NieR:Automata(ニーア オートマタ) プレイ日記17(3周目④)
3周目のオープニングで吊り橋から谷底へ落下してしまった9S。
目覚めると、そこはレジスタンスキャンプで、目の前にはデボルとポポルがいました。
デボルが倒れている9Sを見つけてここに運んでくれたそうです。2週間眠りっぱなしだったとのこと。
ポッドが言うには、デボルとポポルタイプのアンドロイドは治療とメンテナンスに特化した希少なモデルだそうで、バンカーなき今、彼女達がいなければ9Sの修理・補修は厳しいそうです。
この2人は白衣の天使のようですね!特にポポルは話し方とかも癒されるしマジ天使!
キャンプの外に出ると、巨大な白い塔が突如現れていることを確認しました。
「何だ・・・これは」と言う9Sに、ポッドは「地下空洞より突如出現した巨大構造物。機械生命体の手によるものと考えられるが、詳細は不明」と答えました。
9Sは塔を調査しようとしましたが、中に入れません。
そこに「塔」システムサービスとかいうやたら明るい声のアナウンスが流れてきました。「『塔』サブユニットへのアクセスには、『アクセス認証キー』が必要です」
そして「資源回収ユニット」と称する物体の場所を通知してきました。
ポッドの説明によると、構造物から射出された大型ユニットが数ヶ所にあるとのことです。恐らくオープニングで塔が出現したときに放たれた3つの光がそであり、「資源回収ユニット」というものなのでしょう。
9Sそこへ向かうことにし、「機械生命体を殲滅する。命令じゃない。僕が、決めたんだ。そして・・・A2を、殺す」と言いました。2Bがウィルスに汚染されていたことを知らないので、まだA2を恨んでいるんですね。ポッドはそこらへん説明してあげればいいのに!
まず最初に森林地帯に出現した「資源回収ユニット」のところへやってきました。
辺りは霧が立ち込めており、ポッドによると「資源回収ユニット」から大量の蒸気が発生しているとのこと。
入口の扉のところには「天使文字」と呼ばれる旧時代の特殊な文字で「肉の箱」と書かれていました。
建物全体が機械で出来ていますが、ポッドの報告によると、機械の機能とは関係ない無意味な部品も多数あるようです。
フロアの敵を殲滅すると、エレベーターのロックが解除され、上のフロアに行けるようになります。「痛い」とか「苦しい」とか言いながら戦う敵もいましたが、9Sは「機械が苦しいわけないだろ・・・」と言っていました。
そして最上階へ到着すると、そこでは機械生命体の部品が装置のようなもので回収されていました。ポッドの推測では構造物自体の資材、もしくは武器を製造するための資源ということです。
敵達との戦闘後、「助けて・・・助けて・・・」と命乞いしているかのような光る球体を破壊しました。
球体はこのユニットのコアだったようで、破壊したら森林地帯のアクセスキーが手に入りました。
このアクセスキーを残りの2ヶ所でも同様に集めれば、巨大な塔に入れるようになるのでしょう。
ここでポッド同士の情報交換が行われました。
9Sのポッドは9Sの心理状態の悪化を心配しています。
そして9Sにバイタルの低下を警告し、早急なデータオーバーホールを推奨しましたが、9Sはそれを聞かず、他の大型ユニットの位置をポッドに検索させました。
次の場所へ行く前に、ちょっとパスカルのことが気になったので、パスカルの村へ立ち寄ってみました。
そこにパスカルは居ましたが、自分の名前も覚えておらず、散乱している仲間の亡骸を「ガラクタ」と呼んでいました・・・。そしてその部品を拾って商売しているようです。
パスカルが売っている部品の中に「子供達のコア」もありました。その説明文を読むと「彼らが村人達から大切に扱われていたことがうかがえる」と書いてあって、悲しくなりました・・・。
次に水没都市に出現した「資源回収ユニット」のところへやってきました。
その入口の扉のところには「天使文字」で「魂の箱」と書かれていました。
ここではハッキングをしながら上のフロアへと上がって行きます。
報酬箱がいくつもあるフロアもありました。プレイヤーの行動によって箱の有無は変わるのかも?
最上階へと進んで行く途中で「『塔』システムの概略」を手に入れました。
それによるとあの塔は何かの発射台のようです。9Sは「まさか・・・月面の人類サーバーを狙った大砲・・・?」と考えました。
そして「[極秘]ブラックボックス」という重要な情報が記されている資料も手に入れました。
それにより、ブラックボックスは機械生命体のコアで出来ているという衝撃の事実が判明しました。
こんな機密レベルSSでバンカー司令官を含む全てのヨルハ関係者に秘密とされている資料が、なぜ機械生命体の建造物にあるのか・・・・謎は深まるばかりです・・・。
最上階に到着すると、なぜか自分自身の記憶領域へ入っていました。その奥には2Bとの思い出の映像と共に2Bの姿が。
9Sが手を伸ばすと、それらは次々と消えていき、黒いブロックの塊となりました。
自分の記憶に侵入し、2Bとの思い出を消した敵に9Sは怒り、戦闘になります。
9Sにとっては、2Bとの思い出の記憶が「タカラモノ」になっていたようです。
黒いブロックの塊を倒し、何度も剣を刺す9S。その塊が2Bの姿に変わっても構わず刺し続けました。
その実態はこのユニットのコアだったようで、9Sはそれを破壊しました。
笑い始める9S・・・だいぶ精神状態がヤバそうです・・・。
そして水没都市のアクセスキーを入手しました。
その後ポッド同士が再び情報交換をしていました。
A2のポッドの情報によると、機械生命体が情報共有しているとのことです。
そして9Sの心理状態の悪化がかなり深刻だと心配する9Sのポッド。早急に対応が必要だけど、どちらもその対処方法がわからないようです。
データのチェックやメンテナンスを兼ねた休息をA2のポッドに推奨され、9Sにそのように提案してみるということになりました。
水没都市の資源回収ユニットから外に出た9Sは、もうフラフラな状態でした。
抜刀すら出来なくなっているので、レジスタンスキャンプのデボルとポポルに修理してもらうことにしました。
修理後、再び外に出て行こうとする9Sに向かってポポルは「ねぇ、9S・・・約束して。一人で死のうとしないで」と声をかけました。そしてデボルが「2Bもそれを望んじゃいないだろうしな」と言うと、「わかってる・・・」と9Sは答えました。
今回はここまでです。