[WoFF]ワールド オブ ファイナルファンタジー プレイ日記&クリア後感想
今回の記事はエンディングのネタバレを含んでいます。未プレイの方はご注意です!
前回の記事では面白くないだの不満たらたらでしたが、その後ちょっとテンションが上がってきました!
というのも、私の愛するトンベリが!
登場したからなんですけれども!
18章の海底神殿のボス、トンベリキングさんです。でかいよ!
ノーマルのトンベリ達もとてもかわいい!!包丁でプスッしてきます。それもまたかわいい・・・。
ちなみにこのトンベリキング戦では、トンベリキングの「みんなの恨み」が発動してしまい、1度全滅してしまいました・・・。
戦闘に時間がかかると「みんなの恨み」が発動されてしまうようなので、弱点の雷属性の攻撃でバンバン攻撃してトンベリキングを真っ先に倒さないとだめでした。
そしてクリスタルタワーのダンジョンでは、新種のようなホワイトンも登場!
服の素材はたぶんフリースだと思います!フコフコで暖かそうです!!
この作品のトンベリは今までプレイしたFFシリーズの中で一番好きなグラフィックかもしれない!
こちらはホワイトンのキングバージョンのホワイトンキングでございます。
他にもベビートンベリというSサイズのトンベリの赤ちゃんもいたのですが、SSを撮り忘れました。トンベリ愛好家としてなんたる失態。
そんな感じで全くプレイ日記になってませんが、一通りトンベリを愛でたところでクリア後の感想にいきたいと思います。
ちなみにサブクエストはココロクエスト以外はほとんどやってませんので、そんなざっくりプレイ野郎の感想ということで・・・。
グラフィック ★★★☆☆
町やダンジョンのグラフィックはとても幻想的で綺麗だし良かったです。
ただストーリーの要所要所でアニメーションになるのが私にはちょっとなんじゃこりゃでした。
経費削減的な理由か、お子様向けな理由かわかりませんが、このアニメの絵は好きになれなかったです・・・。後半は特にアニメーション多めでしたね。
音楽 ★★★★★
音楽はもう文句ないです。最高です。
オリジナル曲も素晴らしいですが、歴代FFの音楽のアレンジヴァージョンもとてもよかったです
システム ★★★☆☆
ロードは短いし、移動もストレスなかったです。セラフォンでミラージュを自由に入れ替えできるのも便利でした。
消費アイテムがいちいち最初の拠点の町に行かないと購入できないのはちょっと不便に思いましたが、移動は楽なのでそれほど気にならなかったです。
セリフの早送りがずっとボタン押しっぱなしにしなくてはならなかったのですが、1回ボタン押せば切り替えできるようにしてほしかったです。
あとアイテムのソート機能がないのが不満でした。
やりこみ度 ★★★★★
FF10 のスフィア盤のようなシステムのミラージュ育成、ミラージュ集め、サブクエスト、闘技場などやりこみ要素は豊富だと思いました。
名を忘れた少女から受けられるココロクエストは、登場人物達のショートストーリーが楽しめます。報酬もステキなのでおすすめです。
トンベリのお話もありますよ!
戦闘システム ★★☆☆☆
エンカウントシステムで頻繁に戦闘はありますが、テンポが悪く、常に早送りボタンを押しっぱなしです。
オートモードがあるのはいいけども、それは直前のコマンドが繰り返されるだけなので、体力が減って回復するときはオートモードを一旦止めて「回復」→次のターンで「たたかう」コマンド選択→再びオートモードとしなくてはいけません。
そんなわけでオートモードもそれほど有難いものでなかったです。
歴代FFキャラが助けに来てくれるセイヴァー召喚は良かったです。
ストーリー ★★★☆☆
可もなく不可もなく普通なストーリーでしたが、とにかく長いです。
一度クリアになり、その後タイトル画面に戻ると真エンドまでのストーリーが始まるんですが、その真エンドまでがまた長く、さらに敵も強くなっているのでキャラも成長させなくてはならず、時間がかかりました。
ストーリーが長いのはいつもなら喜ばしいと思うのですが、なぜかこの作品では途中で飽きてしまいました。
あとストーリーの流れでやらなくてはならなかったミニゲームはひどかった・・・。
でも真エンドの終り方はすっきりとした感じで良かったです。やっぱりハッピーエンドはいいものです。
キャラクター ★★★☆☆
グラフィック的な評価は人物★★☆☆☆、モンスター★★★☆☆、トンベリ★★★★★な感じです。
これは単純にデフォルメキャラが好きか嫌いかという好みの問題でして、私はあまり好きになれなかっただけです。理由などないのです。
キャラクターの性格については、主人公キャラ達の会話がずっとウザいと思ってましたが、これは終盤のストーリーに繋がる性格だったので納得できました。
真エンドクリアまで26時間ほどプレイしました。
まだサブクエや真エンド後のダンジョンなどやっていないことはたくさんありますが、もういいやという感じなので「ワールド オブ ファイナルファンタジー」の記事はこれで終わりです。
いろいろ残念な点もありますが、歴代のFFキャラやダンジョンがあちこちで登場するので、 FFシリーズが大好きでチビキャラに癒されたい人には良ゲーとなる作品なのかもしれません。