ウィッチャー3 プレイ日記25
君に届け①
夢見術師コリンヌと別れたゲラルトは、ダンディリオンに会うために「ローズマリー・アンド・タイム」へ向かいました。
しかし、そこにダンディリオンはいなくて、代わりにドワーフのゾルタンがいました。彼もまたゲラルトとは友人のようです。
ダンディリオンは相続した女郎屋「ローズマリー・アンド・タイム」を酒場として経営していたようですが、先程ゾルダンが戻ってきたらダンディリオンはいなくなっていて、酒場は宿無しどもが住み着いていたということらしいです。
とりあえずなにか手がかりはないか、ゾルタンと一緒に部屋の中を調べていると、ダンディリオンの手帳を発見しました。
ゾルダンが言うには「奴は遺産としてこの立派な店を受け継いだ時、立派な店主になる決意も受け継いだのさ」とのことで、その手帳を見ると、仕入れる品物リストなど真面目に仕事に取り組んでいる様子が伺えました。チャラそうな人かと思ったけれど、意外とちゃんとした人のようでびっくりです。
また、ダンディリオンは仕事やプライベートで人と会う予定をその手帳に書き込んでいたようです。最近会ったのは全て女性の名前ということで、やっぱりチャラい人なのかも・・・。
ダンディリオンは口が軽いから、会った女性達に自分の近況を話しているはずだということで、ゾルダンと手分けして手帳に名前のある女性達と会って話を聞くことにしました。
まずはヴェスプラさんから。
浮かれた仮面の男達から借金を取り立てられている女性がいました。
恐らくこの女性がヴェスプラさんなのでしょう。
借金を払ってあげて助けた後、ヴェスプラさんからダンディリオンについて話を聞きました。ゲラルトはヴェスプラさんと面識があるようです。彼女もまた前作で登場したのでしょうか。
ヴェスプラさんはダンディリオンの浮気にひどく怒っており、浴場の洗濯女について根掘り葉掘り聞いた挙句にハーバーサイドで商売女と手を組んで歩いていたので、痣だらけになるまでぶん殴って耳を掴んで引きずってやったそうです。怖い・・・。
しかしヴェスプラさんは勘違いして怒りすぎたかもと反省し、ダンディリオンに会ったときは「また会いに来てって言っといて」とのことなので、まだ想いは残っているのでしょう。
次はエリハルさんに会いに行きます。
エリハルがいる仕立て屋に入ると、そこには一人の男性がいました。
どうやらこの男性がエリハルのようです。
あれ、女性じゃないんですね?これにはゲラルトも驚いた様子で「エリハルは、ダンディリオンの恋人の名かと・・・」と言いました。
するとエリハルは「ああ・・・、そういうことか。待ってな」と言って隣の部屋に行ってしまいました。
しばらくすると、エリハルが戻ってきましたが・・・。
女装したエリハルを見て、「そういうことか」と納得するゲラルト。
しかしエリハルは男性には興味がなく、ダンディリオンもそのことを理解しているそうで、話の合う良いお得意さんだとのこと。
最後にダンディリオンと会った時のことを聞くと、ダンディリオンはカルクスタインという錬金術師のことを繰り返し聞いてきて、何がなんでも彼に会いたいといった様子だったと教えてくれました。
それを聞いたゲラルトは「カルクスタインに会いたいんだが」と言うと、カルクスタインはウィッチハンターに捕らえられ、広場で火あぶりに処されたとのことでした。
帰り際にエリハルの売っている品物を見てみると、色々な仮面が売っていました!
なかなか有力な情報が掴めませんが、続いてマーベラさんに会いに行きます。
マーベラのいる家に入ると、どうやら授業中のようでした。
この世界にも学校のようなものがやはりあるんですね。
しばらくおとなしく待っていると授業が終わったので、マーベラさんに話を聞きます。
最近ダンディリオンと会った時の様子を聞いてみると、ダンディリオンはカビに興味を持っていたようで、「図解でわかる菌類」を熱心に読んでいたそうです。
そしてお次はモリーさんに会いに行くのですが、今回はここまでです。