NieR:Automata(ニーア オートマタ) プレイ日記10(2周目③)
※2周目プレイなので1周目から変化があったところだけ書いています。
アダムとイヴが食卓で会話しているシーンがありました。
「なぁ、にぃちゃん。なんで下着なんて履く必要があるんだ?」と尋ねるイヴ。
って、2人ともパンイチですよっ!カメラが遠いのが残念でなりません。
「記録によると、人間は股間を隠して生きていたそうだ。股間を露出するのは、問題のある行為・・・とされていたらしい。黙って履いてろ、イヴ」とアダムは言いました。
イヴは「判ったよ・・・。でもなんでこんな植物を食わなくちゃいけないんだ?俺達機械生命体は、こんなの食わなくても動けるよ」と言うと、アダムは「これは果実の一種だ。なんでも人はこれを食べる事で知性を得ることが出来たらしい。ガタガタ言わずに黙って食べろ」と言いました。
この頃からアダムは本で人間の事を勉強して、近づこうとしていたんですね。
リンゴの話からして、旧約聖書の創世記を読んだのでしょう。それでアダムとイヴという名前を自らつけたんじゃないかと思います。
「これが終ったら、一緒に遊んでくれる?」とイヴが尋ね、アダムが承諾すると、イヴは「じゃあ、頑張って食べるよ・・・!」と言いました。
イヴは中身がまだ子供なんですね。イヴが可愛すぎるので、アダムはイヴにもっと優しくしてあげてほしい。
その後、エンゲルス戦があり、こちらもハッキングしまくりで倒しました。
そして廃虚都市の陥没した地下へエイリアンの調査へ行き、アダム達と戦闘を終えて地上へと戻ると、また機械生命体に関する映像が流れました。
お父さんを殺しました。
お母さんを殺しました。
お父さんを殺しました。
お母さんを殺しました。
その手には、成長の喜びと・・・
一人になった孤独が、
冷たく握られていました。
これは創造主であるエイリアンを殺したことについてのお話でしょうかね。
メインストーリーだけではなくて、サブクエのほうもいろいろ追加されています。
しかしそれは全てハッキングが必要なクエでしたよ・・・。
ゲームクリエイターロボ
遊園地廃墟の劇場地下にいるゲームクリエイターロボから受注。
指定の敵からドロップする部品を取りに行って渡すと、クリエイターロボが作ったハッキングゲームが遊べるようになり、バグを発見するとクリアです。
ハッキングゲームをクリアするのではなく、バグを発見しなくてはいけないのがポイントです!最初間違えて普通にクリアしてしまいました・・・。
Lv1~3までの3回クエがあります。
引きこもるロボ
パスカルの村で過保護なロボから受注。
息子ロボが引きこもりになってしまったので、息子の部屋のドアをハッキングして開けるとクリアです。クエは全部で3回あります。
息子が引きこもっていた理由は、1度目はネットワークから切り離されて他人が何を考えているか怖くなったからで、2度目は気になる女の子ロボが出来たんだけどどうしていいかわからなくて不安になったそうです。母親が一緒についていってくれるということで解決しました。
そして3度目は空気を読みながら会話するのに疲れ、引きこもって他人と接触しない事が一番楽だということを悟ったそうです。この息子ロボとは気が合うかもしれない
誰にも破れない頑丈なドアを作るという目標を立て、向上心を持った引きこもりとなったところで、このクエは全て終了です。
記憶喪失
廃虚都市のビル(飛行ユニットに搭乗するとき登ったビル)3Fでレジスタンスから受注。
一緒に作戦に従事していた友人が死んでしまって最後の思い出が欲しい。壊れたポッドがライフログを撮っているハズだから取り出してくれないかとのこと。
近くに転がっている壊れたポッドをハッキングして見ると、赤いフードの女が友人を殺していた画像が現れた。
どうやらレジスタンス同士で争ったらしい。
その後、レジスタンスキャンプや砂漠などで赤いフードの女について聞き込みをしてみると、依頼人が犯人か、その関係者ではないかということに。
依頼人にそのことを話すが、身に覚えがないようで、真実を知りたいからポッドにまだ残っている他のライフログを調べてくれと言われました。
するとそこに現れたのは依頼人が友人を殺している画像でした。(最初からこっちも見てれば早かったのにね!)
それを見た依頼人は、失っていた記憶を取り戻し、自分がヨルハ部隊のヨルハE型で脱走者や裏切り者を殺す為に作られたアンドロイド殺しの為のモデルだと言いました。
ある日友達を殺す命令が下されて、指示に従ったけれど、つらくて記憶を自分で消去したそうです。
そしてそれはこれ1回じゃなく、何度も何度も友達や恋人になっては殺す事を命じられたとのこと。
そう話しているうちに、ヨルハE型は笑い始め、狂っていきました・・・。
ヨルハの隠された闇が垣間見れたサブクエでした。
旧世界の情報
この村をもっと暮らしやすくする為に、旧世界の遺産を有効活用したいので、見つけてきたら教えて欲しいとのこと。
廃虚都市:中央から北東にある崩壊したビルの中の穴から落ちた階に宝箱があるので、ハッキングして開けると「核兵器製造マニュアル」があります。
これをそのままパスカルに渡すか、バンカーの司令官に渡すか悩むところですが、私は司令官より機械生命体に愛着があるのでパスカルに渡しました!
するとパスカルは「こんな危険な情報、受け取るわけにはいきません」と言って受け取りませんでした。ちょっと安心しましたよ。
帰り際にパスカルが「核兵器を作らず、この村が滅んでしまったら、村の皆は私を恨むでしょうか・・・」と問いかけましたが、9Sは「・・・それを決めるのは、僕じゃない」と答えました。
これらの他にも9Sのサブクエストはいろいろありました!
今回はここまでです。