ウィッチャー3 プレイ日記20
さて、今回はメインクエ「家庭の事情」の続編的なサブクエ「再びクルックバック湿原へ」です。
クルックバック湿原で森の貴婦人達のしもべとなっている男爵夫人アンナを助けるために、兵を連れた男爵とダウンウォレンで待ち合わせをしています。
ダウンウォレンに到着すると・・・村が崩壊している・・・!!!
崩壊した村に長老がいて、何が起きたのか話してくれました。
「恐ろしい馬の化け物だ・・・みんなイカれちまって、喧嘩を始めて、武器で殺し合って・・・だれかれ構わず・・・」
ゲラルトは「森の精霊だ。自分を殺そうとした者たちに復讐にきたんだな。正気を失わせて」と言いました。
ってこれ・・・「囁きの丘」で解き放った悪霊のせいじゃないですかっ!つまり選択間違えた私のせいじゃないですかーーっ!やっぱりあれは殺すべきだったんだー・・・!
でもそしたら孤児達はどうなってしまうの・・・!?とりあえずやり直したい・・・。
直前でセーブしておけばよかったのですが、してなかったのでずいぶんと前まで巻き戻らないといけないんですよね・・・。仕方ないのでこのまま進めますよ・・・ごめんね村人達・・・。
男爵達と合流し、クルックバック湿原のアンナのいる小屋へと向かいます。
ウィッチハンターと若い女が母親を捜しに来たと、先程の長老が言っていたので、タマラ達も来ているのかもしれません。
家族が全員集合することになるんでしょうか!仲直りして幸せになればいい!
道中、何度かモンスターと戦闘がありましたが、目的のアンナのいる村に到着すると、タマラとウィッチハンターのグラデンを発見。やはり来てました。
その姿を見て喜びながら「抱きしめさせておくれ」とやってくる男爵でしたが、タマラに「近寄らないで!」と言われてしまいます。
男爵が自分は変わったのだと言っても、タマラは聞く耳持ちません。完全に嫌われてしまっています・・・。私は男爵のこと好きなのに・・・。
そこへグラデンもやってきて男爵のことを、酔っ払いの豚呼ばわりですよ。ひどい!
タマラはすっかり<永遠の炎>教の信者になってしまってるようですね。
それより目的のアンナを捜さなくては!
急がないと妖婆が戻ってきてしまうので、みんなで協力して捜すことになりました。
ちなみにゲラルトが言うには、妖婆がいたらとっくに全滅してるとのことなので、あの妖婆達は相当強いようです。いつか戦うことになるんでしょうか・・・。
そして男爵がタマラの肩にそっと手をかけようとしたら、またタマラに「やめて」と払いのけられてる姿が悲しかった・・・。
やがて兵士が、小屋の中で何かを見つけたようなので行ってみます。
するとそこには、変わり果てたアンナの姿が・・・・・。
マジか・・・欝すぎるんですけど・・・。
タマラはその姿を見て泣き崩れ、男爵は悲しげに見つめています。
グラデンじゃなくてゲラルトに助けを求めるタマラ。
そこへ突然、モンスターが現れ、戦闘になりました。
妖婆達の声も聞こえてきます。
妖婆達が気付いて、フィーンドを送り込んできたらしい。
戦闘を終え、アンナを元に戻す方法がないか、もしかしたらジョニーが何か知っているかもしれないということで、ゲラルトがジョニーに聞いてみることになりました。
ジョニーの住処に行っても姿がなく、辺りを捜して見ると、そこから離れた場所で隠れるように身を潜めているジョニーを発見。
何があったのか聞いてみました。
妖婆達がやってきたのでジョニーは引き出しの中に隠れていると、妖婆が「子供達を逃がした罰だ」と言ってお婆さんの髪をひと房切り取り、扉を開けて下へ下へと降りて行った。
するとお婆さんが叫びながら髪を掻き毟り、ジョニーは飛び出してお婆さんに危害を加えないように妖婆に頼んでみたけど、妖婆は子供を逃がされたことを怒っており、ジョニーに向かって「お逃げなさい。足が腐って落ちる前に」と言い、ジョニーは逃げてここに身を潜めているということらしいです。
って、これ!!まさかまたあの「囁きの丘」での選択のせいなんじゃーー!?
こんなに重要な選択だったとは・・・。
話を聞かせてくれたジョニーにお礼を言い、お別れしました。ジョニーはこのまま無事でいてほしい。
タマラ達にアンナが呪いをかけられたことを話し、地下室が怪しいということで、地下室を調べに行きます。
地下室には黒魔術の儀式が行われた形跡がありました。
人形が4体あり、それぞれ呪いをかけられているようです。
黒魔術に詳しいウィッチハンターのグラデンさんの話では、この中にアンナに呪いをかけた人形もあるので、その人形を一発で見つければ呪いから解放されるらしいです。
人形にはそれぞれ、呪いをかけた人物の象徴的なものが付いており、それをヒントにアンナの人形を見つけます。
紫色のタチアオイの花は、以前男爵がこの花が好きなアンナの為に取り寄せたと話していましたね。そこで「紫色のタチアオイの花がついた人形」を手にとり、これに決めました。
外に出ると、アンナが元の姿に戻ってるーーーーー!良かった!本当に良かった!!
