ふんわり魂

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ゲームのプレイ日記を中心とした雑記メモです。ネタバレ多めですので未プレイの方はご注意ください。

ウィッチャー3 プレイ日記24

 夢のノヴィグラド

 今回はトリスさんが紹介してくれた夢見術師コリンヌさんに会いに行くところからですよ。

それにしても「夢見術師」っていう職業は初めて聞きましたが、どんなことするのか楽しみです。

 

コリンヌさんがいるという家の前に到着すると、そこにはルドルフという銀行家の男がいました。

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「コリンヌは中だ・・・ここ何日か、この家の過去を夢で見ている」とルドルフは言いました。 

この家を購入したルドルフでしたが、夜中にクスクス笑う声がしたり、屋根裏で家具が動き回ったり、応接間で人糞を見つけたりという騒ぎがあったので、この家が幽霊屋敷ではないかと怖くなり、コリンヌに家の過去を調べてもらっているということのようです。

幽霊は人糞はしないと思うのですが・・・。

ゲラルトも中を調べさせてもらうことにしました。

そうして家の中に入り、引き出しの中などを調べてアイテムを物色していると、「だめ・・・あっちへ言って・・・やめて・・・触らないで・・・!」というコリンヌさんの声が!

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幽霊と一体なにをしているのかと、急いでコリンヌの声のする場所へ向かうと、そこにはセクシーな姿で眠っているコリンヌさんがいました。

ベッドのそばにゴドリングっぽい姿も見えたのですが、ゲラルトの姿をみるとどこかへ行ってしまいました。

 コリンヌがうなされているので、ゲラルトは「起きろ、それはただの夢だ」と言って起こそうとしますが、コリンヌはうなされたまま「屋根裏の・・・人形・・・」と言いました。

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屋根裏を調べてみると、ゆりかごの絵人形を発見しました。

恐らくこの人形を家のどこかにあるゆりかごに戻せということなのでしょう。ということで、ゆりかごを見つけて人形をその中に入れると、なんと開いていたドアが勝手に閉まりました!!ひぃ!やっぱり幽霊なの!?

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ドアには下手な絵で説明がないとわかりませんでしたがかまどの絵がありました。

さっそく地下室にあるかまどを調べてみます。

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するとかまどの穴からひょっこりと顔が!先程見かけたゴドリングですね。

ジョニーといい、ゴドリングの登場っていつもこんなパターンですか。

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 サラという女の子のゴドリングでした。やっぱりゴドリングかわいい・・・!

サラはコリンヌが眠ったら悪夢を見せて目が覚めないようにする遊びをしているらしいです。なんという迷惑な遊び。そしてゴドリングにそんなことが出来る能力があることにびっくりです。

ゲラルトが「夢見術師に用がある。目覚めさせてくれ」と頼みますが、サラはそれを断ります。

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「どうしてこの幽霊屋敷に住んでいる?」とゲラルトが尋ねると、サラは「実はこの家、少しもとりつかれてないの!そんなふりをして、みんなにそう思わせてるだけ。誰もいなかったから引っ越してきたの」と言いました。その後銀行家のルドルフがこの家を購入したのですが、サラはルドルフと一緒に住みたくなかったので脅かしたようです。

ここでサラを追い出すかサラと取引するかの選択肢が出たので、「サラと取引する」を選びました。私はゴドリングに甘いのです。

「夢見術師から手を引け。引き換えに銀行家にはこの家は呪われていると言う・・・それを解く手段もないとな」とゲラルトが言うと、サラは大喜びでそれを承諾しました。

 

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 そうしてコリンヌは無事に目覚めました。

あのうわ言から、一体どんな淫らな悪夢を見ていたのだろうと思ったら、家具に襲われている夢だったそうで・・・。サラが見せていた悪夢なんだから、まあそうですよね。

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事情を話すと、コリンヌはシリ探しを手伝ってくれると言ってくれました。

頭を整理してからということで、「ゴールデン・スタージョンという宿屋で待ち合わせることに。

 

