ウィッチャー3 プレイ日記35
追い詰められた詩人
ドゥードゥーの協力を得て、オクセンフルトに移送されるダンディリオンを待ち伏せするゾルタンとゲラルト。
そこへダンディリオンを心配してじっとしていられないプリシラがやってきました。
ゲラルトは「街に戻れ」と言いましたが、ゾルタンが「いいじゃないか、いさせてやれよ。彼女の顔を見ろ、目に涙を溜めて・・・まるで胃痛の子犬だ」と言うので、戦いが始まったら避難することを条件に許しました。それにしても「胃痛の子犬」て・・・。
ダンディリオンを移送するウィッチハンターの隊が通るまでまだ時間がありそうなので、プリシラとグウェントをしました。勝っても特にレアカードもらえませんでしたけども。
そうしているうちに、ダンディリオンを連れたウィッチハンター達が現れました。
ゲラルトとゾルタン達は木を倒して足止めし、襲撃します。
するとダンディリオンを連れて、馬で駆け出すウィッチハンターがいたので、この場はゾルタン達に任せて、ゲラルトはその馬を追いかけました。
途中、村人に馬が向かった道を尋ねると「そこを左に曲がった。だけど運んでたのは小娘だろ。甲高い声で泣き叫んでいたからな・・・」と言われました。小娘のようなダンディリオンさん・・・。
どうやらダンディリオンを連れたウィッチハンターは、ハーフリング達の小屋に立て篭もっているようです。
ハーフリング達にダンディリオンのことを聞くと「ああ、あの喋りっぱなしの奴だろ」なんて言われてました・・・。
小屋に入れる地下通路からの鍵を受け取り、ダンディリオンの救出に向かいます。
小屋に入るとダンディリオンが本当にずっと喋りっぱなしの声が聞こえてきて笑ってしまいましたよ。
ウィッチハンターを倒し、ようやくダンディリオンを救出することができました。
会いたかったよ!ダンディリオン!
しかしダンディリオンは礼のひとつも言わないで、「ゲラルト!おかげで全部台無しだぞ!奴を出し抜く寸前だったのに・・・」なんて文句言ってきましたよ!
久しぶりの再会につもる話もありましょうが、それよりシリの居場所を聞くほうが先です。しかしダンディリオンもシリの居場所は知らないとのこと。なんてこった。
<聖堂島>でホアソンの部下から逃げた時がシリを見た最後だったと言います。
そしてその時の回想シーンが始まりました。
シリ編:必死の逃走
屋敷から出たシリはホアソンの手下達を倒しながら<聖堂島>へ向かって走ります。
ダンディリオンを先に逃がし、追ってくる敵との戦闘中に体勢を崩してしまったシリを、石弓で狙う衛兵がいました。
それを見たダンディリオンは咄嗟にシリを助けに戻りましたが、シリは瞬間移動の力を使ったようで、その姿は忽然と消えてしまいました。
そして残されたダンディリオンはそのままウィッチハンターの衛兵に捕らえられてしまったということらしいです。
ここで回想シーンは終わりです。
ダンディリオン:「この題材だけで、何巻もの歌物語が書ける!飛ぶように売れるやつが!」
ゲラルト:「これをネタに物語・・・それしか頭にないのか?前よりいっそ自分勝手になったんじゃないか」
ダンディリオン:「何の話だったっけ」
ゲラルト:「シリの話だ!」
ダンディリオンはいつもこんな調子なんですね!悪気はないようですが周りの人はイライラするかも(笑)
ダンディリオンはシリのことなら心配ない、すべての元凶であるへんてこな飾り物を取り戻しに来るだろうと言います。
ゲラルトがホアソンの部屋から持ってきた呪具のことですね。
ダンディリオンにその呪具を見せて、なぜこれを持ってホアソンのところに行ったのか尋ねると、壊れているのを直せる魔術師をホアソンが知っており、シリが呪いの呪文を解読できずに助けを求めていたので、ダンディリオンが連れて行ったということです。
呪いについてはシリが話したがらなかったので、ダンディリオンも深く聞かなかったそうです。
シリが忘れないようにと何度も詠唱していた呪文の言葉なら覚えていると、ダンディリオンはその呪文を教えてくれましたが、ゲラルトにも呪文の意味はわかりませんでした。
会った時のシリの様子なども教えてくれました。最近は頑固で暗い面もあるとか・・・。
ダンディリオンはこれからプリシラと積もる話をした後、ゾルタンとローズマリー・アンド・タイムへ戻るそうです。
ゲラルトも近いうちに必ずそこに寄ると言うと、ダンディリオンは「必ずだぞ、ゲラルト。また会おう。今日は本当にありがとう」と、最後にお礼を言ってくれました。
ダンディリオンは憎めないキャラですね!
ノヴィグラドではもうシリの手掛かりは得られそうもないので、スケリッジでシリの残した痕跡を調べているイェネファーに会いに行くことになります。
イェネファーさんにも早く会いたい!
今回はここまでです。