ウィッチャー3 プレイ日記34
メインストーリーを進めました。
芝居のしどころ
ダンディリオンを救出するため、ドゥードゥーの居場所をプリシラに聞きに行きます。
ドップラーであるドゥードゥーにメンジに化けてもらって、ダンディリオンをオクセンフルトに移送するように命じ、その途中で奪還する作戦ですが、肝心なドゥードゥーの居場所はプリシラも知らないとのこと。
ドゥードゥーは以前、プリシラの気を引こうと、姿を変えながらずっとプリシラのそばにいたようです。しかしプリシラが気づかなかったので、今度はダンディリオンの姿で現れたそうです。
「どうやってダンディリオンじゃないと見抜いたんだ?歌が下手だったのか?」とゲラルトが尋ねると、プリシラは「違うわ。自分のこと以外を話していたから」と答えました。ダンディリオンさんって一体・・・。
ドゥードゥーはイリーナ・レカード一座の演劇を見ることが好きだったそうで、イリーナたちは彼に大きな借りがあるから協力してもらえるだろうとプリシラは言いました。
そして演劇を利用してドゥードゥーにメッセージを伝え、姿を現すように仕向けようということに。
ドゥードゥーが興味を引きそうな全く新しい脚本をノリノリで執筆するプリシラさん。
題名は「ドップラーの救済」で、コメディーにしてもらいました。
座長のイリーナに会って事情を話し、出来上がった台本を渡しました。
イリーナに、まずは宣伝係と客席の警備係が必要を探してきてほしいと頼まれ、探しに行くことに。
波止場にいた荒くれ者達にお金を払って客席係の仕事を頼みました。
お次はパフィンズという大道芸人に宣伝を頼みに行きますよ。
パフィンズがいるというビッツの長屋に行き、宣伝をお願いしましたが、彼らは今トラブルを抱えていて、ファッツオの手下に嫌がらせを受けているから出来ないと言われました。
そこでゲラルトがパフィンズ宅の外にいるファッツオと手下達を撃退してやると、喜んで宣伝を引き受けてくれました。
こうして客室係と宣伝係を集めることができたので、イリーナのところへ戻ります。
台本を読んだイリーナは、その脚本を絶賛しておりましたよ。プリシラさん、さすが!
そして劇の配役を決めることになりました。
王女役をプリシラ、王子役をアベラード、ウィッチャー役をなんとゲラルトが演じることになりました。ゲラルトめちゃくちゃ演技下手そうなんですが、ダイジョブですか?
とりあえず、こちらがゲラルトのセリフの台本になりますので、よく覚えておきましょう。
ゾルタンも応援に駆けつけてきてくれたところで、いよいよ開演です。
パフィンズが宣伝してくれたおかげで観客もたくさんいますね!
時間制限のある選択肢が出て、正しいセリフを選んでいきます。事前に読んでおいてよかった。
たどたどしいセリフ回しに観客に笑われながらも、ゲラルトさん頑張ってます。
王女役のプリシラさんも美しいったら!
王女の恋人のドップラーを退治させようとした召使を捕まえるようにプリシラが大声で衛兵を呼びます。
ゲラルトが「王女の命令が聞こえなかったか?上がってこい」と、片目をケガした観客の男に向かって言いました。
そしてその男に手を差し伸べて舞台に上げました。
「王女とドップラーはその日の夜に結婚し、それを目にした召使も涙しましたとさ」と劇はめでたしめでたしで終りました。
観客席から「ドップラーを火あぶりにしろ!火に投げ込め!」と怒鳴る男がいましたが、その隣の人が「芝居の中の話だろ」と言って男を落ち着かせてくれて、無事に劇は終りました。
舞台裏の部屋に戻ると、そこにはゾルタンと元の姿に戻ったドゥードゥーがいました。衛兵役に観客席から舞台に上がらせた男がドゥードゥーだったんですね。
ゲラルトはホアソンにつけられた目のキズのことを聞いていたので分かったようです。
ドゥードゥーも毎日姿を変えながら、シリやダンディリオンを探していたそうです。
「追っ手を騙すためにシリになろうとも思った」とドゥードゥーが言うと、ゾルタンはシリの姿をずいぶん見ていないから少しだけでもシリの姿をみせてくれないか?とドゥードゥーに頼みました。
「いいのかい?」とドゥードゥーがゲラルトに尋ねると、選択肢が出たので「見せてくれ」を選びました。
ドゥードゥーがシリに変身すると、その成長した姿にゲラルトもゾルタンも言葉を発することもなく感慨深げに見つめていました。その時のなんともいえないゲラルトの表情から、シリはゲラルトにとって本当に特別で大切な存在なんだろうなと思いました。
それからウィッチハンターに捕らえられたダンディリオンを救出するためにはドゥードゥーの協力が必要なことを説明しました。
ドゥードゥーはメンジに化けてダンディリオンの捕らえられている<聖堂島>に行き、ダンディリオンをオクセンフルトに移送する命令を出し、ゾルタンとゲラルトは途中の谷で待ち伏せしてダンディリオンを解放するという作戦です。
そして作戦が終ったらローズマリー・アンド・タイムで落ち合うことにしました。
最後にイリーナから舞台の報酬を貰って終わりです。
演技についてはいまいちでしたが、セリフを全く間違えなかったことを褒めてもらいました!
今回はここまでです。