外に出ると、そこで待っていたルドルフにどうなったか聞かれたので、サラとの約束通り「家は今も呪われている。解けそうもない」と言っておきました。

すると「あれだけのクラウンを払って・・・まあいい・・・金ならいくらでもあるからな」とルドルフはがっかりしながらもそれほど困る様子もなかったので、まあ良かったです。

 

コリンヌと待ち合わせしているへ「ゴールデン・スタージョンやってきました。

2階へ上がると、その一室にコリンヌさんはいました。

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「ここで夢を見るの。私が導くわ。まずはある種の精神的調和に至る必要がある。いくつか質問するから、それに答えて。正直に心から答えることが重要よ」とコリンヌは言いました。

夢を見るのはゲラルトで、その夢を呼び出すのがコリンヌの能力だそうです。

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ゲラルトはコリンヌの質問に答え、シリとの最初の出会いやシリとの思い出を詳しく話します。

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シリはニルフガードとの2度目の戦争で親を亡くし、それをゲラルトがケイア・モルヘンへ連れて行って男と同じように扱ったそうです。

また、シリは<古き血脈>の末裔であること。<時空を操りし者>と呼ばれており、世界と世界の間を移動するような能力を持ち、その血に人智を超えた力を宿しているということなどを話しました。

シリさんがそんなすごい人だったとは・・・!

これは前作をプレイしていない私のようなプレイヤーへの解説シーンも兼ねてますね!

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なにやら意味深な事を言うコリンヌ。

 

「私の手をとり、シリに語りかけて。彼女がいそうな場所、そばにいそうな人物を教えて」とコリンヌが尋ねると、ゲラルトは「そうだな・・・シリが俺を見つけられなかったなら、別の友人を頼るはずだ」と言いました。

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その友人は誰かという選択肢が出ました。イェネファーとトリスのところへシリが行っていないのはすでに分かっていたので、ここは「ダンディリオン」という初めてお目にかかる名前を選択しました。

そしてゲラルトはベッドに寝て、夢を見ました。

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ツバメとそのツバメに翻弄されているようなピンクの派手な服の男がいます。この男がダンディリオンさんでしょうか?ツバメはシリのことですよね。

ツバメを追ってダンディリオンが家の外に出ると、部屋が爆発し、そこでゲラルトは目覚めました。

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ゲラルトがコリンヌに夢の話をすると、コリンヌはダンディリオンについて聞き覚えがあると言い、誰かが彼に遺言でローズマリー・アンド・タイム」を遺したということを教えてくれました。

ローズマリー・アンド・タイム」とは女郎屋で、それをダンディリオンは相続したようです。

コリンヌの部屋を出たゲラルトは、ダンディリオンに会うためにローズマリー・アンド・タイム」へ行くことになりますが、その前にサブクエをいくつかしました。

 

「幽霊屋敷」というサブクエでは、サラのその後が分かりました。

あの後、ルドルフはサラのいるあの家を他の人に売却し、何も知らずに買ったその人は、呪われた家を買わされたと怒り心頭のようです。

サラのいる家の様子を見に行くと、そこではコリンヌとサラが仲良く一緒に暮らしていましたよ。

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なんでもコリンヌが悪夢の原因であるサラが本当に恐ろしい悪魔なのか確かめにきたら、実際は悪魔なんかじゃなくて可愛らしいサラで、なぜかすぐに意気投合し、一緒に暮らすようになったということです。

そして呪われた家であると人々に思わせる事にコリンヌも協力しているそうで、二人は仲良くこれからもここで暮らすのでしょう。

 この後、イラストでのナレーションが。

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大昔、人間は獣から自分たちを隔てるために街を建設した

だが、獣は壁の内側を自由に這い回り、人間の恐怖が和らぐことはなかった

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壁によって保証される安全など存在しない

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鍵をかけて全てを締め出しても、それは家とは呼ばない

時として、家とは長い旅路を経て見出すものである

 

今回はここまでです。