盗賊なら行くかもしれないという情報を聞きました。
酒場でウォルバーストーンを見つけ、 お金(1000)を払って乗船してもらうことに。
さっそく出港です。きれいな夕日ですね。さよならノヴィグラド。
船室で眠っていたゲラルトが目を覚まし、甲板に出ると、海賊の襲撃を受けて戦闘が始まっていました。
海賊の襲撃が片付いたと思ったら次は嵐がきたーーー!
気がつくとゲラルトは海岸に倒れていました。
とりあえず目的のスケリッジには到着したようです。よかった。
そばにはアン・クライト一族の人と思われる人がいました。アン・クライト一族って何よ?っていう感じですが、会話の感じからこの辺りの有力者一族といったところでしょうか?
「女魔術師と約束がある。ヴェンガーバーグのイェネファーだ。アード・スケリッグにいるはずだ」とゲラルトが言うと、ケィア・トロールドにクラフが呼んだ魔女が住んでいると教えてくれました。
ケィア・トロールドまでの道も教えてもらったので、そちらへ向かいます。
ケィア・トロールドの港では人が大勢集まっており、王の葬儀が行われていました。
そこにイェネファーさんもいました!!やはりお美しい!!
久しぶりの再会でゲラルトがイェネファーに最初に言った言葉が「綺麗だ」というのもわかるってもんです。
亡くなったブラン王への弔辞が始まりました。
王の後継者はまだ決まっていないらしく、これから決めるそうです。
ゲラルトさん、デレデレじゃないですか!
もうすっかりトリスさんのことなんて忘れてるんではなかろうかと思いました・・・。
葬儀の後、シリについて分かった事を報告し合いました。
イェネファーからの報告では、前にアード・スケリッグでとてつもない魔力の攻撃を受けて、ものすごい被害が出た事件があったそうです。
その事件はシリが起こしたものではないかとイェネファーは思うけれど、エルミオンと部下のドルイド達が現場に誰も近寄らせなかったので調べられず、確信が持てないとのこと。
そこにアン・クライト族の族長クラフがやってきて、 話がしたいから通夜の宴席へ必ず来るように言いました。
ゲラルトはイェネファーに「通夜にはきちんとした格好で来て」と言われ、イェネファーが借りている宿屋の部屋にいろいろな服があるというので、そこから着る物を選んだあと、宴会場の入口で待ち合わせをしました。
王制よ永遠なれ
イェネファーの部屋にあった服に着替え待ち合わせの場所へ行くと、イェネファーと亡くなったブラン王の妻ビルナが話しているところでした。
ビルナは「スケリッジが抱える問題の多くは、統治者が世襲制ではないから起こっている。成り上がり者でも王になれてしまう」と言っていました。
ビルナが去ったあと、イェネファーに着替えた服を褒められました!
そしてクラフの頼みが何かは分からないけど、しらふで行ったほうがいいと言われたので、お酒は控えなくてはいけないようです。
通夜の会場に入ると、族長クラフの娘セリスの席に案内されました。他の族長の息子達も一緒です。
他の族長の息子達に馬鹿にされたセリスは、見返してやりたいと思ったのか、ゲラルトも含む皆で山の頂上まで競争するとか言い出しました。なんというとばっちり!
皆で競争とか言ってたと思ったのに、なぜか競争相手はセリスだけでした。そして馬での競争かと思っていたら、駆けっこ競争でしたよ。
セリスはあまり速くないので、余裕で勝ってしまいましたが。
席に戻ると、息子達に誰が勝ったのか聞かれましたが、キミたちは一緒に走るどころかゴールすら見ずに席に戻っていたんですね?
負けたセリスは悔しそうでしたが、相手がウィッチャーなら仕方がないと慰められていました。
その後、イェネファーに「話があるのよ。でもここではダメ」と意味深なことを言うので、ゲラルトとイェネファーは席を離れました。
族長のドナールとマッドマンが話しているところに通りかかり、イェネファーに2人を紹介してもらいました。
すると何やら2人の族長は揉め始め、関係ないイェネファーに対して暴言まで吐いてきたので、イェネファー大好きっ子のゲラルトというか私は老人相手に容赦せず、こてんぱんにしてやりました。
ようやくイェネファーと2人きりになったところで、イェネファーの話を聞きました。
イェネファーはエルミオンの研究室に忍び込んで<ウロボロスの仮面>を探しに行きたいと言います。それが何なのかはわかりませんが、きっとキーラさんの<ネハレニの眼>のような便利アイテムなんじゃなかろうかと勝手に推測。
不法侵入中、屋敷を巡回する衛兵から隠れたとき、なんだかいい雰囲気になる2人。
屋敷を進み、研究室に近づくと、エルミオンの使い魔のカラス達が見張りをしている扉がありました。その扉は通れそうもないので迂回して、窓の外から研究室に侵入します。
エルミオンの研究室前の部屋には動物の剥製がたくさん置いてありました。
そしてゲラルトが奥の部屋の扉を開けようとすると、突然、紫色の靄が立ち込め、たくさんの剥製が動き始めて襲ってきました。
実はこれはゲラルトだけが見ていた幻覚で、実際には動いていない剥製に斬りかかっていたのでした。
エルミオンがドアに仕込んでいた防犯用の魔法なのでしょうが、剥製を全部壊されてしまい、侵入者よりもエルミオンのほうが損失の大きい防犯トラップなのではなかろうか・・・。
研究室にある隠し扉の先の部屋で目的の<ウロボロスの仮面>を発見しました。持って帰ります。泥棒ですね・・・。
しかしそこで部屋の扉が閉まり、番人の土のエレメンタルが現れて戦闘になりました。
土のエレメンタルは倒しましたが、部屋からは出られず、おまけに毒が仕掛けられいたので大変ピンチ。
イェネファーに瞬間移動を頼むと、「早く何か考えて!最初に浮かんだのでいいから!」と言われ、時間制限の選択肢がでました。
「ここで窒息死だな・・・」「イェネファー、キスがしたい」の2択なので、そりゃもちろんキスのほうを選びますよね!
すると無事にイェネファーの部屋へ瞬間移動され、ゲラルトの願いも叶えられました。
このユニコーンは、ゲーム序盤の会話にも出てきた噂のユニコーンですね。イェネファーさん、旅先の宿屋にも持ってきてるんですね・・・。
2人が再び通夜の宴席に戻ると、クラフが亡くなったブラン王の後継者候補を募りました。
次々と名乗り出る候補者の中にはクラフの娘セリスもいましたが、クラフはセリスが参加することをあまり良くは思っていないようです。
その後、クラフから重要な話があると言われ、場所を変えて話をしました。
クラフはゲラルトやシリと親しい関係のようですね。前作にも登場してそうです。
シリのことで何か助けが必要なら、金でも、船でも、何でも言うがいいと言ってくれましたよ。なんと心強い!
シリが関係していると思われるアード・スケリッグの事件現場の調査も出来るようにしてくれました。エルミオンにはクラフから話してくれるそうです。
そしてクラフの重要な話とは、クラフの子供達のことでした。
息子のヤルマールが巨人退治に向かったまま戻ってこないので安否を確かめて欲しいということと、娘のセリスが女王に相応しい功績を立てようとして冒険に出たので連れ戻して欲しいということでした。
ゲラルトはその二つの頼みを聞きました。
するとそれぞれサイドクエストが発生したので、また後日にやろうと思います。
今回はここまでです。