しかし、「命ある限り、永遠に・・・私は妖婆のしもべ。呪いが解けた今、私の命もなくなるわ」とアンナは言いました。なんですと!?
「母さんはなにを言ってるのウィッチャー」とタマラが困惑しながら聞いてきましたが、私も困惑していてさっぱりですよ!
ゲラルトは「妖婆に嵌められたようだな。呪いは死の宣告で、解くことは不可能だった。少なくとも、アンナが生きている限りは。呪いは一時的に解けただけだ。今から死の呪いが効力を現す」と言いました。
どうやっても救えないってことなんですね・・・。
どういうことかと動揺するタマラに、男爵は「アンナは死ぬんだ」と言いました。
そんな2人の姿を見てアンナは「あなたたち・・・一緒にいるのね・・・嬉しい・・・」と言いました。
う・・・このセリフは・・・きますね・・・。
アンナはもう男爵のこと憎んでないようでよかった・・・。
男爵:「アンナ、悪かった。全てのことを・・・謝りたい」
タマラ:「母さん!」
アンナ:「タマラ、覚えてる?・・・アイナに行ったときのこと」
タマラ:「もちろんよ、甘いプラムも、母さんの青いドレスも、花の冠も、忘れるわけない。一日中笑って過ごした」
アンナ:「思い出の中で、その時の母さんでいさせてね」
そしてアンナは息を引き取りました・・・。悲しい・・・。
この楽しい思い出はいつ頃の話なんでしょう。そこにはきっと男爵はいなかったんだろうなと思うと、これまた悲しい・・・。
グラデンはゲラルトにタマラが別れを言えたことに対して礼を言い、「さあ<永遠の炎>が苦痛を和らげてくれるだろう」とタマラに言いました。
タマラはこのままグラデンと共に帰り、<永遠の炎>教を信仰して暮らすのでしょう。
男爵は「放っておいてくれ、報酬はクロウパーチで渡す」とゲラルトに言って、帰って行きました。
さっそくクロウパーチへ男爵に会いに行きますと、町の中でなにか揉め事が。
兵士達が住民に乱暴をふるっています。止めに入って戦闘になったら兵士との敵対度が上がってしまいましたよ、どういうこと。
そして男爵の屋敷前まで行くと・・・
いやああああああああ!男爵ーーーーー!!
そばにいた兵士長に「なにがあったのか」と聞いてみると、「首を吊ったのさ。見ればわかるだろう」とのこと。
「酔っていたのか?」と尋ねると「ああ・・・いつか酒で身を滅ぼすとは思っていたんだ」
もうショックすぎて呆然としてしまいました・・・。
するとそこにイラストのムービーシーンが。
大きな悪と小さな悪。本当ならどちらも選びたくないものだ
「大きな悪」とは妖婆達のことで「小さな悪」とは森の精霊のことでしょうか。
沼地の孤児たちを救った時、アンナが命を落とすことになるとは思わなかった
ってことはつまり、やっぱり「囁きの丘」で森の精霊を殺す選択をしていたらアンナは生きていたんですね。でも孤児は救えないんでしょうね。
何かを決断したら、振りかえらず前を見るべきだ
・・・前のセーブデータに戻らず、このまま進めってことですね!?
再びゲラルトと兵士長の会話のシーンに戻り、「大切なものをすべて失くしたんだ。生きる気力を失うのも無理はない」と兵士長は言いました。
そして「お前達はあまり気にかけていなさそうだな」とゲラルトが言うと「なんだ、地べたに座って泣き叫んだほうが良かったか?男爵は優秀な兵士だったがクロウパーチに落ち着いたことで、気が抜けるように手ぬるくなった。これからは俺たちが新体制を築いてやる」 と兵士長は言いました。
それで住民にひどいことをしていたんですね・・・。
クロウパーチはこれから悲惨なことになりそうです・・・。
男爵の死体の足元には布製の人形が落ちていました・・・。男爵ーーーーー!!
これで長かった男爵の「家庭の事情」も幕を閉じたわけですが、この結末はきついわーーー!男爵大好きっ子になっちゃってたからこれはもうダメ!絶対!
ってことで、ぐぐってみたらやっぱり男爵生存ルートはあるんですね。「囁きの丘」で森の精霊を殺す選択をしていたら男爵は生きるんですね!
でもこっちは子供達が犠牲になるし、やっぱりハッピーエンドという感じでもなさそうなんですが、私はそっちのルートでもう1回選択しなおしプレイをしようと思います!
セーブデータがかなり前のしかなくて、つらいんですが、やりなおします!もう今年中にクリアできるのか怪しくなってきた・・・。
先が見えなさすぎるので一旦「ウィッチャー3」はお休みして、PS4「ニーア・オートマタ」のプレイ記事をはさみます。発売を待ちわびていたので!予約していたので!やります!!
「ウィッチャー3」の再開記事はそっちが終りしだいになりますが、「囁きの丘」の選択で男爵生存ルートに入るところから書く予定です。
読んでいただき、有難うございました。
<追記>
ウィッチャー3プレイ記事再開しました。続きの記事は↓です。