ふんわり魂

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ゲームのプレイ日記を中心とした雑記メモです。ネタバレ多めですので未プレイの方はご注意ください。

ウィッチャー3 プレイ日記19

さて、前回の記事でメインクエ「森の貴婦人」は終了し、もうひとつのメインクエ 「家庭の事情」が進行できるようになりました。

ようやくアンナさんの行方がわかったわけですが・・・、とりあえず男爵にアンナのことを報告です。

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森の貴婦人の奴隷となってるとは言わないんですね。

「なぜ連れて帰らなかった?」と問い詰める男爵に対し、「彼女を見つけることが約束だった。そして見つけた。取引はそこまでだ」と答えるゲラルト。

私は連れて帰りたかったんです!!捜したんですー!!でもゲラルトが応用の利かない男でして・・・。

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男爵は「お前はまだ俺のこと卑劣なクズだと思ってるんだろ?この件は全部俺のせいだと思ってる」と言い、そこで選択肢が出ました。私はこの男爵のことが憎めないし、この件が全部男爵のせいだとは思っていないので否定したかったのですが、そのような選択肢がないので「俺の意見は関係ない」を選びました。

すると男爵は「軽蔑しているようだな。ウィッチャーのことは知らないが、俺達の住む世界には、白黒はっきりしたものなんてありゃしない」と言いました。

 男爵の言い分を聞きましょう。

男爵はこれまでのアンナとの経緯を話し始めました。

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長くなるので箇条書きしますと・・・

  • 男爵はアンナに一目惚れし、結婚を申し込むとアンナも喜んで涙を流した。
  • 結婚後すぐにタマラが生まれた。男爵はシダリスへ派遣され、戦いと紛争の日々となり、滅多に家に帰らず、酒にやすらぎを見い出した。安酒に浸り過ぎたせいで家に帰ったときは手放せなくなっていた。
  • 男爵が戦場に行っている間アンナは幼馴染のエヴァンと不倫していた。男爵は一度も浮気をせず、誘惑を頭から払いのけていたし、アンナのことも愛していたから全く疑っていなかったのに。
  • ある日家に帰るとアンナの姿はなく、置き手紙があって、男爵を愛していない、エヴァンの為に男爵を捨てると書いてあった。タマラも連れていかれた。男爵は怒ってアンナとタマラを連れ戻しに行き、エヴァンを殺して犬のエサにした。
  • エヴァンを殺されたアンナは半狂乱になって男爵に襲い掛かり、ナイフも手にしていた。このとき男爵は初めてアンナに手を上げた。以後、そんな争いを何度も繰り返す。
  • 男爵は反省してアンナに花など贈り物をしたが、アンナは気にもかけなかった。できてしまった亀裂は治しようがなく、怒りは無関心へと変わり、最近は落ち着いていた。

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なんていうか・・・やっぱりというか・・・アンナさん側にも原因はありますね。というか戦で不在中に浮気なんて、結構ひどいと思いました!タマラを連れて浮気相手のところに行ったとか!まあ、アンナさんの言い分も聞いてみたいですね。

ここは「お似合いの二人ってことか」を選択すると、男爵は「やっとわかってもらえて嬉しいよ」と言いました。

 

と、ここでアンナさんの株が一気に下がったように思ったんですが、ちょっと待ってください!

クルックパック湿原で初めてアンナさんと会ったときのSSを見てください!↓

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正気ではない状態ですが「娘・・・ああ、私の可愛い2人の娘・・・いまはどこにいるのかねえ?危ない目に遭ってないだろうね・・・?」って言ってたんです!可愛い2人の娘というのはタマラとデアちゃんのことで間違いないでしょう・・・。

産みたくない、消えてほしいと願いながらも、心の奥底ではお腹に宿った赤ん坊への愛情はあったのではないかと思いました・・・。とはいえ、浮気はダメですけどね!

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 「妻がなぜあの沼地に行ったのか教えてくれ」と男爵に言われ、アンナが森の貴婦人のしもべとなった経緯を男爵に説明しました。

話を聞いた男爵は「魔女と取引だと・・・最悪だ!助け出さなくては!湿原に放ってはおけない!」と言いましたが、危険なので「湿原へ行くのはお勧めしない」と言っておきました。

 しかし「俺は愛する者たちの人生をめちゃくちゃにした父であり夫だ。部下を集めて、湿原へ行ってアンナを取り戻す!」と男爵の決意は固いようです。

よくぞ言ってくれました!!私もついて行きます!連れてってください!!と男爵の足にすがりつきたい気持ちでしたが、それよりもシリのほうが気になるゲラルトは「約束だ。俺は役目を果たした。今度はお前の番だ」と言いました。

 

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約束通り、男爵はシリの話の続きをしてくれました。

馬で競争した後、空から巨大な怪鳥(バシリスク)が襲ってきたところからですね。

 

そして場面は当時のシリと男爵のシーンとなり、操作キャラがシリに変わります。

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「もしこれで俺が死んだら、要塞から何でも好きなものを持って行け」って言う男爵かっこいい・・。

シリは「死なないわ」と言って、バシリスクと戦闘に。シリさんもかっこいい・・・。

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シリは強いので楽勝ですよ!

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しかし男爵が塔の上に連れて行かれてしまいました!!男爵ーーーっ!!

男爵を助けに塔の上に行きたいのですが、行く方法がわからずうろうろする私。

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するとイベントシーンになり、塔の上で男爵のピンチを颯爽と助けるシリさんかっこよすぎる。

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この様子を男爵は呆然と見つめ、短剣を2~3回鞘に収めそこなっていました。こういう細かい描写本当にいいですね。

 

そして馬小屋にいるシリへと場面は変わり、そこへ「忘れ物はないか」と男爵がやってきました。どうやらシリさんは旅立とうとしているようです。

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男爵「俺を・・・助けてくれたことは・・・決して忘れない」と言うと、シリは「あたなも助けてくれた・・・だからおあいこ」と言いました。

 男爵は「出て行くことはない。いい仲間もいる。いつも暖かく迎えてやれる」と引きとめましたが、ワイルドハントに追われているから行かなくてはいけないとシリは言いました。力を使ってしまったからかぎつけられたようです。力を使ったのは塔の上に移動したときでしょうかね。

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男爵が「それでどこへ行くつもりだ」と尋ねると「まずはノヴィグラドへ。その後はわからない」とシリは答えました。このときの男爵の寂しそうな顔ときたら・・・。

シリが去ったあとは空しさしか残らなかったと男爵は言うので、やはり娘さんと重ねていたのかもしれません。

 

そしてここでゲラルトと男爵のシーンへと戻ります。

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シリにはノヴィグラドに行ける通行証を渡してあげたそうです。同じものをゲラルトにもくれました。

そんなわけで次の目的地はノヴィグラドになりますね。

しかしそこで男爵からアンナを助けに行くのに力を貸してくれるように頼まれました。

待ってました!!はい、喜んで!!

と、二つ返事で引き受けて、ダウンウォレンで合流することになりました。

  

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そこに突然ヘンな生き物が!男爵の部下がすぐに来て連れ帰りましたが、、、今のはなんですかっ!

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聞いてみると、男爵がノヴィグラドでカード勝負をしたときに手に入れたそうで、名前はウーマちゃんというそうです。

このエピソードがなんで突然ここできたのか未だに謎です。きっとまた後で出てくるんでしょうね・・・?

 

今回はここまでです。