NieR:Automata(ニーア オートマタ) プレイ日記16(3周目③)
前回の続きです。
ポッド同士の会話シーンになり、情報共有をした後、再びA2と9Sのどちらに随行支援するかの選択画面になりました。引き続きA2を選択します。
A2と9Sのポッドの会話ログです。ポッド042がA2に随行支援しているポッドですね。
砂漠での大型機械生命体ヘーゲル戦で意識を失っていたA2。
目覚めると、砂漠の粒子のせいで燃料用濾過フィルターが劣化しているから交換することをポッドに勧められ、レジスタンスキャンプへ向かいます。
バンカーが無くなったので、もう転送でワープは出来ないのかと思っていたら、使えたので良かった!
レジスタンスキャンプ前で機械生命体に襲われているパスカルさんが助けを求めていました。
機械生命体達を倒して助けたあと、パスカルも殺そうとするA2に「それで、貴方が・・・救われるのなら」とパスカルは言いました。そしてパスカルを殺すか殺さないかの選択肢が出たので、殺しませんでした。
レジスタンスキャンプは機械生命体達の襲撃を受けて、崩壊していたような気がするんですが、すっかり元に戻っていましたよ。
アネモネが2Bのことを話すと、A2はウィルスに感染していたので自分が殺したと言いました。アネモネはそれを聞いて残念そうでしたが、2Bの部屋を自由に使っていいと言ってくれました。
また、アネモネとA2は以前、共に戦った戦友のような関係であることがわかりました。その時一緒に戦った他の仲間は全員死んでしまったようです。
その時の戦闘の記録はアネモネの後ろにある端末に記録されているようなので、見てみました。
そこには、 機械生命体達との戦いの日々の中で、アネモネが属するレジスタンス部隊と、そこへ合流してきたA2が属するヨルハ部隊とが互いに打ち解けていく様子、ウィルスに感染したレジスタンス隊員をヨルハ部隊の21号がハッキングで助けたこと、その21号もウィルスに感染してアネモネの手で殺したことなどが記されていました。
ほんのりと頬を染めて、小さな声と共に二号ははにかんだ。
二号というのはA2のことですが、当時はこんな可愛いキャラだったんですね!どうしてこんなにやさぐれたキャラになってしまったのか・・・。それは、 ここではまだ語られていない司令部の裏切りに関する話と関係があるのかもしれません。
燃料用濾過フィルターのことをアネモネに尋ねると、「在庫を切らしているんだ。パスカルが生産しているから、良ければ直接取りに行ってくれ」と言われたのでパスカルの村へ行くことに。
その前にレジスタンスキャンプでサブクエストがいくつか増えていたので、それをやりました。
デボルとポポルからもサブクエストが受けられます。
デボルとポポルは過去に同タイプが悲惨な事故を起こしたせいで、その償いとして過酷な任務を受けているようです。ちなみに悲惨な事故というのは前作の「ニーアレプリカント」での話と思われます。
機械生命体を嫌うA2が中々用件を話さないので、ポッドが代わりに用件を説明してました。
必要な材料が足りないとのことなので、それを取りに行きます。
そして材料を渡してフィルターを受け取ると、そのお礼をしたいから何か困っていることはないかとA2がパスカルに尋ねました。意外とA2いい人。
すると子供達の遊び場を荒らす凶暴なロボットがいるので退治して欲しいとのことで、それを引き受けました。
退治したあと、パスカルと話すと、お礼を貰い、自分達の事を知ってもらいたいので、この村を見て行ってくださいと言われました。
「ネーネー!お姉チャーン!」と子供ロボに呼び止められ、「お、おねぇちゃん!?」と動揺するA2。
子供ロボ「アソンデ!遊んデー!
A2「機械生命体と遊ぶ趣味なんかない」
子供ロボ「ヤーダー!アソンデ!アソンデー!」
A2「私はお前たちの敵のアンドロイドだ。言う事聞かないとぶっ壊すぞ!」
子供ロボ「キャー!タノシー!」
A2「何で喜ぶんだ・・・」
そして子供ロボ達にせがまれ、オモチャを作る材料を取って来てあげるA2さんでした。
愛想の悪いA2にも懐いてくる子供ロボ達が可愛いです。この村は本当に癒されますな。
自由なロボに話しかけると「あー恩人のパスカルさんにお礼がしたいなあ・・・お礼がしたいんダヨネ?(チラッ)」とか言ってくるので、話を聞いてみると、パスカルが好きな哲学書がレジスタンスキャンプにあるらしいとのこと。
パスカルにはお世話になったし取ってきてあげることにしました。
その頃、パスカルは部屋でニーチェの哲学書を読んでおり、ニーチェの考えは深すぎて、自分にはまだ変人にしか見えないと、正直な感想を述べていました。
パスカルは子供達からも「パスカルおじちゃん」と呼ばれて慕われているようです。
レジスタンスキャンプに戻ったA2は、アネモネからパンセの哲学書とパスカルに頼まれていたという金鉱を受け取り、パスカルの元へ届けに行こうとしていると、パスカルから通信が入りました。
どうやら村が大変なことになっているようで、急いでパスカルの村へ向かいます。
パスカルの村に到着すると、そこには機械生命体同士で共食いしている光景が・・・。
そこへパスカルが現れ、話を聞くと、一部の村人達がいきなり暴走したとのこと。
他の機械生命体に襲撃されたわけではなく、村人達が暴走したんですね。ウィルスでしょうか・・・?
とりあえず子供達は安全な場所へパスカルが避難させたそうなので、ここは自分に任せてパスカルも子供達のところへ行くように言いました。
そして暴走している村人達を一掃しましたが、すでに村人達は全員死んでしまっていました。
仕方がないので、パスカル達が避難している廃工場跡地に向かいます。
すっかり怯えている子供ロボ達と一緒にパスカルはいました。
パスカルに状況などを聞いていると、ポッドが「本工場廃墟に多数の機械生命体が集結しているとの情報あり」と言ってきました。
A2がその言葉に驚いていると、2体の機械生命体が入って来て攻撃してきました。それを倒しましたが、増援部隊が施設に侵入を開始してきたというポッドの報告を聞き、A2が外へ出て迎撃に向かうことにしました。するとパスカルも一緒に行って戦うと言うので一緒に行きました。
外に出ると多数の機械生命体と戦闘になり、倒しても倒してもキリがない状態に。
そこでパルカルが「私に考えがあります。しばらく時間を稼いでいてください」と、まるで9Sみたいなセリフを言って、どこかに行ってしまいました。
ようやく敵を一掃したかと思ったら、空から大量にやってきたーーっ!
そこへ「A2さん!ここは私が」というパスカルの声と共に姿を現した巨大機械生命体。
パ、パスカルさん!?
それはエンゲルスですよね!?廃虚都市でポンコツになっていたはずでは!?
よくわかりませんが、あっという間に敵を一掃していきます。
するとそこに海中から別のエンゲルスが登場してきたんですけどーっ!?
なんなの。エンゲルスは世界で1つだけのエンゲルスではないんですか。量産型なんですか。パスカルのエンゲルスも廃虚都市にいるエンゲルスとは違うんですね。
そんなわけでエンゲルス同士の戦いとなり、見事パスカルエンゲルスは勝利しました。
これで敵もいなくなったので、子供達のいる所へ戻ります。
するとそこには子供達の死体が広がっていました・・・。えええっ・・・・・・。
恐怖に耐えられず、全員自分達のコアを破壊して自殺してしまったようです。
パスカルは子供達に「怖い」という感情を教えたことを悔やみます。
無謀な事で命を落として欲しくなくて教えたことがこんなことになるなんて・・・。
この苦痛にもう耐えられないので、記憶を消すか、殺してくれとパスカルはA2に頼みました。
その願いを承諾し、ポッドでハッキングをし、パスカルの記憶回路を切断しました。
「A2さん・・・ありがとうございます・・・」と言ってパスカルは倒れました。
あんなに可愛かった子供ロボ達が全員死んでしまうなんて・・・欝展開すぎるんですけどぉぉぉ・・・。
引きこもりロボも死んじゃったんでしょうか・・・悲しい・・・。
次は9Sに随行支援することになりますが、今回はここまでです。